皆様こんにちは。
ピナイ家政婦サービス編集部です。
ホリエモンこと堀江貴文さんのツイートが先日より物議をかもしだしていますが、皆様ご存知でしょうか。
これぞ堀江節とでも言うべきその攻撃的な発言に、ネット上では大論争に。
正確には堀江さんの発言ではないのですが、果たして本当に月に2万円で家事代行が頼めるのか。
白熱した議論が飛び交っているようです。
ここ数日、弊社の方でもお問い合わせをいただくことがあります。
「月の予算として2?3万で考えている。」
「フィリピン人だから安いと思って。」
など、様々なご相談が寄せられます。
ですが結論から申し上げますと、大変申し訳ありませんが弊社の場合では月に2万円ではサービスをお受けできません。
家事代行業界の金額の相場として「1時間あたり3,000円」が1つの目安になるのですが、弊社の定期サービスの場合は3時間からのサービスとさせていただいております。
豊かな生活を担保するために最低でも週1回はお掃除に伺わないと清潔感を保てませんので、
3,000円 ?× ?3時間 → 9,000円(交通費・税別)
9,000円(1日) ?× ?4回/月 → 36,000円(交通費・税別)
となりますので、堀江さんの仰るように月に2万円でのサービスは弊社では難しくなっております。
弊社は「フィリピン人家政婦だから安い」のではなく、むしろ技術の高さでは日本人の家政婦さんを凌駕している自負しております。
ただし、弊社のような家事代行サービスではなく、マッチングサイトを運営されている会社様では料金単価が低いため、月に2万でもサービスを受けられるところもあります。
もっと言うなれば以前にもこのブログでご紹介しましたが、「直接契約」を使うという手もあります。
(記事はこちら↓)
https://pinay.jp/articles/pinay%E3%81%8B%E3%82%89%E3%81%AE%E3%81%8A%E7%9F%A5%E3%82%89%E3%81%9B/53/
ですが金額が安いということは当然それなりのリスクもありますので(保険がない・会社が間に入らない、など。)、安易な利用は業界の一員としてもおすすめできません。
家事代行業は皆様のプライベート空間にお邪魔するという、ある意味最も信用が重視される職種です。
金額ももちろんとても重要な要素ですが、まずは「家事代行を頼んだ結果自分はどうなりたいのか」を考えられると、後悔のない会社選びができると思います。
話がそれました。
ネットでは堀江さんの記事について批判的なものが多く見られますが、一部では仰ることも筋が通っているという声もあります。
堀江さんクラスの方になると、時給換算で何万円ものお金を稼がれるわけですから、1時間に3,000円を払ってプロの家政婦さんに家事をお願いした方が、圧倒的に効率がよいはずです。
時間とお金のバランスをうまく考えながらサービスを検討すると、暮らしの質はより向上していくのかもしれません。
ピナイ家政婦サービス編集部
関連ブログ記事
年収1000万の夫は専業主婦の家事を手伝わなければいけないか?
【国家戦略特区】フィリピンから家事支援人材を12月12日8名受入 家事代行・家政婦サービスはピナイへ