結婚2年目、待望の第一子が誕生しました。

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毎日子供の成長を間近で見て、かわいらしい我が子と一緒に楽しい日々を送る…そんな風に思い描いていた理想は、現実にはなりませんでした。

 

実際は、家事と育児を目まぐるしくこなしていく日々のスタートだったのです。

 

◇初めての育児、積みあがる家事

現在は育児休業中の私ですが、元々はフルタイムで働いていました。

夫婦ともにフルタイムで働いていたので、家事は分担制。

私は主に料理や洗濯、夫は掃除とごみ捨てを担当。

2人とも残業はなく時間には余裕があったので、家事は問題なく回っていました。

 

ところが子供が生まれてからの生活は一変!

 

今までの家事のほかに、

  • 哺乳瓶の洗い物
  • すぐに汚す子供服やガーゼの洗濯物
  • 子供が過ごす部屋の毎日の掃除 

 

生後1か月を過ぎてからは、それまで週2~3回だったお風呂掃除を毎日することに。

 

昼夜問わず数時間おきにミルクをあげるため、慢性的に寝不足。

それに加え、産後の体調もあまりよくなく、積みあがっていく家事をどう処理すればいいのかと頭を抱えることになりました。

 

積みあがっていく家事に目が回っていた私ですが、夫がまったく家事をしないというわけではありません。

ただ、1日働いて帰ってきた夫に、自分の担当していた家事を任せるのが申し訳ない気持ちになっていたのです。

 

そんな気持ちを夫に伝えたところ、「1人より2人でやった方が効率がいいはずだ」と言われ、積みあがっていく前に処理をしようと決めました。

 

最初は今までのように分担を決めて進めようとしたのですが、子育てにはイレギュラーが多く、うまくいきませんでした。

 

そこで、夫婦どちらが家事をしても苦にならないよう「いかに早く、楽に家事を終えるか」ということを真剣に考え、いくつか改善しました。

 

◇毎日の夕飯づくりをやめました。

 

個人的に一番重たく感じていたのが料理です。

 

理想は夫の帰宅時間に合わせて料理を作り終えていることで、産休に入ってからは実際にそうしていました。

 

でも今は、いつ子供が起きるか予想がつかず、作り始めたらすぐに泣き出したり、もはやお昼寝してくれずに帰宅時間を迎えることもあって、予定通りに作業が進まないことにイライラしていました。

 

そこで週末にまとめておかずを作っておく「つくりおき」を始めました。

これなら料理を作っている間、夫が子供の面倒を見ていてくれるので、急に泣き出したりしても対応できます。

 

平日はつくりおきの中から数品をお皿に持ってレンジでチン。

あっという間に温かい夕飯が完成です。

 

料理は作れない夫でも、できているものをお皿に盛りつけるのはできるのでどうしても手が離せない時にはやってもらえます。

 

また、「作ろうと思っていたのに子供がグズって作れなかった!」ということがなくなるので、食材を無駄にすることもなく食費の節約にもなっています。

 

同じつくりおきの中からお弁当を作ることもできるので、翌日の夫のお昼代も浮いて一石二鳥です!

 

◇食器の洗い物は機械任せに。

 

ご飯を食べると必ず必要になるのが食器の洗い物。

 

元々はご飯を作ってない方が洗い物をするというルールで運用していましたが、毎日のおかずをつくりおきにしたことで洗い物が激減。

 

それでも、もっと楽にできないか考えた結果、食洗器を導入。

時短に成功しました。

 

また、おかずを盛り付けるお皿をプレートにして、1皿にすべてのおかずをのせるようにすることで、洗うお皿の数自体を減らしました。

 

洗い終えた食器を片づけるのも楽になりましたよ。

 

◇洗濯物を畳む手間を省きました。

 

子供の服やガーゼは大人の物とは別に洗っていたため、毎日2回回す必要がありました。

 

洗濯自体は洗濯機がやってくれるので、問題は干す手間と畳んでしまう手間。

 

わたしは、干すのは苦痛ではないのですが、畳んでしまうのが好きではないので、畳まずに済む方法を考案。

 

