s_20180419_154907

私は、結婚生活4年目の主婦です。

 

 

 

主人と今年で3歳になる娘、生まれたばかりの息子、1歳半のゴールデンレトリーバーと一緒に一軒家で生活しています。

 

 

 

主人は長男で、お義母さんが凄く良く出来た方だったという事もあってすごーく甘やかされて育ち、家事が一切出来ないどころか自分の事さえままならない時もありました。

 

 

 

新婚時代は、私も世話焼きタイプだったので特に気にすることなく生活していましたが、長女を妊娠してから自分の体が思うように動かせなくなっても、今までと変わらない甘ったれな主人に危機感を感じた私は「夫改造計画」を考えました。

 

 

 

 

お腹が張って身動きが取れなくても、晩ご飯を代わりに用意するどころか椅子に座って私が配膳し終えるまで待っているようでは産後が思いやられます。

 

 

 

最初は素直に、家事分担を言葉で伝えてみたのですが、男性に妊娠・育児・家事の大変さを分かってもらうには言葉では足りず、娘が生まれて来てくれるのを待ってから育メンに育て上げようと決心したのです。

 

 

 

慣れない家事をさせるより子供を見てくれるようにする方がいい

 

お皿を洗ってくれたり、洗濯物を代わりに干してくれたり、忙しくて困っているときにさりげなく家事を手伝ってくれる旦那さんは理想的です。

 

 

 

でも、実際は「家事慣れしていて、1人できちんとこなせる」からこそ助かる訳で、不慣れな旦那さんが無理に家事を手伝おうとすると、目が離せないか用を増やされるかのどちらかではないでしょうか。

 

 

 

 

私の場合は、用途の違うスポンジでお皿を洗われてしまったり、タオルがクシャクシャのまま干されてそのまま乾いてしまったりと、今思えば笑ってしまう様な失敗を沢山されました。

 

 

 

ありがとう、助かったよと口では言いつつもイライラしながら増やされた家事をやり直すなんてしょっちゅうです。

 

 

 

 

当時はあまりの出来なさ加減に発狂してしまう事もありましたが、失敗に対していちいち注意をしてしまうと男の人は「せっかく手伝ってあげたのに」とヘソを曲げてしまい何も手伝ってくれなくなってしまいます。

 

 

 

そんな事態になるくらいなら、自分が家事をこなしている間に子供を見ていてくれる「育メン」に仕立てる方が私たち夫婦には合っているのではないか思いました。

 

 

 

実際、家事分担から育メンにシフトチェンジしてみると、苦労とイライラが軽減されたように感じました。

 

 

 

主人を育メンにするために最初にしたこと

 

 

私が「主人を育メンに育てよう!」と思って最初にしたことは、理想のパパ像の刷り込みと娘をパパっ子に育てる事でした。

 

 

 

改めて活字にすると、なんだか計算高くてブラックな感じがしてしまいますが、当時の私自身は「見てなさいよ~」と主人が育メンに育ってくれた時のことを妄想しながら、遊び半分期待半分でやっていました。

 

 

 

 

具体的にどんなことをしていたかというと、出産目前になってきた頃を見計らって、娘が生まれたらどんなに可愛いいかを語り、生まれてもいない娘がお嫁に行ってしまったらどう感じるかまで具体的に想像させました。

 

 

 

実際は夫婦2人でこれからの未来を楽しく思い描きながら語り合っていたので、私も楽しかったのを覚えています。

 

 

 

 

でもただ楽しんでいたわけではなく、タイミングを見て「頼りがいのあるパパでいないと思春期を迎えたら嫌われちゃうよ」とか「小さい頃からの関わり方で、パパと口もききたくない子と、高校生になってもパパとお出かけしてくれる様な子に分かれるよね」など育児に関わる大切さを少しずつ話していき、理想のパパ像を共有するようにしていきました。

 

 

 

すると毎日のように言い続けたおかげか、主人は自分からぬいぐるみでオムツ替えとお風呂の練習をし始めるようになったのです。

 

 

 

 

実際に娘が生まれてからは、練習の成果を発揮させてあげられるようにお風呂を主人が居る時間に入れるようにしたり、オムツ替えも「パパならできるよ!」とお願いしてその場を離れたりして、主人がやらざるをえない状況をつくる事を心がけます。

 

 

 

そしてやってくれたら、すかさず褒めたたえながら感謝の言葉の雨を降らせてみると、段々自分から率先して育児に参加してくれるようになってくれました。

 

 

 

 

 

授乳も、産後復帰を見据えて最初から混合だったので、搾乳した母乳を哺乳瓶に入れて主人に授乳させてあげるようにしていたのが良かったのかなとも思います。

 

