【筆者】フリーランスのライターとして活躍する30代男性

 

 

まだまだ好景気とは言えない昨今、共働きの夫婦が増えていると聞きます。

 

 

多分に漏れず我が家も共働きでして、しかもお互いが在宅のフリーランスという働きかた故、基本的には「どちらかがお手空きのときに家事を執り行う」というスタンスの夫婦関係です。

 

 

私の一人暮らしが長かった経験やDIY(Do it yourself)が好きなことも相まって、
  

 

「自分のことは自分でやる」

 

 

というマインドが生活の中にも根付いており、自分で言うのもなんですが、夫婦間での協力体制はなかなか良好なんじゃないか、という自負があります。

 

 

お互いに一通りの家事はできますが、とは言えやはり人には向き不向きというものがあり、担当家事の比重は得意な場所に傾きつつある中、自分でも意外でしたが、妻の評価曰く私はキッチン周りの掃除が得意なようです。

 

 

 

 

ということで今回は、私が普段のキッチン掃除で行う工程やオススメな方法をご紹介したいと思います。

 

 

 

キッチン清掃に使う道具&材料

 

 

実は私、食べ物を扱うキッチン周りで洗剤を使うことに昔から抵抗がありまして、いろいろなライフハック記事やネット上の情報を調べた結果、最近はもっぱら「重曹」「お酢(クエン酸)」をメインに利用してます。

 

 

ナチュラルクリーニングの代表格な上記2点ですが、私が思うメリットは

 

 

 

・料理用に常備しているものなので、わざわざ洗剤を買う必要がない

 

 

・食品や食器が多いキッチン周りにおいて、洗剤が飛散する心配がいらない

 

 

・洗剤のケミカルな匂いがキッチンに残らない

 

 

・洗剤による肌荒れが大きく軽減される

 

の4つがあります。

 

もともと肌が弱い私が洗剤による肌荒れの悩みも少なくなったので、同じような方には特にオススメしたい材料ですね。

 

 

 

使う道具は「いらなくなった歯ブラシ」、そして「スポンジ」です。

 

 

 

キッチン周りの汚れの種類について

 

 

 

お掃除方法のご紹介の前に、ちょっとだけ「汚れについて」の小話を。

 

 

キッチン周りの汚れは大別すると

 

・酸性

・アルカリ性

 

のものがあります。

 

台所に多い油汚れは酸性なので、アルカリ性の重曹が有効です。

 

 

そしてアルカリ性の水垢は酸性のクエン酸がよく効きます。

 

 

白い水垢汚れの正体は水道水の中のミネラル成分である「カルシウム」が付着したものです。

 

 

固まったカルシウムでできた水垢は酸性の物質で溶けますので、水で薄めた酢をスプレーで吹き付けることによって汚れを分解できます。

 

 

以上が汚れの基本なので、ほとんどの汚れが「重曹」と「お酢(クエン酸)」だけで落とせることになります。

 

 

それでは、次項からは写真を混じえて「お掃除方法」のご紹介になります。

 

 

水回り 

 

 

まずは水回りですね。

 

 

料理や食器の後片付けなどで常に水分がある場所なので雑菌も繁殖しやすく汚れもつきやすいので、1日の終わりには予防策として、重曹を振りかけてスポンジで軽く擦って流します。

 

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そのあとに水分を残さずキチンと拭き取ることによって、日々蓄積される油汚れや水垢を予防することができます。

 

 

水垢を放置していると黒く変色した汚れが付着し、こびりついて落ちにくくなるので、最低でも週一回は意識的に水垢を落とすようにしたいですね。

 

 

 排水溝のぬめりと匂いのお掃除

 

 

汚れた水を流す排水溝は、とても早いペースで日々の汚れが蓄積されてしまいます。

 

 

特に夏場なんかは少しでも油断して期間を空けてしまうとあっという間に激しいぬめりが蓄積されひどい悪臭を放つようになるので、気温が高い日が続く間は特に意識して掃除するようにしましょう。

 

 

 

それでは掃除していきましょう。

 

 

 

1・排水溝に重曹を撒きます

 

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満遍なくたっぷりと撒きましょう。

 

 

2・お湯を掛けながら古い歯ブラシでぬめりを落としていきます

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3・ある程度固形の汚れが落ちたら、希釈したお酢をスプレーで吹きかけます

 

 

 

