当ブログは家事や育児に関わる持論・価値観をご紹介しています。

※また、本記事はアフィリエイト等を目的とした商品紹介ではありません。

家事代行サービスを提供する中で、各ご家庭によって様々な価値観がありながら

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女性ライターehimemikanさんが考える「共働きの家事分担の工夫や時短術」

 

結婚したら、夫は外で働き妻は専業主婦というスタイルがほとんどだった一昔前とは打って変わって、共働き夫婦が増え続けている昨今です。

共働きなのですから、家事もフィフティフィフティであって欲しいものですが、実際は、家事や育児は女性がするものという一昔前のイメージがまだまだ色濃く残っているために、共働き夫婦であっても、その負担は女性に偏りがちですよね。

その偏りを少しでも減らすために、共働き夫婦が出来る家事分担の工夫や、家事に役立つ時短術はあるのか、考えていきたいと思います。

 

 

共働き夫婦の割合は?

 

共働き夫婦の割合は増え続けているとはいいますが、どの位増えてきているのでしょうか。

内閣府の調査によれば、1980年(昭和55年)までは共働きよりも夫だけが働く世帯(以降、専業主婦世帯と呼びます)の方が多かったのですが、それ以降は年々共働きが増加して行き、1997年(平成9年)以降に逆転、夫だけが働く世帯よりも共働きの方が多くなり、今も共働きがどんどん増え続けています。

 

 

 

 

参考までに、1980年には、共働きは614万世帯、夫だけが働く世帯は1114万世帯、

逆転に転じた1997年には、共働き世帯が949万世帯、夫だけが働く世帯は921世帯、

データがあるうちで一番直近の2017年(平成29年)には、

共働き世帯が1188世帯、夫だけが働く世帯は641世帯です。

ちょうど1980年の時の共働き世帯と専業主婦世帯の割合が真逆になったともいえる状態ですね。

 

 

共働き夫婦における家事分担の割合は?

 

20代から40代の、夫婦共にフルタイム勤務で同居している既婚男女1000名を対象としたインターネットアンケートの調査結果によると、

65%は妻の方が多く家事を担い、約30%は夫婦ともに半々で家事を担い、残りの5%は夫の方が多く家事を担っているという結果でした。

年代別に見ると、40代では80%以上、20代では70%以上が、妻の方が夫よりも家事を担う量が多いです。

 

 

 

更に、妻の方が夫よりも家事を担う量が多い夫婦のうちでも、40代では35%以上、20代では17%が、妻が9割以上の家事を担っています。

年代が下がるにつれて、夫が家事に携わる割合が増えているのは喜ばしいことですが、理想的とされる、平等に半分ずつ分担にはまだまだ程遠いといえるでしょう。

 

 

家事を分担するときのポイント

 

 

1)家事をしない夫への頼み方

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夫への頼み方も色々あります。

 

①ストレートに言う

 

一番言いやすいのは、「〜やって」「〜して」などのストレートな物言いですが、命令口調に聞こえやすいために反感を買い、夫の気分を害してしまう恐れもあります。明るい感じで、最後はニッコリで言ってみるとキツさが和らいて効果があるのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

②下手に出る

 

またはよくある頼み方として、下手に出てみる、ですが、これは俺様タイプには効果抜群でしょう。ですが、毎回はやってられないですよね。本来は不要な気遣いをし続けることにもなるので、疲れてしまいそうです。

 

 

 

 

 

③おねだり風に言ってみる

 

この頼み方も毎回はやってられない部類に分類できますが、たまにならお互いの気分転換になっていいかもしれませんね。もしくは全く家事をしない夫に初めて腰を上げさせるのには効果がありそうです。

 

 

 

 

 

④シンプルに「〜して欲しい」と言う

 

もしくはシンプルにただ「〜して欲しい」と言う、こちらも結構使えますよ。男の人って単純なところもあるので、あ、〜して欲しいのね、OK!とサクッと取りかかってくれたりするものです。これは頼む側も、本来不要な気遣いなく言えているので、ストレスがありません。これでうまくいけば一番いいような気がします。

