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「共働き夫婦は、収入が2本立てだから家計にも余裕がある」

 

 

これがどちらかが専業主婦(夫)の夫婦から見たイメージではないでしょうか。

しかし、どの共働き夫婦も余裕があるというわけではありません。

 

 

仕事が好きな共働き夫婦、余裕がなく仕方なく共働きの夫婦など、

理由はさまざまあると思いますが、共働き(ダブルインカム)の恩恵を

しっかりと得るためには、目的意識のある家計管理が重要となるのです。

 

 

共働き夫婦の家計管理方法とは?

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独身・片働き・共働き、それぞれでの家計管理は異なります。

共働き夫婦の場合は、どのような家計管理となるのでしょうか。

共働きの大きな特徴は、収入が2つあることです。

この特徴をどのように考えるかということが、最大の課題となります。

 

 

共働き夫婦の家計簿 その目的は?

 

家計簿は、収入や支出の経過を記録するものです。

共働き夫婦が家計簿をつけようとする場合、その目的が重要となります。

今まで家計簿をつけていなかったのですから、

自由に使っていた支出や知られたくないこともあるかもしれません。

 

 

しかし、家計簿という性格上、お金の流れすべてを明るみに出さないと意味がないのです。

そのためにはお互いの共有の認識として、

「これは制限をするためではなく、お金の流れを把握するための作業」

だということを確認しておくが、スムーズに家計簿をつけられるためのコツとなります。

 

 

配偶者の収入知っていますか? お互いの収入把握

 

「配偶者の年収を知らないという共働き夫婦18.4%」

このデータをどのように見ますか?

 

 

生活に余裕のある夫婦・秘密主義の夫婦・しっかりとした家計管理が出来ていない夫婦などさまざまな見方が可能です。

 

今回のこの記事のタイトル

「共働き夫婦の家計簿&貯蓄ができる家計管理のすすめ」

をご紹介していく中で配偶者の年収を知らないということが、

どのようなことに陥りやすいのかということもわかってもらえます。

 

 

家計管理のすすめ 共働きだからこそひとつの財布

 

共働き夫婦の中には、財布や家計を別々にして、

ある程度自由度を持ちながら生活をしている夫婦もいます。

さまざまな価値観があり、人それぞれの考え方があるので、

別々の管理方法も有意義な生活スタイルのひとつだと思います。

 

 

貯蓄できる家計管理という視点で考えると

「ひとつの財布」の家計を考えることをおすすめします。

 

 

なぜならばひとつの財布にした方が、

収入や支出といったお金の流れが明確になり、的確な貯蓄がしやすくなるからです。

 

 

共働き夫婦の家計管理チェック

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  1. 貯蓄はしていますか?
  2. 配偶者の収入を知っていますか?
  3. 配偶者の貯蓄額は知っていますか?
  4. 家計管理は別ですか?共有していますか?
  5. 家計簿をつけていますか?
  6. 月あたりの支出額は把握していますか?
  7. 支出項目を知っていますか?
  8. 1ヶ月の生活費の総額は知っていますか?
  9. 年間に支払う固定費の額を知っていますか?
  10. ライフプランは計画していますか?
  11. 上記のチェック項目を考えてみてください。

これからご紹介する共働き夫婦の家計簿&家計管理に役に立つはずです。

 

 

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共働き夫婦家庭のお金の流れ

 

先ほども触れましたが、貯蓄できる家計管理を実現するには、

「ひとつの財布」の家計を考えることが貯蓄への近道となります。

 

財布を別々にしていた夫婦は、

まず全体のお金の流れや動きを把握しましょう。

収入額や支出額がわかったあとに、

家計管理のルールや金額などを決めるのがポイントです。

 

 

現実を把握してからでないと、理想ばかりでは家計管理は上手くできません。

 

意外と見落としがち 収入管理も大切

 

家計管理や節約というと、

支出部分に注目しがちですが家計は収入の分配と考えます。

きっちりと分配をするためには、収入部分が重要となるのです。

 

この「家計は収入の分配」ということが、

ひとつの財布を勧める理由にもなっています。

ダブルインカムという共働きの強みを最大限生かすには

無駄なく分配することが家計管理のカギとなってくるのです。

 