 

 

 

生後2~3ヶ月をすぎた頃、娘がよくむし笑いをするようになりました。

 

 

 

本来は特に深い意味はないとされているむし笑いを主人の前でしたときに「●●ちゃんはパパが大好きなんだね~」って言ってみたんです。

 

 

 

 

 

その時は本当に何気なく言った言葉で半分冗談だったのですが、うちの主人は鵜呑みにしてしまったようで、娘が笑うのは自分が好きだからだと思うようになりました。

 

 

 

その時思ったのが、「本当に娘がパパっ子になったら、いちいち褒めておだてなくても主人は育メンでい続けてくれるんじゃないだろうか?」でした。

 

 

 

 

 

それからというもの、私は「●●ちゃんは、本当にパパが好きだね~」「私よりもパパとお風呂に入りたいみたい」「パパがいるとよく笑うんだよ」と意識して言うようにしました。

 

 

 

 

そんなことをしていたら、本当にパパっ子に育ってしまい、3歳を目前にした今では娘は主人にベッタリです。

 

 

 

 

 

娘に「パパがいい」と言われると、やはり嬉しいらしく普段から良く面倒を見ていてくれるだけでなく、お風呂や歯磨きにお昼の寝かしつけまで出来るようになってくれたので、手が離せなくて困ったときにはとっても助かります。

 

 

 

 

旦那さんに育メンでい続けてもらうために必要なのは、笑顔と忍耐

 

私が産後仕事復帰するようになると、仕事・育児・家事とてんてこ舞いの毎日が始まりました。

 

 

 

一日が24時間ではとても足りないような毎日を過ごす中で、主人が愚痴をこぼすようになりだしてしまいました。

 

 

 

それは「俺だって自分の時間が欲しい」というようなものです。

 

 

 

 

基本的に主人に娘の事をお願いするのは家事で手が離せないような時だけだったので、それを初めて聞いたときは、正直「は?」って思ってしまいましたが、独身貴族時代が長く元々自由人だった主人にとって、娘中心の生活が苦痛になりだしていたようです。

 

 

 

世の中のワーキングマザー達は皆さんそうだと思いますが、私も仕事以外の時間は全て家事と育児に回ってしまうので、自分の時間どころかホッと一息つく時間さえ中々取れない日が多いです。

 

 

 

 

そんな妻に向かって良く言えたものだとは思いましたが、100歩譲って旦那を一人にしてあげる時間を定期的に設けてあげるようにしました。

 

 

 

妻業も母親業もどんなに忙しくて大変でも誰も労わってはくれませんし、家計のために時間をこじ開けて仕事をしても感謝の言葉はありません。

 

 

 

それなのに、世の中の旦那さんは少し家事や育児を手伝っただけで褒めてもらえるなんてズルいなって本心では思っています。

 

 

 

 

それでも笑顔で褒めて少し持ち上げてあげるだけで、気分良く手伝ってくれるのならお安い御用です。

 

 

 

今では特に我慢をしたりイライラしたりすることもなく、とっても自然に育児を手伝ってくれるので、こちらも自然と感謝の言葉が出てくるという、良い夫婦関係を築く事ができたように思います。

 

 

 

 

産後頑張って育メンになってもらった甲斐がありました。

 

 

主人が育メンになってくれて助かった事

 

主人が育メンになってくれるように、色々な努力や我慢をしてきましたが、主人が育児に関わってくれる事で良かったこと・助かったことが沢山ありました。

 

 

 

 

一番助かった出来事は、2人目の出産の時に娘の面倒をしっかりと見てくれた事です。

 

 

 

今まで私と娘と1日も離れた事がなかったので、泣いて過ごしてはいないか、ちゃんとご飯を食べているか、寂しくて眠れない夜を過ごしてはいないか心配でたまりませんでした。

 

 

 

主人は、家事はできなくても娘のことだけは何でも出来るようになっていたので「俺に任せて安心して」と言ってくれ、その言葉通りに娘のケアをしてくれました。

 

 

 

 

最初の日こそ少し泣いていたようですが、主人が頑張って良いパパをしてくれたおかげで入院中の不安が和らぎました。

 

 

 

 

一番良かったことは、家族がいつもひとつにまとまっているように感じられる事です。

 

 

 

夫婦2人で子育てをしているという意識が強くなるので、子供達の成長や日常を夫婦で楽しく語り合えるからだと思います。

 

 

 

私の拙い誘導作戦が実際のところどこまで通じていたのかはわかりませんが、結果的に主人が育メンになってくれた事で家族の絆も夫婦の絆も強くなった気がします。