 

 

 

 

 

⑤「〜してくれますか?」「〜してもらえる?」

 

「〜してくれますか?」「〜してもらえる?」海外でよくある言い方ですが、子どもにも基本的にはこのような言い方で頼んで、子どもも素直に応じるようです。いいですよね。これを夫婦の家事の現場にも適用、これは結構使えます。夫も気分良く、すんなりと家事をしてくれるものですよ。

 

 

 

 

 

⑥よし!◯◯を一緒に頑張ろう!

 

奮い立たせるような感じで、かつ「一緒に!」と言われれば、結構一緒に家事をしてくれるものです。いちいち言わなくとも自ら家事をしてくれる、と言うのが理想系。これが習慣となれば一番よいですね。こう言う人にはこれ、と言う決まった頼み方はありません。上記の方法、色々と試してみてくださいね。

 

 

 

 

 

2)家事をしない妻への頼み方

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妻が家事をしない、悩んでいる夫も多いかとも思います。

夫も家事をしていても、妻にのしかかる家事の量は多くて、疲れているのかもしれません。怒っているのかもしれません。もしくは全く関係のない悩みを抱えているかもしれません。

 

疲れているの?大丈夫?と妻といたわって話をしてみると何か分かるかもしれません。その上で一緒にやろうと提案したり、分担について話し合ったり、夫婦で協力して家事をこなしていきたいものですね。

 

 

 

3)家事を分担するときのポイント

 

家事分担もうまくやらないと結局三日坊主に終わったり、機能しなかったり。

それでは、どのように分担していけば家事分担がうまく機能するのでしょうか。

 

 

①まずは家事を見える化

 

まずは思いつく限りの家事を書き出してみましょう。どんな細かいことも、思いつく家事は全てです。その上で、カテゴリーごとに分けて、家事の総量を「見える化」、これだけある、と言うのを目で見て認識します。

 

 

 

 

 

②夫婦ともにそれぞれが家事をする必要性を認識する

 

そしてその総量を見ながら、今、家庭での家事の分担割合がどの程度なのかを夫婦で話し合い、0:101:92:8だということを認識した夫が「自分も出来る家事はしよう」ときちんと認識することが大切です。

 

 

 

 

③家事分担表を作成

 

その認識があってから、家事分担表を作成します。今は家事分担アプリなども色々と出ているのでそういったものを利用してもよいでしょう。

 

 

 

 

 

④お互いが家事は仕事のようなものと認識して携わるようにする

 

どの家事は誰が担当とはっきりすれば、夫も自分の仕事のように捉えて、頼まずとも自分から仕事、いえ、家事をするようになるでしょう。

 

 

 

家事の負担を減らすための共働き夫婦でできる時短術とは?

 

仕事に、家事に、子育てに、とにかく忙しい共働き夫婦。

そして色々と家事分担などを考えても、まだまだその負担は妻に大きくのしかかってきがちでしょう。

そこで、家事の負担を減らすために、共働き夫婦でできる時短術を考え、アイデアの数々を列挙していきたいと思います。

人によってはやりすぎ、ここまでは出来ないと感じられてしまうアイデアもあるかもしれませんが、少しでも家事に苦しむ方が楽になる手助けになれば嬉しく思います。

 

 

1)なるべく家族が片付けやすいシステムを作る

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①ラベリング

 

家族が分かりやすいように、衣装ケースなどボックス系のものは、何が入っているか一目で分かるようにラベリングするとよいでしょう。

 

 

 

 

 

②全てのものに定位置を作る

 

またモノには必ず定位置を作り、家族皆がその情報を共有します。気がついた人が、何かのついでなどでもよいので、定位置に戻すようにすれば、まとめて片付けという作業をせずとも、割といつでもそこそこ綺麗な状態をキープすることが出来ます。

