掃除する女性

 

1.家事のプロと整理収納のプロは異なる

 

 

なぜ家事をしなければいけないのか。と考えた事は誰しも一度はあるかと思います。

 

 

 

洋服は1度着たら捨ててしまい、料理はすべて外食にして、ゴミになるモノは買わないという生活が、もし、仮に、成り立ったとします。

 

 

 

掃除は、水回りは別にして自動運転の掃除機(ルンバ等)で対処する事になります。そして水回りが汚くなる前に引っ越しです。

 

 

 

 

極端な仮説ですが、さらにこれを単純な理屈で解釈すると、「家事」は生活コストを安くし、効率良く生活を回すために必要である。と結論付けられます。

 

 

「家事」という存在は、“掃除をする人“に注目されがちですが、”掃除する環境“があってこそです。

 

 

 

前段が長くなりましたが、掃除のプロとは、掃除を実行するプレイヤーであり、整理収納のプロはその生活コストや効率良く生活を回すためのプランナーであると言えます。

 

 

2.整理整頓は当たり前の積み上げ

 

整理収納は、当たり前の積み上げです。

 

 

 

 

①使うものを使いやすく、使わないモノは仕舞うか捨てる

②余計なものを置かない・余計なものが出ないようにする

③向き・分類・形や素材を揃える

④宝物を大切にする

 

 

 

簡単な事かもしれませんが「使うもの」「余計なもの」「宝物」「分類」は常に誰かの意思や認識を基としています。

 

 

 

 

そのため、「夫が使うかもしれないから」「子どもが大切に持っていたから」といった意思の汲み取りが整理出来ない状況を作り出しています。

 

 

 

 

3.モノの価値は使う人が決める

 

普段より人の目に触れる機会がある時、服に気をつける事は多いかと思いますが、それがどの服であるかは客観視することは出来ません。

 

 

 

家事代行サービスの清掃スタッフが洗濯物をしている中で、“オシャレ着だけ洗濯分けして欲しい”と思ったら、一つずつメモ・写真で説明する必要があります。こういったコダワリは、相互に非常に労力がかかります。

 

 

 

 

上記の様な理由で、大小様々な意図が介在するため、清掃スタッフに整理収納を求める際には「コダワリを捨てる」か「相手に任せる」のどちらかが得策です。

 

 

 

タイトルにある『「掃除と一緒に整理収納も頼みたい」が難しい理由』を説明するならば、このような“住む人のこだわり”があるからに他ありません。

 

 

 

 

4.目的を探す

 

整理整頓をどうすれば良いか悩んで、この記事をお読みになった方へ、整理収納を目指すならば、目指すべき目的を探すことをオススメします。

 

 

 

 

 

家事は毎日やってくるので「整理整頓をしよう」と思い切るエネルギーが必要です。当たり前のことですがキレイな家で暮らしたいのものですが、◯◯だから出来ない。◯◯だから時間が無い。といったネガティブな言い訳を積み上げてしまいます。

 

 

 

「娘が友達を連れてこれる家にしよう」

「小学生に入る時期に合わせてモノを整理しよう」

「家事の負担を減らせる工夫を試してみよう」

「誰でも(夫・子ども)でも家事出来る環境を作って働きに出よう」

 

….等々

 

 

 

 

 

5.さいごに

 

家事代行サービスを頼めば、家の事が全部まるっと解決する。と考える方も中にはいらっしゃいます。今回は整理整頓と掃除という密接に関わる事について記載致しました。当たり前の事を表現しているので、気づきがあるか分かりませんが、日常が少しでも良くなる事を願っております。