 

ですから共働き夫婦の収入は、

お互いがきっちりとオープンにして有効な家計管理をしましょう。

 

 

全体像を掴みたい 支出項目

 

まず初めにどのような支出項目があって、

それぞれどれぐらいの支出額なのかを把握する必要があります。

 

財布を別々に分けている共働き夫婦に見られる傾向として、

収入の多い方が大きな支出を担い、もう片方が細かな支出を担う

という支出の役割分担となっていることが多いと思われるのです。

これは家計管理という視点に立つと、どのような支出項目があり、

どれだけの金額が支出されているのかがわかりにくいという問題があります。

そして最大のポイントは、それぞれで管理しているので、

その支出額が適正なのか、節約の余地はないのかどうかチェックできないことです。

 

支出方法の確認

 

支払い方法には現金、クレジット決済、口座振替などさまざまなものがあります。

どの支出項目が、どの方法で支払われているのか把握することは、

支払い日の把握、適正に支払われているかの確認など

家計管理を行ううえでは、重要なポイントのひとつです。

 

 

 

この支払方法を把握することは、

口座を使い分けて家計管理するうえでも役に立つので、

どの口座から引き落とされるのかなどの把握をしておくと便利になります。

 

 

共働き夫婦の家計把握

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やはり財布をひとつにすることは、

自由に使えなくなるというマイナスの意識が生まれてしまいます。

マイナスのイメージは、家計管理や節約を進めていく上では極力避けることがおすすめ。

特に節約というのは、マイナス=我慢というイメージに結びついてしまいがちだからです。

あとで触れますが、節約を進めていく際にはプラスのイメージで取り組むことをおすすめしています。

 

マイナスの意識にならないように、

共働き夫婦の家計管理は最初にルールを決めておくのがコツです。

ルールは、状況に合わなくなれば変更することが可能な便利なもの。

 

これまで自由に使っていた金額をお小遣いとするなど、

なるべく今までと変化のないようなスタイルで始めてみることもおすすめ。

財布をひとつにすることを最優先に、さまざまな考え方が必要かもしれません。

 

財布をひとつにできたら、これから話をする3種類に支出項目を分けてみましょう。

 

抑えたい変動費

 

変動費とは、毎月の支出額に変動があるお金。

食費や日用品、被服費、外食費やレジャー費などが含まれます。

「やりくりをする」ということをよく聞きますが、

変動費を節約するという意味で使われることが多く

支出を抑えたいときに、手をつけやすいとされるカテゴリです。

 

減らしたい固定費

 

固定費とは、毎月もしくは毎年払わなくてはいけないお金。

家賃や住宅ローン、通信費、学費や塾の費用などが含まれます。

必要な支出項目や基本料金の設定があるなど使用頻度などに関わらず

発生する支出になっていて銀行口座から自動で引き落とされることが多く、

いつの間にか支出しているので、なかなか手を付けにくいとされるカテゴリです。

 

臨時支出の対策

 

変動費や固定費に含まれない、支出のこと。

冠婚葬祭や家電購入など、想定外の少し大きな支出が含まれます。

おすすめは、年間の想定額を決め、固定費としてしまうこと。

そうすれば想定内の支出となり困ることもなくなり、残れば貯蓄に回せばいいだけです。

このように支出を分けて管理をしておくと、支出の把握と節約が簡単になります。

 

共働き夫婦の家計管理

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節約を進めていく際にはプラスのイメージで取り組むことがおすすめ。

これは先ほども触れましたが、節約は支出を我慢するのではなく理解することです。

支出を我慢して節約するのではなく、

どれだけの支出が必要なのかを理解をして無駄を省くということにします。

共働き夫婦である場合は、

余裕があったりお互いに時間がないなどで、

節約などの支出の管理をそのままにしてしまいがちですが、

適正に分配することがダブルインカムのメリットを最大限に活かすことになるのです。

 

変動費の節約

 

食費や日用品などの、生活にかかわる支出が多く含まれる変動費。

節約をするコツは、予算を決めてしまうことです。

 

 

