私は在宅勤務をしながら幼稚園児長男と未就園児の次男を育てる妻です。

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夫は激務で、週の半分は出張で不在、夜9時に帰ってくると「あれ?今日何でこんな早いの?」と言われる状態です。ここでは、仕事と一人の時間の境界線が曖昧になりがちな在宅勤務だからこそ生み出した、我が家の家事分担のコツを紹介します。

 

 

家事は分担せず、全て指示制に!

 

夫は週の半分以上不在。私は在宅勤務のためどうしても家事のウェイトが私に偏りがちな我が家。とはいえ、不在がちな夫に家事分担を期待しても…と考えた結果、我が家は共働きでも家事は分担せずに、その場でやって欲しいことを指示する形になりました。

 

 

基本的に毎日の家事は私がやり、夫が休日でいる時に頼めることをその場で頼んでやってもらっています。「お風呂洗っといて」「寒いからそろそろこたつ出しといて」「ゴミ出しといて」などなど。あらかじめ家事を分担しても、夫は激務で不在がちなため、家にいる時は「ゆっくりしてほしい」と思い、結局私がやってしまう事も目に見えています。指示性にしたことで、私も夫に遠慮せずどんどん家事を頼めるようになりました。

 

 

 

夫にしかできない他のことをやってもらう

料理や洗濯は全て私が行い夫には手を付けさせません。台所を汚されたり、せっかく干した洗濯物がしわだらけだったり、後から「やらせなきゃよかった~」と思う事が多いからです。特に、義母は専業主婦で夫は家事のイロハを教わらずに育ったため、私が最初から家事を教えるのにも骨が折れるでしょう。夫に料理や洗濯を一から教える時間や手間を考慮した結果、「やらせない」ことが一番効率良く我が家の家事が回ると思ったからです。

 

その代わり、夫にしかできない事をやってもらっています。私は車の運転ができないので、買い物メモと財布・エコバッグを持たせて車を出し、買い物は全て夫にまとめ買いしてもらいます。

 

そして休日、一人の時間が欲しいので子供たちを連れてどこかに出かけてもらいます。特に、我が家は長男次男の2人兄弟なので、野球や自転車乗りの練習、泥遊びや雪遊びなど体力を使う遊びは全部夫任せです。ドロドロになって帰ってきたら、3人まとめてお風呂に入ってもらいます。逆に家の中で男3人でテレビゲームやスポーツ観戦で盛り上がってもらい、その間に私は一人でゆっくり出かけることもあります。

 

 

妻の私は完璧を求めるのを止めました

在宅勤務の私は、毎日自宅で次男の育児をしながら仕事と家事をこなします。本当は保育園に入れたかったのですが在宅勤務だと保育園入所のできない、待機児童の多い自治体在住なので幼稚園入園まで家で見ることにしました。

 

 

毎日やらなければいけない事の中で、一番比重を置いているのが子供たちの事です。長男の幼稚園の支度や使う物の準備、お弁当の日はお弁当を作ったり、保育参観や遠足などの行事へ行ったりします。次男も家で見ながら仕事がひと段落したら公園に連れて行ったり、長男の幼稚園のプレに参加させたりします。幼稚園であったことなど、じっくり親子で話ができる時間を取るようにもしています。

 

その次が仕事です。幸い自分で量を調整できる仕事なので、今は育児に影響のない範囲で仕事をしています。

 

最後が家事です。当然家事も毎日やらなければいけない事ですが私の中では一番比重が低いです。以前、育児も仕事も家事も完ぺきにしよう!と毎日あくせく動いていたら、疲れが抜けなくなったり夜眠れなくなったり、気分がイライラして子供に怒鳴ってしまったりすることが多くなりました。無理をすると、その分だけ体や心に影響が出るのを身をもって知ったので、私はそれ以来、全てを完璧にするのではなく「抜ける所は抜いていこう」と決めました。

 

 

