みなさんこんにちは。

ピナイ家政婦サービス編集部です。

 

フィリピンの公用語のひとつは英語。これはみなさんもよくご存じですよね。

フィリピンでは英語が広く共通語として使われており、なんとアメリカ、イギリスについで世界で3番目に英語人口誇る国だそうです。

また最近ではインターネットを使ったスカイプでのフィリピン発の英語学校やセブ島での英語合宿旅行プログラムなども人気で、英語国として日本でも脚光を浴びていますよね。

 

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タガログ語とフィリピノ語

 

でも、もうひとつ、フィリピンではもともと英語が話される前から使われていた言語があるのです。

それがみなさんもおそらく一度は耳にしたことがある「タガログ語」です。

タガログ語はもともと首都マニラがあるルソン島南部を中心に用いられている言語で、オーストロネシア語族という、インドネシア語やマレー語と同じルーツに属する言語の仲間だそうです。

 

さて、この有名なタガログ語、実はフィリピンの公用語ではありません。

フィリピンの憲法に定められている公用の国語は、フィリピン語 (Filipino) というもの。

この言語は「ピリピノ」語 (Pilipino) と名づけられたが、1972年憲法で「フィリピノ」語 (Filipino) に改称されました。

でも、実質的にタガログ語とほぼ同じと考えてよい言葉なのです。

 

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100もの言語が飛び交っていたフィリピン

 

話が少しこんがらがってきてしまいましたね(笑)

タガログ語、フィリピン語、フィリピノ語、ピリピノ語など色々な呼び方があるようなのですが、これらは同じなのでしょうか?

 

答えは、「実はほとんど同じ」。

 

フィリピンの公用語であるフィリピノ語(フィリピン語、ピリピノ語も同じ意味)の基盤となったのがタガログ語、だったというわけで、違いは日本語で言えば方言くらいの感覚だそうです。

 

タガログ語がfとpの区別を持たないなど機能的に完全ではなかったため、フィリピノ語はこのタガログ語をもとに国がちゃんとした公用語をつくろうと1930 年代頃から整備をして国が作ってきた人口語なのです。

 

なぜならば、当時国として独立しようとしていたフィリピンでは100以上の言語がありました。

これでは国をまとめていくわけにはいきません。

タガログ語はその中でも最も多くの人口が話していた言葉。使用人口の多い8言語のひとつでした。

そこでタガログ語の不備を補い、英語やスペイン語などの外来語や借用語を加え、フィリピノ語を作ったというわけなのですね。

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使ってみよう!タガログ語(=フィリピノ語)

 

それでは、少しだけタガログ語(=フィリピノ語)を勉強しましょう!

フィリピンではフィリピン人同士の会話ではタガログ語が一般的に使われます。

日本からの旅行でも、少しでもタガログ語を話すと、きっと現地の人たちも喜んでくれるはず。

小さなことですがこんなコミュニケーション、大切にしたいですよね

 

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Magandang umaga (おはよう / マガンダン ウマーガ)

Magandang gabi (こんばんは / マガンダン ガビ)

Kumusta ka? (元気ですか? / クムスタ カ)

Okay lang?(大丈夫 / オーケイ ラン)

Salamat (ありがとう / サラーマット)

Sori ha?(ごめんね / ソリー ハー)

Kakain na tayo (いただきます / カカイン ナ タヨ)

Masarap (おいしい / マサラップ)

Salamat sa masarap na pagkain (美味しい食事をありがとう / サラマット サ マサラップ ナ パグカイン)

Paalam na(さようなら / パアラム ナ)

Kaibigan! (友達 / カイビーガン)

 

*ちなみに最後にpo ポをつけると丁寧な言い方になるそうです。