毎日使う下着類の枚数を減らし、「今日着ているもの」と、「洗濯し干されているもの」の2枚を毎日ローテーションすることにしました。

 

翌日は干されているものを着るので、畳む手間を省くことができました。

 

枚数を減らしたとはいえ、捨てたわけではなくしまい込んだだけなので、万が一、体調不良などで洗濯ができなかった時には、いつでも出してくることが可能です。

 

◇お風呂掃除は“ついでに掃除”

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子供が生後1か月を過ぎ、大人と同じ湯船につかれるようになったことで増えたお風呂掃除。

 

夫婦2人の時は毎日お湯は入れ直すものの、きちんとお風呂掃除するのは週に2~3回でした。

それが、子供と一緒に入るようになり毎日洗うことに。

 

なんとかお風呂掃除を楽にしたいと思いついたのが、湯船のふたを取り除くことでした。

 

我が家のお風呂は2枚の板を湯船にかぶせるタイプのふた。

そんなに汚れないけど掃除の度に洗っていました。

 

本来お風呂のふたって湯船の温度を下げないようにするためにありますよね。

 

でも毎日お湯を入れ替えているならふたは必要ないのでは、とお風呂場の外に出すことにしました。

 

ふたの掃除って結構面倒で、大きいから重たいし、洗う時にガタガタ音が出て寝室で寝ている子供が起きることも。

それがなくなったことで、そんなに音もたたなくなり、毎日のお風呂掃除も比較的ハードルが低くなりました。

 

さらに、最後に出る人がスポンジで湯船の掃除をしてから出るようにしたことで、「あー風呂掃除しなきゃ…」という日中に付きまとうモヤモヤ感の解消にもなりました。

お風呂入るついでに掃除もするという感じなので、意気込む必要がなくなりました。

 

◇フローリング掃除はお掃除ワイパーで。

 

産前は掃除機を使っていた部屋の掃除。

子供が生まれてからは音が気になってかけることができません。

それでもどんどん溜まっていくほこり…。

 

そこで、「フローリング掃除は掃除機を使わないと!」という固定概念を捨て、お掃除ワイパー(クイックルワイパー)を使って部屋を1周するようにしました。

 

これだけでも結構きれいになります。

 

産後、ホルモンバランスの関係で抜け毛がすごいのですが、そういう気になっていたごみもちゃんと集めてくれるので、フローリングのご家庭ではお掃除ワイパーがおすすめです。

 

これなら子供が寝ている間にもできるので、いつでもきれいを保てます。

 

◇合言葉は「いかに楽するか」

 

日中は子供の世話でほとんど家事ができないので、夫が帰宅してからの短い時間でいかに終わらせるかを考えた結果、我が家では食洗器のような時短アイテムを導入したり、お風呂掃除のハードルを下げるといった工夫をしました。

 

また、それぞれの家事のハードルを下げたことによって、夫婦どちらでも対応ができるようになり、夫の苦手だった家事も積極的にやってくれるようになりました。

 夫は産前から掃除とゴミ捨てをやっていましたが、最近は食器洗いと洗濯も担当してもらっています。 

産休明けで職場復帰してからも同じように家事が回るように考えたので、安心して戻ることができます。

 

これから子育てをスタートさせる予定の方、溜まっていく家事に目が回りそうな方は、「いかに楽するか」を考えるのがポイントだと思います。

 

私は洗濯を畳むのが嫌いなので畳まない工夫をしましたが、洗濯を干すのが嫌いな方は服を多めに持つことで洗濯する回数を少なくするとか、料理が嫌いな方はコンビニやスーパーのお惣菜に頼るとか。

 

自分が苦しくならないようにほど良く手を抜いて、たまには人に頼るのもアリですよ。

 

我が家は夫が定時で必ず帰ってくるので、家事の分担もスムーズにできていますが、旦那さんの帰宅時間が一定じゃなく、ほとんど1人で家事をしないといけない方も多いと思います。

 

そういった方にも「楽するためにはどうしたらいいか」ということを考えてほしいです。

 

自分の体は1つです。大切にしながら家事を進めていきたいですね。