ピナイ家事代行サービスの家事代行トレーナー、ポギーKです。
突然ですが皆さん、トイレ用洗剤は何を使っていますか?
色々な洗剤が出ていますが、正直トイレ掃除って面倒ですよね…。そう思うのは「フチ裏は掃除しにくい」「時間がかかる」「ゴシゴシするのが面倒」というイメージがあるからではないでしょうか。
しかし、そのイメージを払拭する商品が出ました。その名も「泡ピタ トイレ洗浄スプレー」です。
この商品独自の「密着泡」で、掃除しにくいフチ裏もこすらずきれいにできるという画期的な洗剤で、簡単かつ時短でトイレ掃除ができる優れものです。
今回は、フチ裏掃除も簡単にできる、トイレ掃除用「泡ピタ洗浄スプレー」のメリットや使い方、注意点をお伝えします。
目次
【トイレ掃除】泡ピタ洗浄スプレーの使い方を解説
2021年9月に発売されたばかりの「泡ピタ洗浄スプレー」の使い方をお伝えします。
泡ピタ洗浄スプレーは、こすらずフチ裏をきれいにできる画期的な商品なので、従来のトイレ用洗剤とは使い方が異なります。
- 密着泡の作り方
- 注意点
について解説していきます。
密着泡の作り方
- モコモコの泡:レバーを「プッシュー」とゆっくりひく
- ゆるい泡:レバーを「シュッ」と短くひく
泡ピタ洗浄スプレーの最大の特徴でもある「密着泡」。
この密着泡は、レバーを「プッシュー」とゆっくり引くと出てきます。最後までゆっくりレバーを引くのがポイントです。モコモコの泡が、フチ裏に密着してくれるため、垂れずにキレイにしてくれます。
一方、ゆるい泡は「シュッ」とレバーを短く引きましょう。
注意点
泡ピタ洗浄スプレーを使う時の注意点は、「使い始めは慣れが必要かもしれない」ということです。
2種類の泡の出し方に慣れが必要なこと、場所によって使い分けをする必要があるため、最初は使いづらいと感じる方がいるかもしれません。
しかし、コツさえつかめば簡単にできるようになるので大丈夫です。
トイレ掃除の手順
泡ピタ洗浄スプレーの使ったトイレ掃除のオススメ手順を解説します。
- フチ裏にモコモコの泡をかける
- 便器内にゆるい泡をかけブラシでこする
- トイレの上から下まで拭く
- 壁紙や床を拭く
- 水を流しフチ裏の泡を洗い流す
最初にフチ裏に泡を噴射し、待っている間に他の場所を掃除し、最後に洗い流すやり方が効率がよいでしょう。
今回は、トイレ全体を掃除する設定でお伝えします。
①フチ裏にモコモコの泡をかける
まずはフチ裏にモコモコの密着泡をかけましょう。
内蓋を開け、噴射していきます。
大体、1回でぐるっと1周分で8回ほど噴射しましょう。
フチ裏にまんべんなく泡がついたら、その後は60秒そのままにします。
②便器内にゆるい泡をかけブラシでこする
フチ裏にモコモコの泡をかけたら、次はゆるい泡を便器内に噴射しましょう。
ゆるい泡なので垂れやすく、便器内にまんべんなく行き渡ります。
その後ブラシでこすり、そのままにしておきます。
ここで流してしまうと、フチ裏の泡も一緒に流れてしまうので注意しましょう。
③トイレの上から下まで拭く
トイレ掃除は、「上から下」の順番で行うのが基本です。
トイレクイックルや、泡ピタ洗浄スプレーをつけたトイレットペーパーなどで、トイレタンクの上や両側、便座から下まで拭きましょう。
④床や壁紙を拭く
同様に、壁紙や床も拭いていきます。
壁紙や床も、泡ピタ洗浄スプレーを使う事ができます。
壁紙はクロスなので、あまりこするのはおすすめしませんが、床は汚れやすい場所なので定期的に行うと良いでしょう