その予算内の金額は使っていいという考え方に基づいて生活してください。

我慢することがないので、マイナスのイメージを持たずに節約することができます。

共働きは、外食やスーパーの総菜などが多くなりがちで、

食費が高くなってしまいやすく、変動費が増えてしまうことがよくあります。

しかしこの方法であれば、

その分を含めて予算を決めておけば気にすることなく使うことができ、

残れば貯蓄に回せるので、自炊や貯蓄のモチベーションアップの効果も。

 

固定費の削減

 

家賃や住宅ローン、通信費などが含まれる固定費は、

一度削減できれば継続的に支出を減らせるので、節約効果が大きいのです。

節約するならば、一番はじめに手を付けるのはこの固定費をおすすめしています。

固定費は、変動費のように予算を決めなくても

あらかじめ支出額がほぼ一定で決まっているものが多くあります。

削減するコツは、その支出項目の検証をすることです。

 

 

その支出は必要なのか、その支出額は妥当な金額なのか、

ということをそれぞれの固定費項目で確認をする必要があります。

新聞の購読料は必要か、スマホのプランは合っているのかなど、

変更をする場合には手続きなどが必要となり面倒ですが、効果は大きなものとなります。

共働きの特徴を見極めて、必要度に優先順位をつけるのがコツです。

 

 

教育費対策

 

子供がいる家庭では教育費というのが課題となります。

教育費対策は、コストパフォーマンスと教育資金作りがポイントです。

コストパフォーマンスとは、

子供にとって有意義なものとなっているかが判断基準になります。

通っているだけ、お金を払ってるだけとならないように気を付けましょう。

資金作りは、

考え方によって大きく2パターンに分かれます。

学資保険などの金融商品を利用する方法と貯蓄によって資金作りをする方法です。

共働きの家庭は、

教育資金を準備しやすい傾向があること多く、

コスパと資金作りの選択をしっかりとすることが、

家計管理を行ううえでは重要なポイントとなってきます。

 

住宅ローン対策

 

住宅ローンの返済が最大の課題です。

二人分の収入があり、毎月の返済に関しては問題ない状況かと思います。

ポイントは、繰り上げ返済と借り換えです。

どちらも積極的に行うという選択とあえて行わないという選択ができます。

余剰資金を返済に充て返済額を減らすことと

手元に資金を置いておくという考え方のどちらの選択も間違いではありません。

収入が二人分あり選択の幅が広がる家計だからこそ、

将来に渡っての家計管理上、ベターな選択をすることをおすすめします。

 

老後資金対策

 

老後資金は、余裕を準備しておきたいものです。

共働き夫婦であるという状況だからこそのおすすめの方法を紹介します。

子供のために支出していた分を、そのまま老後資金に活用する方法です。

金額的には同額なので、生活スタイルを変える必要がなく簡単な方法となっています。

資金作りの方法は貯蓄だけでなく、

NISAidecoなどを活用することで上手に準備しましょう。

共働きの最大のメリットは、この老後資金にあるとも言えます。

それは二人ともが正社員であれば、厚生年金の受給が見込めるということです。

貯蓄、NISAidecoだけでなく、

年金も加えて考えることができるというのは共働きのメリットではないでしょうか。

 

 

まとめ

 

 

共働き夫婦だからこそ

上手く貯蓄できる家計管理をしてもらうための方法を紹介しました。

別々の財布で管理していたものを

ひとつにするという方法をおすすめし、

貯蓄できる家計管理を目指すというものです。

家計は収入の分配ということを言いましたが、

分配するということは必ずしもなくなるということではありません。

子育てが終わり、住宅ローンの返済が完了、

老後資金の目途がたち、それでも貯蓄が残っていて余裕があるなら、

それを再分配して自由に使える資金とすることも可能でとあると思います。

ただ、収入の統一、支出の把握、貯蓄目的の共有は、

個々で行っていたものと比べるととても大きなパワーがあり、

家計と家庭に金銭的にも精神的にも安心と安定を与えてくれるのです。

このような、余裕にある状況を作り出すことが、

貯蓄をしたり、増やしたりするプロセスでは大切なことだと感じています。

当ブログは家事や育児に関わる持論・価値観をご紹介しています。

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