皆様こんにちは。
ピナイ家政婦サービス編集部です。
毎週月曜日は大人気の「フィリピン現地の情報」をお届けいたします。
今回で2回目になってしまいますが、またまたフィリピンの首都・マカティの記事を書かせてください。私、本当にこの街の虜になっておりまして、もしかすると何度も書いちゃうかもしれませんので悪しからず・・・。汗
近代都市・マカティ
マカティは高層ビルが立ち並ぶ近代的な街です。
マニラにおける商業の中心地であり、世界中の企業が多数進出しています。
ホテルでモーニングを食べるスーツ姿のサラリーマンも散見され、「ここがフィリピン!?」という印象を受けてしまいます。
マカティは戦後にアヤラ財閥によって開発されました。
旅行者のためのスポットはアラヤセンターの中心とその周辺にあり、グロリエッタといった巨大モールや高級ホテル、デパート、銀行などが存在します。
まさにフィリピンの金融街
大企業中心の経済団体である「マカティ・ビジネス・クラブ」やフィリピン証券取引所の拠点でもあることから、マカティはフィリピン金融の中心地と言われています。
各国の大使館や領事館が進出していることもあり、外交面でも重要な位置づけにあります。
マカティの歴史
1939 年~1945 年の第二次大戦ではマカティも被害を受けましたが、マカティをフィリピンの金融/商業の中心地とすべく、人々が懸命に復興に励んだ結果、マカティは急速な発展を遂げました。
不動産価格も上昇し、1950 年代には最初の計画的コミュニティがアヤラ一族の支援によって今のバランガイフォーブスパーク等の辺りに建設され、1960 年代以降、マカティは押しも押されぬ金融/商業の中心地としての地位を確立しました。
マカティはルソン島の中心に位置するため、その地理的条件から、主要企業の商業的ハブとしての役割も担うようになりました。
1975 年にはマカティはリサール州を離れ、フィリピン首都部の一部を形成することとなります。(出典:Global Asia Investment Ltd.ホームページ)