 

 

 

 

 

③子どもは「自分のことは自分で出来る」ようにしていく

 

そしてお子様のいる世帯の場合。赤ちゃんは除くとして、子どもの年齢が上がっていくと共に、徐々に、子どもが「自分のことは自分で出来る」ようになるとよいでしょう。パパとママは、子どもがそういった意識を持てるようにサポートして行きます。

子どもが自分のことは自分で出来るようになれば、パパとママは楽ですし、何より子どもの自立につながって行きます。

そのためにはまず、子どものものは全て、子どもの手が届く高さの範囲内にあることが必要となってきます。

子どもの衣類で、ハンガーものは全て子どもの手が届く高さに吊るし、衣装ケースも手の届く高さに置きます。

自分が着ていく洋服から寝間着まで、子どもが自分で選んで着られるようになります。

また、外に着ていく洋服を選ぶ上で、自ずと天気や気温を気に出来るようにもなりますし、自分の衣類を自分で衣装ケースなど、定位置に戻すことが出来るようになります。

学校から帰ってきたら自分で、使ったお弁当箱は流しへ、衣類は洗濯機へ持っていって、ランドセルや学生鞄は定位置にしまい、自ら宿題を確認して終わらせて、次の日の用意をするようになります。

子どもが、自分のものを自分で管理し、自分のことは自分で出来るようになることは、子どもが将来自立した大人になっていくためにも、とても大切なことです。

まずは是非とも、子どものものは全て、子どもの届く高さのところに置くようにすることから初めてみませんか。

 

 

 

2)使い捨ての紙皿を使ったっていい

 

流しのものを洗うのが追いついていない、これ以上洗い物を増やしたくない!油っぽいから洗うのが大変そう!こんな時には使い捨ての紙皿が大活躍ですよ。

 

え?紙皿?と抵抗感のある方もいらっしゃるかとも思います。ですが、紙皿を使うだけで普通に夕食を食べているだけなのにパーティー気分になれたり、といった効果もありますので、是非、騙されたと思って試してみて下さい。

使い終わったらいちいち、洗剤で洗って、水で洗い流して、の代わりにただ捨てるだけです。

この楽さを知ってしまうと、定期的に食卓に紙皿が登場するようになってきがちですが、

別にそれでいいのです。

普段、とても忙しくしているのだから、たまには手抜きでもなんでもいい、家族とのんびりできる時間が生まれるのなら、よいじゃないですか。

ゴミを増やすのには抵抗があるかもしれませんが、時間と水道代の節約にはなりますよ。

そういったことが気になれば、燃やしても有害物質の出ないナチュラル素材のものを選べばよいですし、その他にも色々な種類のものが売られていますので、絵が可愛いもの、深さがあるもの、シンプルなものサイズ違いでなど、色々なタイプを揃えてまとめておけば、使いたいときにさっと適当なものを選んで使えて便利です。

紙皿、なかなか有効なアイテムです。

 

 

 

3)すぐに食卓に出せる食品は強い味方!

 

 

①冷凍食品

 

夕飯を満足に用意出来ていない時、ありますよね。そんな時の強い味方が、すぐに食卓に出せる冷凍食品です!

冷凍の枝豆を常備しておけば水洗いして解凍すればすぐに食卓に出せるので、つまんでおいて貰ってその間にささっと炒めものを作る、なんてことも可能です。

 

 

 

 

 

②刺身パック

 

また、お刺身パックもよいですよ。いちいちお皿に並べてもよいです、素敵です。

ですが、本当に時間が全くない、時短が急務!なご家庭では、パックを開けたそのままで提供してしまえばよいです。

忙しいのですから、そういうこともありますよ。

食べ終わったらそのままビニール袋にポイ、密閉して捨てれば生臭さもありません。

 

 

 

 

③唐揚げや惣菜類

 