⑤水を流しフチ裏の泡を洗い流す
ここまでで60秒は経っていると思います。
他の場所の掃除が終わったら最後は水を流し、フチ裏や便器の泡を洗い流しましょう。
トイレ掃除で泡ピタ洗浄スプレーを使う4つのメリット
トイレ掃除で泡ピタ洗浄スプレーを使うメリットは4つあります。
- フチ裏をこする必要がない
- 時短になる
- 2種類の泡が出る
- 中性
具体的に解説していきます。
フチ裏をこする必要がない
泡ピタ洗浄スプレーは、泡の力で汚れを落とします。フチ裏にモコモコの泡を吹きかけ、60秒置いて洗い流せば完了です。
フチ裏は汚れが溜まりやすいだけでなく、ブラシが行き届かないところでもありますね。
歯ブラシのような小さいブラシならきれいにすることができますが、かなり大変な作業になるでしょう。
泡ピタ洗浄スプレーなら、ブラシでこすらずフチ裏をキレイにできるため、ムダな手間がかかりません。
時短になる
泡ピタ洗浄スプレーを使えば、時短でトイレ掃除ができます。
トイレ掃除は意外と範囲が広く、思った以上に時間がかかるものです。
しかし、泡ピタ洗浄スプレーはフチ裏に泡を吹きかけ、60秒待つ間にトイレタンクの上や便座、便器や床などを掃除できます。全部終わったらフチ裏の泡を洗い流すだけなので時短につながります。
つい面倒でサボりがちになってしまうトイレ掃除ですが、時短でできるなら継続してできますね。
2種類の泡が出る
泡ピタ洗浄スプレーは、モコモコの固めの泡とゆるい泡の2種類を使い分けることができます。
それぞれ適応の場所が異なるため、使い分けると効率的にトイレ掃除をする事ができます。
例えば、モコモコの泡は「フチ裏」に、ゆるい泡は便器内にかけると効率よく掃除ができますよ。
中性
泡ピタ洗浄スプレーは「中性」洗剤です。
こすらず汚れを落とせるくらい洗浄力があるので、酸性だと思ってしまう方もいらっしゃいますが、トイレマジックリン同様中性です。
そのため、酸性洗剤やアルカリ性洗剤と一緒に使うことができ、安全に掃除ができることもメリットと言えるでしょう。
トイレ掃除で泡ピタ洗浄スプレーを使うデメリット
泡ピタ洗浄スプレーを使うデメリットは「慣れが必要」なことです。
泡ピタ洗浄スプレーは、使い始めは慣れが必要かもしれません。2種類の泡を出すときにコツがいるからです。
モコモコの泡は「プッシュー」とゆっくり、ゆるい泡は「シュッ」と素早くレバーを引いて出すよう説明書きがありますが、感覚的な表現なので使い始めは少し戸惑うかもしれません。
人によって感覚やグリップの使い方が異なるため、慣れるまでは使いづらい方もいるでしょう。
しかし、感覚をつかめば簡単にできるようになりますよ。
まとめ・トイレ掃除は泡ピタ洗浄スプレーで楽してピカピカに
トイレ掃除用洗剤「泡ピタ洗浄スプレー」についてレビューしました。
2種類の泡を使い分けられる画期的な商品で、特に密着泡は掃除しにくいフチ裏も簡単にキレイにすることができます。
最初は2種類の泡を出すのに手こずるかもしれませんが、コツをつかめば簡単にできるようになります。
ブラシが届きにくいフチ裏をこすらずキレイにできるのは嬉しいですね。
泡ピタ洗浄スプレーなら、時短になる上、簡単にトイレ掃除をすることができます。
トイレ掃除は継続して行うのが大切、泡ピタ洗浄スプレーで楽しながらピカピカのトイレを保ちましょう。
今回の内容はYouTubeでも解説しています。