前回に引き続き、育児に奮闘する傍らでライターとしてブログ「3兎を追ってもいいじゃない」を運営されているよつばくまさんに寄稿頂きました。

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前回寄稿させていただいた記事でご紹介したとおり、先日9月25日は年3回ある「主婦休みの日」でした。

 

5月には惨敗した我が家の主婦休みの日。今回は事前にアピールをしてみましたよ。果たして、その結果はどうなったのでしょうか。「報告編」をお伝えします。

 

 

金曜日の夜、貼り紙を見たときの反応は?

 

前回お伝えしましたが、今回はリビングの扉に「9月25日は“主婦休みの日です”」という貼り紙をして、おおっぴらにアピールしてみました。

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帰宅してきた夫、貼り紙を見て、無言。

 

流れる微妙な空気。そして、「え、これ、何?」とだけ問われました。

で、ですよねー。

 

私「え、主婦休みの日」

 

夫「うん、え、だから何?」

 

私「休みください」

 

夫「え」

 

私「仕事でレポートします。土日に振り替えていいから、休みください」

 

夫「えー……」

 

ここ、私はもっと言い方を工夫すべきでした。夫は、決定事項を伝えられたようにとらえてしまったため、少し不機嫌になってしまいました。「やってもらっていいかなあ?」と言ってほしかったそう。

 

ただ言い訳をさせていただくと、最初の「え、これ、何?」の言い方が、私にはすでに非難めいているように聞こえてしまったので、感情がギスギスしてしまったのですよね。不器用夫婦だなあ。

 

何はともあれ、何とか夫は「わかったー」と承諾(?)してくれました。選んだ日は、翌日土曜です。

 

 

夫は「やればできる」家事能力を持つ男

 

夫はひとり暮らし経験がない男性ではあるのですが、家事能力はある方だと思っています。ママ友の旦那さんの中には、「レンジでチンすらできない」っていう人もいるのですが、夫はそういう男性ではありません。

 

というわけで、そんなに心配はしていませんでした。一番の問題は、やる気と当事者意識だと思っているので。

 

 

洗濯編

 

 

朝食は、夫は食べない上に、息子たちは起きてきたら食パンを自分たちで食べてしまうため、この日も用意らしい用意は必要なく、割愛されました。

 

 

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でも朝は洗濯をやってくれていました!

 

 

前回のずぼら家事でもお伝えしましたが、我が家は現在ALL室内干し。乾燥機にかけてしまうものも多いです。翌日には乾燥機のものを取り出し、洗濯をかけ、乾燥済みのものをたたんでしまう、という流れです。

 

 

この日も、夫は「しわになると嫌なもの」だけを干し、あとは乾燥機にかけていました。

 

 

ごはん編

 

 

昼食は少し家族で買い物に出かける予定があったため、買って済ますことに。

 

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夕食は夫が作ってくれました!

 

 

 

夫は現在飲食店勤務です。料理のプロなわけです。ふつうに私より上手なわけですよ……。

 

出てきたメニューはこちら。

 

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<主婦休みの日 夫ごはんの献立>

  • パスタ
  • ベビーリーフと生ハムのサラダ
  • 鶏肉とナス、マッシュルームのアヒージョ

 

 

おいしかったです。息子たちも「パパごはんだ!」と喜んでいました。

 

夫、本当に極端だなあ。毎回ここまで手をかけなくてもいいから、、もっと高頻度でごはんを作ってもらいたいよ……。

 

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ちなみに普段の私の食事はこちら

 

 

掃除編

 

 

掃除は部屋の床を掃除機掛けしてくれていました。「ごはん編」にも通じますが、食器は食後すぐに洗っていましたね。偉い!

 

 

残念編

 

 

わたし自身、ふだんからざっくりした家事しかやれていないので、偉そうなことはいえません。そんな中でも、「惜しかった」と思う部分をさっくりご紹介します。

 

 

1.一部掃除はスルー

 

 

スルーしたわけではなくて、忘れられていたのかもしれません。

 

  • トイレ掃除
  • お風呂の排水溝

 

こういった掃除はしていませんでした。ねえ、念入りじゃなくてもいいから、トイレは毎日掃除するんだよ?