平日の家事は、とにかく手を抜く

平日は長男は幼稚園、夫も出張で不在の事が多いのでとにかく手を抜いています。掃除機はできれば毎日かけたいのですが、どうしても忙しくて無理!な日には掃除はパスします。洗濯物も毎日干しません。ドラム式の洗濯乾燥機を導入したので、一回回せば乾燥までしてくれます。

 

 

料理も平日は手抜きです。夫は帰ってくるか帰ってこないか分からないので特に適当です。いつも活用しているのが圧力鍋。ご飯を炊いておいて、圧力鍋に冷蔵庫の中身を適当に入れて、雑炊やスープご飯として食べてもらっています。味付けもしょうゆや牛丼風、中華風、洋風、カレー味と色々バリエーションを考え、お肉や魚、野菜やきのこを適当に放り込んで煮込むだけなのに栄養バランスも抜群。これを丼に入れてラップして冷蔵庫に入れておき、帰宅した夫はチンしてご飯と一緒に食べるだけです。毎日の献立を考える事もありません。

 

 

子どもたちのご飯も平日は手抜きです。冷凍ギョーザやシウマイなど、焼くだけチンだけの冷凍食品が大活躍。子供のご飯でも圧力鍋でシチューを作ったり、炊飯器でチキンライスを作ったりととにかく具材を入れて放置すればできるメニューばかりです。台所に立つ気力もない&夫も不在の時には、3人でファミレスに行ったりファーストフードをお持ち帰りしてきたりします。

 

 

これは手を抜かない、というポイントを作る

家事の全てを手抜きにしてしまうと、ほころびが出て家族に悪影響となってしまうこともあります。例えば、夫のワイシャツがいつもよれよれだったり、長男の制服に泥汚れがついたままだったり…。こうならないように、私は家事の中でも「手を抜いてよい物」の他に「絶対に手を抜かない」ポイントを作っています。

 

 

・休日はしっかりおいしい物を作る!

休日は夫もいて家族4人、ゆっくり食事ができる日です。休日だけは私はきちんと料理します。今はインターネットを検索すれば、家庭でもほんの少しのひと手間だけでお店のような味が出るレシピがたくさん出てきます。休日だけは、私も少しだけ手間をかけたおいしい料理を作ります。家族からリクエストを聞いたり、自分が食べたい!と思ったものをゆっくり作ったりします。そして、休日だけは晩酌しています。

 

・ワイシャツはのり付けしてアイロンかける

家事の中でも面倒くささ断トツなのがアイロンがけです。私もできたらやりたくない家事なのですが、だからこそ手を抜かずにこれは頑張っています。特に、夫は営業職なのでヨレヨレのワイシャツは着てほしくありません。どんなに仕事が忙しくても、部屋が汚くても、ワイシャツだけはのり付けとアイロンかけは欠かしません。

 

・子供の事は後回しにしない

制服のボタンがとれた、ほころびができた、など子供に関する家事は最優先です。「明日までに雑巾持って来てって先生に言われた~」と長男が言えば、例え仕事をしていても一時中断してその場で縫ってしまいます。同じく、仕事中に子供たちが話しかけてきたら、仕事の手を止めて話を聞くようにしています。

 

最後に、一人の時間をしっかり作る

子ども関係の事に融通がきく在宅勤務は、子育てと両立しやすいメリットがあります。その反面、自分の居住スペースで仕事をするので気が付いたら家事と育児と仕事しかしていなかった…という事も多く、仕事と自分の時間の境界線が曖昧になるというデメリットがあります。

 

私は在宅勤務だからこそ「今日は絶対に仕事しないよ!」という一人の時間を持つ日を作っています。仕事と家事、育児だけの毎日では私が倒れてしまうかもしれません。私が倒れると、仕事も家のこともストップしてしまい、皆が困ります。疲れた、と感じた時も無理をせず休むことで気力も体力も回復させます。そして、夫がいる時には遠慮なく「子供たちと思い切り遊んできて!帰りに買い物してきて~」と、これからも頼り続けようと思います。

 

 

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