家事代行サービスの料金について
①. 家事代行の料金について
最近テレビやニュース番組でよく見かける家事代行サービス。労動世帯の58%が共働きというデータもあるため現代の労動環境から子育てや家事に追われている方に注目されています。もともと家事は無償労働という事もあり、家事代行は料金が気になるところです。そこで本ページでは家事代行サービスについて説明と共に作業時間や料金についてまとめました。
②. 家事代行サービスはどこまで対応してくれる?
家事代行サービスで来てくれた家政婦さんにはどこまでお願いできるか。弊社にお電話頂く方の多くからご質問頂きます。一般的に掃除全般・洗濯・買い物を基礎として、料理対応やペットシッター・ベビーシッターといった追加対応を受け付けている企業様もいらっしゃいます(弊社では家主様不在によるシッターの対応は不可としています)また、お客様によっては不在時に清掃を依頼する場合があり、鍵をお預かりして平日の昼間に対応させて頂く事も多いです。弊社では鍵の預かりに追加料金が無いためお気軽に受け付けております。
また、体調の変化も多い産前産後の期間では付添や子どもの送迎といったニーズにも対応しています。
③.家事代行の気になる料金相場
家事代行の料金は、利用する頻度によって変化する事が多いです。1回のサービス時間は2時間〜3時間が中心になります。3LDKの間取りであれば3時間で十分掃除出来ると考えてよいでしょう。2時間の場合、間取りによっては水回り+リビング掃除に限られる事もあるので2時間のサービスを選ぶ際には対応出来る範囲をしっかりと理解する必要があります。余談ではありますが、スタッフによって作業効率は違いますし、定期清掃であればお互いに慣れていくので効率も異なります。
2時間の場合単価3,500円/時で7,000円程、3時間の場合単価3,200円/時で9,600円といった金額感を基準に頂ければ良いかと思います。交通費やクリーニング代の実費も絡めると一回あたり1万円前後を想定しておく必要があります。
もちろん上記は定期サービスを利用した場合になります。スポットの場合は、時間単価が3,500円になったりします。不定期で利用する場合はスケジュール調整の手間がかかるので「手間を省く家事代行」に対してかえって手間をかけてしまう事になりかねません。
④.土日だと料金が変わる?
家事代行サービスを土日に依頼して料金が変わりますか?とご質問頂く事が多くあります。弊社は基本的に料金の割増はありません。ただし、フィリピン人はキリスト教の方が多いため日曜日は必ずお休みとさせて頂いております。
一般的な家事代行サービスは、土日でも対応する企業が多いようです。一部、パートタイムで女性を多く雇用されている企業は土日の対応に割増料金を付けているため問い合わせの際には念のため確認した方が良いかもしれません。
割増料金が発生する例として、年末年始シーズンの対応(大掃除の特別対応を含)と、早朝・夜の対応希望の方、当日の時間延長が考えられます。
⑤.家事代行で家に来る人はどんな人?
他人が家で家事を行うという事は、家事代行サービスを利用しない限りはあまり起こらない事です。家事代行を敬遠される方の多くは「自宅に他人を上げる事に抵抗がある」という心理障壁があるそうなので、家にどんな人が来るか少しでも知っておきたいですよね。
家事代行のスタッフは、30代〜60代の女性が大半です。例外として単身の男性宅には男性の清掃スタッフを派遣する企業様もいらっしゃいます。子育て中や、一段落された女性が専業主婦の延長として家事業務を行うことが多いようです。
余談ではありますが、弊社スタッフは100%フィリピン人です。人柄という意味では明るく気さくな方が非常に多いです。パワフルな女性が多いため仕事のスピードや手順を覚えるスピードが非常に早い印象があります。公用語は英語なので英語表現でフランクな言葉も出てくるので、最初は驚くかもしれませんが、僅かな時間でお子さんとはみるみる仲良くなる方が多いです。