 

もしかしたら、便座の裏までするという意識がなかっただけかもしれません。家では座ってする派らしいので、上げなきゃ気づかないのかなあ、と。

 

 

2.乾燥後の衣類が山積みのまま

 

 

乾燥機にかけて乾いた衣類が、取り込み用のカゴに入れられたままの状態でした。

 

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証拠画像がこちら

 

 

これは、後ほど夫に尋ねました。

 

 

私「洗濯物が山積みで置いたままなのは、なんで?」

 

夫「ああ……時間がなかったから」

 

 

まあ、確かに出かけた時間もありましたし、”家事<育児”という時間帯もあるため、優先度が下がってしまったのはわかりますけれど。

 

 

でも、翌日まで放置されていたのは残念ポイントでしたね。

 

 

あと、細かいところではありますが、服を干すときは肩のラインがハンガーに沿うようにした方が、形が崩れないよー、と思いました。

 

 

率直に夫に聞いてみた

 

 

主婦休みの日終了後、夫に率直なところを聞いてみました。以下、夫の回答文です。

 

Q.一日やってみてどう感じた?

 

一つ一つの作業自体は長時間ではないが、細々と時間が取られるのが大変である。時間がぶつ切りになるので、自分の時間を長時間確保することが困難。

 

 

Q2.分担についてどう思う?

 

分担自体には賛成である。各々、得手不得手があるので、それを踏まえたうえで分担すれば良い。

 

 

Q3.今後、これまでと変わる? どうしていく?

 

前述の通り、分担自体には賛成であるが、現状の仕事状況で、決まった家事を毎日行うことは困難である。良くないこととは重々承知しているが、「出来る日に出来ることをやる」を現時点での回答としたい。

 

 

Q4.一言どうぞ!

 

1日家事をした感想は、大変の一言に尽きる。それぞれの家事の負担は軽いが、合わさることで重労働になると痛感した。また、家事とは妻の仕事ではなく、家全体の仕事と認識を改める必要がある。

普段から家事と仕事をこなしている妻に、心から感謝の気持ちを贈る。

 

 

 

 

 

ものすごいかっちりした回答を得られました。

この「得手不得手がある」という夫の感想にはわたしも同意。得意な家事なら負担度も少ないですからね。

 

 

「おのおの得手不得手を踏まえた分担」をお願いしてみた

 

 

上記のような回答が返ってきたので、「じゃあ、仕事が休みの日の夕飯係に任命していい?」と尋ねてみましたよ。

 

 

夫「え……なんで?」

 

私「いや、適材適所でしょ?」

 

夫「そうだけどさ」

 

私「任命していい?」

 

夫「……できるときは」

 

 

だそうです。「できるときは」って!

 

 

夫「できないときは外食すればいいじゃん」

 

 

とのこと。その分、収入アップに励んでください……。(と伝えたら苦笑いされました)

 

 

外食でも何でもいいので、休みの日の夕飯作りは今後しないで様子を見てみようかなあ、なんて思っています。

 

 

完璧を目指さなくていいから、得意分野を担っていこう

 

 

家事だけに限らず、「こだわりポイント」って、人それぞれ違いますよね。たとえば、夫は「手を抜いて料理を作りたくない」人ですが、洗濯ものを干すときの「ちょっとしたひと手間」はあまり意識していないように感じました。また、「実は汚れるんだよ」という場所も気づいていないところが多いのではないかと思っています。便座の裏や、お風呂の椅子の裏や、洗面ボウルなど。

 

 

一方のわたしは、料理はとにかく面倒くさくて、できうる限り手を抜きたいタイプです。一方、全体的にはざっくりはありますが、「ここは汚れやすいんだ」と知っている場所に関しては、こまめに掃除をしているのだなと思いました。

 

 

お互いにお互いの得意家事を持ち寄って行えば、もっと楽になれるし、家事自体も楽しめるのかもしれません。

 

 

次の主婦休みの日は来年1月25日。でも、そんな日がいらなくなるくらい、当事者意識をもって家事に当たってくれるようになってもらえたらうれしいなあと思います。