あと、たまには専門店の唐揚げや惣菜類を買って帰って中食もいいですね。

綺麗なお皿に並べればいつもよりも華やかな食卓になりますし、外食とまでは行かないまでも、他の人が作ったお料理をいただくのってハッピーな気分にもなりますよね。

作る時間の節約になるのはとても大きいです。勿論、パッケージを開けただけで並べちゃってもよいのです、洗う時間の節約になりますしね。

すぐに食卓に出せる食品達、本当に頼りになる強い味方です。

 

 

 

 

 

4)洗濯物は畳まない、アイロンはかけない、アイロン掛けの必要な服は買わない

 


①洗濯物は畳まない

 

毎日大量に出る洗濯物。

乾燥機があればよいのですが、ない場合は外に干すのなら景色を見て気分転換しながら、屋内に干すのなら録画でも見ながら楽しく干しましょう。

そして乾いた洗濯物ですが、畳まずに衣装ケースに放り込んでいきます。

もしくは、ハンガーに掛けて乾かしたそのままをクローゼットに吊るすだけです。

子ども達にも、自分のものは自分で自分のところに、戻してもらいましょう。

 

 

 

 

②アイロンは掛けない

また、時短の敵、アイロン掛けについてですが、アイロン掛けは時間ばかり掛かるので、出来るのならば思い切って放棄の方向にするとよいでしょう。

ワイシャツなど、通常ならアイロン掛けが必要な衣類は、洗濯機の脱水時間を一番短くしてそのまま干すか、洗いあがったものを水で濡らして浴室に掛けるなど、水分が多い状態で干せば割とシワにならないものです。

どうしても掛けないと〜って時には、録画など見ながら楽しく済ませるようにすればいいですね。

なるべくアイロン掛けの機会を減らすと負担が相当違いますよ、出来るようでしたら是非、試してみて下さいね。

 

 

 

 

 

5)家事お助けマシーンに頼る!

現代の三種の神器ならぬ、三種の家事お助けマシーン、

お掃除ロボット、食器洗い機、全自動洗濯乾燥機に家事を助けてもらいましょう!

床掃除はお掃除ロボットに、食器洗いは洗いから乾燥までの全てを食器洗い機に、洗濯は洗いから乾燥まで全自動洗濯乾燥機に、まるっとお任せ!

どれも初期投資は掛かりますが、マシーンが働いている間に別の家事が出来るので、家事の時短には大貢献してくれますよ。

 

 

 

6)畳の部屋、絨毯の部屋、は思い切ってなくし、フローリングの部屋のみにする

 

畳だったり、特に絨毯だったり、掃除が本当に大変です。

特に絨毯は、お掃除ロボットがあったとしても、威力が強いものだと絨毯の毛を傷めそうで、結局自分で掃除機を掛けるのがベストに思われたりしますよね。

家計に余裕があれば思い切って全室フローリングにリフォームはいかがでしょうか。

お掃除ロボットがあれば言うことなしですが、なくても、普段はフローリングワイパーでサーッと綺麗にする程度でいいし、で掃除がグンと楽になりますよ。

 

 

 

7)家事代行を頼んでみる

 

最近、耳にすることが多くなった家事代行サービス。

日々、家事に追われて疲れ切っているのなら、思い切って利用するのも手ですよ。

お掃除以外にも色々な家事を頼むことが出来たりもするのですが、サービス内容がよく分からないという方も多いかと思います。

各社から様々なニーズに合わせたプランが提供されていて、初めての方のためにはお試しプランが用意されていることも多いので、まずは問い合わせしてみてはいかがでしょうか。

 

まとめ

 

家事に追われて家族との団欒の時間もままならないようでは、いずれ家庭内はギスギスしてきてしまいます。

そんなのんびり出来る時間をどのように生み出すか?と考えた時に、家事の時短アイデアの数々、家事の分担は有効な手段と言えるでしょう。

いつも忙しい共働き夫婦でもたまにはのんびりと家族で団欒をしむ、この記事がそんな時間を作れる一助になれば嬉しいです。