妊娠中だけでも家事代行サービスを利用したいと考えている方はいます。妊娠中にムリをすると母体を危険にさらすことやストレスから赤ちゃんに悪影響を及ぼすことがあるため、大変な家事を依頼する家事代行の担当者はどのような人が来るのか不安に感じることもあるでしょう。
ここでは妊娠中に家事代行サービスを利用するメリットについて紹介します。
Contents
家事代行では何をしてくれるのか
つわりがひどい時は料理を作るときの匂いに我慢できない人や体を曲げての掃除、洗濯に苦労する人、マタニティーブルーで何もできなくなる方もいます。他にも買い物で重いものをもつときは細心の注意が必要です。普段は問題なくできていた家事や買い物が妊娠中はとても辛く感じるでしょう。
一般的な家事代行は
・部屋の片づけ、掃除
・食器洗い、片づけ
・水回りの清掃
・窓、バルコニー、庭の掃除
・洗濯、アイロンがけ、収納
・買い物
妊娠時に大変な家事とは
妊娠中の家事は時期と症状によって大変と感じる内容が変わります。妊娠の初期や中期、後期で体の状態が変わるので、状況に応じた家事代行を頼むことが大切になります。
・妊娠初期の症状と大変な家事は?
妊娠初期とは4か月までのことをいいます。
この時の主な症状は
・異常に眠くなる
・熱っぽくなる
・体がだるくなる
・つわり
・精神的に不安定になる
などがあげられます。
この時に大変な家事は食事を作ることです。つわりがひどい場合は、特定のにおいや食事をするだけで具合が悪くなります。他にも常に眠くなるので、洗濯や買い物、車の運転などの家事も大変と感じる方がいます。
・妊娠中期の症状と大変な家事は?
妊娠中期とは5ヶ月から7か月のことです。
この時期の主な症状として
・集中力がなくなる
・視力が落ちる、目が乾く
・便秘がひどくなる
・足がむくみ、つることがある
・頻尿
・胃が圧迫され苦しい
などがあげられます。
この時期は家事をしようと動き出すことが辛く感じる方が多くなりあます。妊娠中期に大変な家事は食事を作ることや買い物、しゃがむことが多い掃除や洗濯があります。妊娠中期は体を動かすことも大切ですが、重いものを持たないなどの配慮が必要です。
・妊娠後期の症状と大変な家事は?
妊娠後期とは8ヶ月以降のことです。
この時期の主な症状として
・お腹が大きくなる
・動くのがツライ
・胃が圧迫されるのでもたれ、むかつく
・体のバランスが取れない
・尿漏れや頻尿
・夜、眠れない
・動悸・息切れ、息苦しさを感じる
・足がつる
・腰痛
などの症状があります。妊娠後期は家事全般が大変になることや、体のバランスが悪く、下を見ることができないので、歩くことに注意が必要です。
妊娠中に家事代行を依頼するメリットは?
家事代行を依頼するときに、「どんな人が家事を行ってくれるのか」を不安に感じる方も多くいます。とくに妊娠中は精神的に不安定で、新しく取り入れることやはじめて会う人とのコミュニケーションについて敏感になりがちです。しかし妊娠中だからこそ家事代行を依頼するメリットもたくさんあります。
・妊娠中の家事代行のメリット1 家事の負担が減る
最大のメリットは大変な家事を代行してもらえることです。とくにつわりの時に気になる食べ物や生ごみなどの匂いも家事代行を依頼するこで回避できます。
・妊娠中の家事代行のメリット2 先輩ママのサポートを受けられる
出産や子育ての経験がある担当者もいます。先輩ママから妊娠中に家事をする場合の注意事項や食事面で気をつけること、出産への心構えなどアドバイスを受けることができます。家事代行の副次的なメリットですが、初めての妊娠で不安を抱えている際はとても参考になります。
妊娠中の家事代行はメリットがたくさん!
妊娠中の家事代行はメリットが数多くあり妊婦にとって力強い味方です。依頼する前は不安があるかもしれませんが、トライアルを試して体験してみましょう。