こんにちは!「ピナイ家事代行サービス」で家事代行トレーナーをしているポギーKです。
今回は、自分ひとりで簡単にできるエアコンのフィルター掃除のやり方を紹介します。(専門業者や特別な道具は一切不要!)
ホコリや花粉で汚れたフィルターをそのままにしておくと、健康リスクが高まるだけでなく、電気代アップに大きく影響します。フィルターを掃除するだけでエアコンの効率が劇的に良くなり、電気代節約につながりますよ。では、実践してみましょう!
エアコンのフィルター掃除の手順
エアコンのフィルター掃除の手順は、以下の4ステップです。
①フィルターを外す
②掃除機で吸い取る
③汚れがひどい場合は水洗い
④フィルター戻す
フィルターを外す
まずは、フィルターを本体から外しましょう。
・コンセントを抜く
安全のため、コンセントを抜いてから作業しましょう。
・カバーを開ける
フロントカバーは必ず開くようになっています!
・フィルターを取り出す
フィルターがあまり汚れていないように見えても、実は目に見えない汚れがたくさん付着しています。
・エアコン本体を軽く拭く
フィルターを外したエアコン本体は、ハンディ掃除機やマイクロファイバー雑巾を使って軽く掃除しておきましょう。
フィルターのホコリを掃除機で吸い取る
ハンディタイプの掃除機でフィルターのホコリを吸い取っていきます。
ホコリが周囲に飛び散るので、新聞やビニールを敷いて作業しましょう。
掃除機は縦方向・横方向どちらか一定方向に当てることで、全体をムラなく綺麗に掃除できます!
掃除機を当てるのは、ホコリが付着しているフィルターの表側のみ!裏側から掃除機を当てると、フィルターの目にホコリが詰まって取れにくくなるため、裏側から吸わないように注意しましょう。
汚れがひどい場合は水洗い
掃除機で取りきれない汚れがある場合は、シャワーで水洗いしましょう。
細かい汚れは歯ブラシなどを使って落としますが、あまり強い力で擦るとフィルターが傷んでしまうため、注意しましょう。
水洗いしたあとは、しっかりと乾かします。
シャワーはフィルターの裏側から当てる!掃除機で吸うのは表側からでしたが、シャワーは裏側から当ててホコリを押し出すようにしましょう。
フィルターを本体に戻す
掃除したフィルターを、向きを間違えないように本体に戻します。フィルターの左右はどちらも一緒の場合が多いので、戻す順番はどちらでも大丈夫です。
カバーを閉め、コンセントを差したら完了です!
まとめ:エアコンは定期的なフィルター掃除で電気代節約!
お掃除は日々の積み重ねが大切です。エアコンの掃除は面倒だと思う方も多いと思いますが、フィルター掃除は思ったより簡単!自分でできるメンテナンスでエアコンの効率が良くなり、電気代節約につながりますよ。
また、電気代節約には電気料金プランを切り替えることも有効で
定期的なお掃除は、月に1回程度掃除機でホコリを吸い取るだけで大丈夫です。夏と冬のシーズン前にはシャワーでしっかりとお掃除しておきましょう。定期的にお掃除しておけば、汚れも溜まりにくく掃除がラクになります。ぜひご自宅でも挑戦してみてくださいね!