前回に引き続き、育児に奮闘する傍らでライターとしてブログ「3兎を追ってもいいじゃない」を運営されているよつばくまさんに寄稿頂きました。

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 「主婦休みの日」ってご存知ですか?

 

1月25日、5月25日、9月25日の年3回定められている記念日です。女性向けの雑誌を出しているサンケイリビング新聞社が定めたそうですよ。

 

 

主婦(主夫)業には決められた休みがありませんよね。「いや、年3回しかないの?」という憤りの声も聞こえてきそうです。でも、そもそも「主婦休みの日」に主婦を休める人っているのでしょうか?

 

 

今回は、我が家の前回の「主婦休みの日」を振り返りつつ、迫ってきた今月25日への作戦を考えたいと思います。

 

実は2009年から定められていた「主婦休みの日」

 

「主婦休みの日」という記念日をわたしが知ったのは、前回2017年5月です。地方版ニュースの特集コーナーでその存在を知りました。

 

<主婦休みの日とは>

  • 家事という仕事を夫婦(家族)で一緒に考える日
  • 夫や子どもが家事にチャレンジする日
  • 主婦が元気になって、ニッポンも元気になる日

(引用:https://www.sankeiliving.co.jp/shufuyasumi/

 

 

なお、ここでいう「主婦」とは、家事に主に従事している人のこと。ですので「主夫」も含まれます。

 

「そんな日が設定されたんだなあ」と思いながら検索してみると、なんと制定されたのは8年前の2009年。わたしの結婚よりも前に主婦休みの日が定められていたなんて……。

 

 

「え、そんなの聞いたことない」と思ったわたしは、翌日、幼稚園でママたちに「ねえ、昨日主婦休みの日だったらしいんだけど、知ってた?」と聞いて回ってみました。が、わたしが聞いた中では、誰も、誰ひとりも、「ああ、知ってるよ」という人はいませんでした。

 

 

ちなみに、ママライターが集まるTwitterでもつぶやきましたが、「え、そうなの?」という反応ばかり。

 

 

サンケイリビング新聞社のサイトには「着々と広がってきています」と書かれていますが……「ど、どこで、どこで広がっているのだろう?」というのが正直な感想です。

 

 

ちなみに、1月5月9月に設定されている理由は年末年始・ゴールデンウィーク・シルバーウィークのあとだから。ただ「なんで平日にしちゃったの?」という思いがどうしても生まれますね。第4日曜といった定め方の方が休むためには現実的だと思うのですが。

 

 

前回(5月25日)我が家の「主婦休みの日」の実態

 

そんな定着率の低い「主婦休みの日」。知ったのは前回の当日18時頃のことでした。我が家の夫は日中遅い時間帯~深夜の仕事なので、帰宅は0時過ぎです。

 

 

そのため、この時点でどうやっても休みの恩恵にあずかることはできません。むしろ、この当日は子どもたちを叱ってばかりで、ふだんよりも疲労感が大きかった記憶が。

 

 

ニュースの特集で取材されていた奥さんと同様、「いや、休めるわけないでしょ」と内心で毒を吐いていました。(苦笑)

 

 

ワンオペ家事育児の妻に休みなんか……夢のまた夢……。

 

 

夫に言ってみたけれど

 

帰宅してきた夫と話している中で、「今日って『主婦休みの日』なんだって」と話してみましたが、当事者のわたしが知らない記念日を夫が知るわけもなく、「へ~」と一言で終了。

 

 

まあそうですよね。「じゃあ今度の週末に休ませてあげるよ」とか、あるわけないですよね。わかっていました。わかっていましたよ。

 

 

そもそも、前々回寄稿した記事内に書いた夫へのインタビューからわかるとおり、夫は「家事育児=わたしの仕事」という認識を持っていたわけですから、自発的に「やるよ」となるわけがないのですよね。

 

 

「つらすぎます。助けて!」とSOSを発していても通じていなかったのですし。

 

 