4・5分ほど放置したあとスポンジを使って擦り、水で流して終了

 

 

これでキレイになりましたね。

 

 

 

ぬめりを根こそぎ落とし、悪臭も無くなりました。

 

 

 

悪臭のなかで料理するのが嫌な私は、夏場なんかは最低でも2〜3日に一回くらい上記の行程をおこなって悪臭を予防しています。

夕飯の後片付けのあとにやると、流れの中で自然に取り組めるのでオススメですよ。

 

 

コンロ周りのお掃除

 

コンロ周りの汚れは頑固なものが多いですよね。

 

私は調理の仕方が下手なのか、特に炒め物なんかを料理しているとき、コンロ周りに食材や油などが飛散してしまう傾向があります。

おそらく不器用な部類の人間なのでしょう。

 

 

飛散したものは放置するとその場で固まって落としにくくなってしまうので、基本的にはコンロ周りにも小まめな予防策が有効です。

 

 

といってもその予防策は難しいことではなくて、「料理が終わったら水拭きで汚れを拭き取る」というシンプルなもので大丈夫です。

 

 

基本的には「小まめな予防」が有効ですが、とは言えやはり注意が届かない見えにくい箇所には見落としていた汚れが蓄積されている場合もあります。

 

 

コンロ周りの蓄積された汚れの落としかた

 

 1・重曹に水を足してペースト状にします

 

 

2・頑固な汚れに重曹ペーストを塗りたくってしばらく放置
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10分くらい放置しておくと汚れが浮き上がってきます。

 

 

3・ゆるんだ汚れを拭き取る

 

 

拭き取れない頑固な汚れは歯ブラシ、またはスポンジで擦って落としましょう。

 

 

コンロ・五徳のお掃除 

 

五徳というのは「お鍋を乗せる台」の部分です。

 

 

 

この部分も油汚れや焦げ付きなどの手強い汚れがこびり付いてなかなか取れない、と思いがちですが、実はここにも重曹が役に立ちます。

 

 

 

では五徳の汚れも落としていきましょう。

 

 

 

1・鍋にお水と重曹を大さじ一杯を入れ、五徳を入れます

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水の量は五徳全体が浸かるくらいに入れましょう。

 

 

 

2・火をかけて沸騰させ、沸騰したら約2時間放置しましょう

 

 

3・五徳をシンクに移し、歯ブラシやスポンジで擦りましょう

 

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あんなに汚かった五徳もここまでキレイになりました。

 

 

基本的には上記の方法で汚れを落としていますが、それでもなかなか落ちない強固な汚れがあった場合には以下の道具と方法を試してみます。

 

 

 

1・五徳に直接、まんべんなく重曹をふりかけて10分ほど放置する

 

2・熱めのお湯をかけながら金たわし、あるいはアルミホイルで力強く擦る

 

 

 

私の経験上、最終的にこの方法を使えば大体の汚れはキレイに落ちてピカピカになりますので、頑固で落ちにくい汚れの場合には是非試してみてください。

 

 

まとめ

 

 

ということで、私が普段行なっているキッチン周りのお掃除についてご紹介させていただきました。

 

基本的にはすでにキッチン周りにある材料を使ってますし、古くなって使わない歯ブラシや汚くなったスポンジなどを再利用することで、お掃除の方法としてのコストパフォーマンスは良いのではないでしょうか。

 

 

私のようにケミカル臭が強い洗剤が苦手な方は、今回のような「ナチュラルなものだけ」を使ったお掃除方法がオススメです。

 

 

 

今回はキッチン周りのお話でしたが、お掃除で根本的に大事なことは、前述にもありますが、やはり「汚れを蓄積させないためのこまめなお掃除」が一番大切なんじゃないかなぁと思います。

 

 

 

夏場なんかは特に、ちょっと目を離した隙に汚れやカビが溜まりやすい季節ですので、最低でも1週間に一回は、今回ご紹介したような「小まめなお掃除」に取り組んでみてもいいんじゃないかなぁと私は思います。

 

後回しにして汚れが強固になると、結局お掃除に時間がかかっちゃいますので、それだったら落としやすいうちにキレイにしたほうがストレスも少なくて済みますよね。

 

 

方法としては難しいことではないので、読んでくださった方の中にお掃除が苦手な旦那様がいらっしゃいましたら、是非チャレンジしてみてください。

 

 

お役に立てれば幸いです。