皆さん、こんにちは!ポギーKでございます。
夏休み企画ということで、お子さまと一緒に実践できるお掃除術をシリーズでご紹介しています。子どもの生きるチカラを育む掃育(そういく)ポイントも盛り込んでいるのでぜひ試してみてください。
掃育(そういく)とは?
掃除や片付けを通して整理整頓・効率的に物事を進める力や段取り力など、子どもの生きるチカラを育むことです。ピナイ家事代行サービスでは、掃除のプロとしてお子さまの掃育を推進しています。
目次
子どもと一緒に玄関掃除
今回は、お子さまと一緒にやる玄関掃除についてです。玄関がキレイだと、家に帰ってきたときに気持ちがいいですよね。そして気分がいいだけでなく、実は風水的にも玄関は重要な場所です。玄関を掃除することで運気が良くなるかもしれません。
子どもたちも毎日出入りする場所ですので、キレイにする大切さを教えながら掃除していきましょう。
今回は、下駄箱やドアの周りの掃き掃除を中心にやっていきます。
掃育ポイント① 玄関掃除で運気アップ!?
風水とは古代中国の開運のテクニックで「気」と呼ばれるエネルギーの流れを良くする方法です。掃除や整理整頓で気の流れを良くすれば、運気が上がるという考えは風水の基本。少しでも運気を自分の力で変えられるのなら、良い方向に変えたいですよね。」
「全ての気は玄関から入ってくるのですが、玄関が汚れていてはせっかく入ってきた良い気が汚れてしまいます。しっかり掃除をして運気アップを目指しましょう。
親子で実践!玄関掃除の効率的な方法
玄関掃除で欠かせないのが、ほうきとちりとりですね。あと必要なのが、棚やタイルを拭く雑巾(マイクロファイバークロス)、新聞紙となります
用意するもの
・ほうき
・ちりとり
(簡易なもので構いません)
・ぞうきん(マイクロファイバークロス)
・新聞紙
では、お掃除スタートです。子どもがいると、遊んで帰ってきた泥や砂が玄関にいっぱい落ちてますよね。これをみんなでキレイにしていきますよ。
①まずはものをどかす
最初は玄関からものをどかしましょう。靴箱に入っている靴も全てドアの外に出します。ご近所さんの迷惑にならないように、まとめて置いておきましょう。
小物類も玄関上がったところに移動させ、掃除するスペースを作ります。
②棚を掃除しましょう
玄関のものを全て移動させたら、掃除していきます。ホコリは下に落ちるので、まずは棚や靴箱からスタートします。棚はぞうきんで水拭きし、靴箱も別の雑巾をつかって拭き上げます。
玄関をキレイにすると『気』の流れが良くなるとお子さまに伝えましょう。
続いて、ドアも拭き掃除します。特に出入りで触る取っ手はしっかり拭き掃除してください。
③タイルの掃き掃除
棚や靴箱が終わったら、床の部分を掃除していきます。子どもが遊んで帰ってきたあと、泥や砂が玄関にいっぱい落ちてますよね。
汚れが付着してしまう前に、この掃き掃除はこまめにやることをオススメします。
今回は、ちょっと変わったやり方をご紹介します。
濡らした新聞紙を丸めておいて一緒に履くことで、ホコリや砂が舞うことなく掃除することができます。
④タイルの拭き掃除
タイルにホコリや砂がなくなったら、拭き掃除です。水拭きでも大丈夫ですが、マイペットなどのアルカリ性の洗剤を使うと汚れが落ちやすくなります。
みんながんばって拭き掃除してますね。「玄関がキレイになると良いことが起きるかも!?」と伝えながらキレイにしましょう。
⑤戻して終了
最後は、出しておいた靴やモノを戻して終了です。
「どうやったらみんなが使いやすくなるかな?」お子さまに声かけしながら、家族が使いやすくなるように考えて靴を戻すようにしましょう。
掃育ポイント②整理整頓で使いやすく
玄関は家族の出入りが発生する場所。使わない靴が置いてあると、避けて歩かないといけないので邪魔ですよね。
そういった時に、よく履く靴は端に置いておく、たまにしか履かない靴は棚にしまっておく、さらに棚の中も家族それぞれスペースを決めて整理整頓すると、みんなが使いやすい玄関になるということを教えてあげましょう。
まとめ
以上、玄関の掃除について解説してきました。今回の玄関掃除のおさらいをしていきましょう。
運も良くなる!?子どもと一緒に玄関掃除
①まずはものをどかす
②棚を掃除しましょう
③タイルの掃き掃除
④タイルの拭き掃除
⑤戻して終了
玄関からモノを全て出して一気に掃除します。丸めて濡らした新聞紙を使って効率よく。靴を戻す時には整理整頓も意識しましょう。
掃育ポイント
①玄関掃除で運気アップ!?
②整理整頓で使いやすく
キレイな玄関をキープして運を取り込みましょう。靴は整理整頓してみんなが使いやすい玄関にしていきましょう。
玄関は良い気が入ってくると言われる重要な場所ですので、しっかり普段からキレイにしておきましょう。子どもたちにもその習慣を身に付けたいですね。