インタビュー紹介
ピナイの家事代行サービスを日頃活用して下さっているお客様方に、「家事代行サービスを利用して良かったこと」「ピナイを選んだ理由」「これからピナイに期待すること」をお聞きする利用者インタビューです。
今回は、30代で夫婦共にパワフルに働く久山さん(奥様)にご登場頂きました。(インタビュアー:弊社 鈴木)
毎週来てもらって大変満足しています

鈴木:本日はお忙しい中、ありがとうございます。今回は家事代行サービスの定期清掃をさせて頂きまして、普段から利用して頂いての感想やご要望などをお聞かせ頂ければと思います。
まず率直に、ピナイの家事代行サービスの感想をお聞かせください。
久山:はい。毎週来てもらって大変満足しています。結婚する以前から共働きでお互いに自由な時間や、一緒にいる時間が短いことを悩みにしていました。
鈴木:以前はどのように家事を分担されていましたか?
久山:夫は、特に「女は家庭を〜」という価値観では無かったのですが、それでも家事は私の方が多くを担当していました。でもただ何となく、そんな感じが当たり前だし、収入でも夫のが多少は多かったので、まあ良いかなと思っちゃうことのほうが多かったです。
鈴木:共働きだと食事を合わせるのが難しい事も多いですよね。
久山:早く帰った方が食事を作るとか、作らなかった人が片付けするとか、そう考えて普通に分担してますし、どうしてもってときは外食にしてますから、当時は疑問ではありませんでした。
結婚を考えたとき「ずっとこれが続くのは嫌だな」と感じて

鈴木:それでは、家事代行サービスを利用するきっかけは?
久山:お互いに繁忙期のある勤めだったので、1年の中で2ヶ月間くらいは仕事の事しか頭に無い暮らしをしてました。それでも仕事はやりがいもあるし、多少なり責任もあるんですが、結婚を考えたとき「ずっとこれが続くのは嫌だな」と感じて、夫に相談してみたところ「家事はやらなくていい」といわれたんです。
鈴木:それで家事代行サービスを探されたんですね。
久山:実は何にも知らなくて、初めは言ってる意味が理解出来なかったんです。家事って「自分たちでやるもの」って考えるのは普通じゃないですか。しかも家に他人が入ってくるなんて想像も出来なかったんです。親しい友人に軽く聞いてみようと思うにも「贅沢な悩み」ってなりますし。
鈴木:あえてピナイの家事代行サービスを選んだポイントは何ですか。
久山:夫はイギリスに住んでた時期がありまして、あちらではフィリピンの家政婦を雇っていたそうなんです。英語は仕事でも使うので、同じような環境にしたかったんだと思います。私はあんまりこだわりが無かったんですが、今思うと年上の日本女性に依頼すると母親みたくなってしまうから気を使うなぁって思います。
鈴木:週1回3時間で利用頂いていますが、時間や仕事ぶりはいかがですか。
久山:実際に目で見る機会は月に1回くらいなんですけど、週1回来るだけでかなりの範囲対応してもらえて満足しています。夫は清掃する時間に家に居ることも多いんですが、テレビの話題とかで盛り上がっているそうです。◯◯さん(弊社スタッフ)は子どもが大学生らしいんですが、まだまだ手がかかるみたいですよ。
夫は「何にも口出さなくても大抵の事全部済ませてくれる。基本的な家事はプロですが、さすがに障子の張り方は知らなかったので一緒に頑張った」とか言ってましたね。
鈴木:至らない点があり、お手間かけて申し訳ありません。
家事代行サービスを利用してみて、生活の変化はありましたか。
ずっと行きたかった旅行も今年ようやく実現しました

久山:そうですね。まず家事の手間が減ったので仕事に集中できましたね。あと夫と過ごす時間とバランスが取れたのは大きかったです。土曜日の午前中とか、前は服を洗濯してクリーニング出して、月曜日に備えるために必死になって、雨だった日とか軽く凹んだりしました。
鈴木:休日を気分転換の時間に出来るのは良いですよね。
久山:そうなんです。ずっと行きたかった旅行も今年ようやく実現しました。
鈴木:それは何よりですね。
ちなみに先日、日本人男性は世界で最も家事をやらないというニュースが話題になりました。こちらについてご意見をお聞かせ頂けますか。
久山:確かに男女平等にはならないですね。同棲した直後に夫の家事スキルとのギャップを感じましたけど、独り暮らしの経験の有る無しって大事かなと、個人的には思います。
鈴木:家事が原因で結果になったりしましたか。
久山:最初の頃はなりましたね。でも小言を言い合うのって好きじゃないので得意不得意で分けましたよ。当たり前かもしれませんけど、お互いにトイレ掃除は嫌いで、今の家住んでから掃除したのは、ほんと数回でした。
鈴木:最後に、家事代行サービスを利用していない方に一言頂けますか
久山:私の家庭が特別なのか分かんないんですが、フルタイムでお互いに仕事しているなら活用すると良いと思いますよ。
鈴木:ありがとうございました。