わたしもわたしで、「あー、そうですよね。そういう他人事発言で終わりですよね」と半ば投げやりな気持ちになり、我が家の「家事育児の日」は終わったのでした。

 

リベンジなるか! 今回の「主婦休みの日」

 

 

が、しかし。

 

 

その後、夫とも話し合いの機会をたびたび持ち、寄稿記事をきっかけにして夫婦間の考えの違いに触れた経験も踏んできました。そんな今だからこそ、来る9月25日、今年最後の主婦休みの日に、リベンジをしてみようと思います。

 

前回の反省点

 

そもそも当日までその存在を知らなかったわけですが、5月25日の主婦休みの日の反省点・はこちら。

 

  •  「知ってる?」という問いかけだけじゃなく、あらためて「休みをちょうだい」とストレートに言うべきだった
  • 投げやりにならずにもう一歩踏み込んでコミュニケーションをとればよかった

 

とはいえ、わたしの中ではこれでも譲歩しているつもりの反省点なのですが。本音では、自発的に「休みなよ」と率先して家事に取り組んでもらいたいなあと思う気持ちは、主婦の方ならわかっていただけるのではないでしょうか。

 

 

また、意識をしていないと、コミュニケーションの中で伝え方が責め口調になってしまいそうなところも要注意ですね。

 

 

9月25日主婦の日の作戦

 

 

さて、では今回の「主婦の日リベンジ作戦」です。

 

 1.絶対忘れているはず。「周知させよう」

 

 

賭けてもいいです。絶対に主婦休みの日、夫は忘れていると思っています。なので、黙っていたらきっとまた何もなくスルーされてしまうでしょう。

 

 

また、今月の主婦休みの日は月曜日です。ええ、また平日。朝はバタバタしますし、当日伝えたところで何もできないのがオチです。

 

 

そのため、今回は土日を挟んだ金曜日頃から、「今月25日は主婦休みの日!」という告知をしようと思います。

 

 

告知するために、こんなものを用意してみました。

 

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口で言うとね。きっとまた、角が立っちゃうというか、立てているつもりがなくても、勝手に立っていると思われちゃう可能性がありますので。

 

これを貼りだします。

 

 2.当日じゃなくてもいい。「土日の様子も見る」

 

わかっているんですよ。わたしが働いているという前提があってもなくても、夫の勤務先がそもそも家事分担に向いていない職場だっていうことくらい。

 

 

ですので、別に仕事のある平日に休みをくれとは言いません。そもそも、現実的に夕方以降の家事を担うことは不可能ですしね。

 

 

今回は25日が月曜日なので、金曜に告知し、振替休日と称して土日の日付も記載しておきました。外出予定がないと、「え、いつ起きるんですか?」というレベルで寝休日を過ごす夫。もちろんその間育児は全負担わたし。

 

 

※家事は放置しておけるものは放置することもあります。洗濯物は見て見ぬふりとか。

 

 

さて、告知した上での土日。夫の行動は変わるのでしょうか。

 

 

3.家事を放っておいてみる

 

 

土日のどちらかに休みを与えてくれようと考えるか、はたまた月曜の朝家事を担ってくれようとするのか、残念ながらふだんと変わることがないのか、わたしには予想もつきません。

 

 

そのため、土曜から家事は基本的に放置しておこうと思います。日曜に休みを与えてくれようと思っていたとしら、土曜の家事は溜まっていくことになります。しかし、ごはんなど、「やらねば即支障が出る」もの以外は控えます。

 

 

「あー……わたしがやらないと結局やらないんじゃん」→やっちゃう

 

 

みたいなことには、しないぞ!

 

 

後編は「で、実際どうだったの?」をご報告します

 

 

さて、この作戦で果たして上手くいくのでしょうか。わたし自身、わかりません。それでも、これで流されたら悲しいなあ。(苦笑)

 

 

最悪、「いつもより家事やってくれた! わたしも家事やったけど、及第点!」っていうレベルでもいいので、「リベンジできました!」という報告をお伝えしたいところです。

 

 

次回、「で、当日どうだった?」。ご報告編をお伝えします。