「ピナイ家事代行サービス」で家事代行トレーナーをしているマム・ナオコです。
「重曹は持っているけれど、どういうふうに掃除に使ったら良いの?」
そんな漠然とした悩みをお持ちではありませんか。重曹は「油汚れ」や「焦げ」に使えるため、キッチン用品の掃除に役立ちます。フライパンの内側は念入りに洗うけど、外側まで洗うことの少ない人は、ぜひ今回のやり方を参考にしてみてください。
今回紹介する「重曹ペースト」の作り方&使い方を実践することで、フライパン鍋の焦げ付きも綺麗に取れやすくなります。
- 重曹ペーストの作り方&使い方
- フライパンの焦げを落とす方法
重曹ペーストを使った掃除方法を紹介します。
目次
重曹を使ってフライパンや鍋の焦げを落とす方法
今回は、重曹を使ってフライパンの焦げ付きを簡単に落とす方法を紹介します。
こまめに掃除するのがベストですが、フライパンの裏側はサボりがちですよね?
とはいえ、今回作る「重曹ペースト」は簡単なので、スキマ時間の掃除にピッタリです。
先に、今回のやり方をお伝えします。
(作業手順)
- ペースト状にした重曹をフライパンの裏にのせる
- スポンジの硬い面を使ってフライパンの裏をこする
それぞれ、みていきましょう。
準備するもの:重曹(メーカーはお好きな商品でOK)
今回使用した重曹です。メーカーの指定はないので、中身がパウダー状であれば、ご自宅にある重曹で構いません。
ちなみに重曹については別の記事で詳しく解説しています。
関連記事:「重曹とは何か?家事代行のプロ指導員が教える良い点・悪い点」
重曹ペーストの作り方:重曹をぬるま湯で溶かす
まず、重曹ペーストの作り方を紹介します。
今回使うのはパウダー状の重曹です。
- 重曹(スプーン3~5杯)を容器にいれる
- 適量のぬるま湯で溶かす
- ペースト状になるまで混ぜる
作り方は重曹をペースト状に溶かすだけなので、とても簡単。柔らかさの目安は、フライパンや鍋の焦げからすべり落ちない程度でOK。
手荒れが気になる方は手袋を使ってくださいね。
重曹ペーストの使い方:フライパンの焦げ付き落とし方法
さきほど作った「重曹ペースト」をフライパンの焦げ部分に乗せます。
焦げを落とす際、家庭にあるスポンジなら、柔らかい面ではなく硬い面を使いましょう。
家庭用スポンジでフライパンの裏を擦る
今回は、わかりやすいようにフライパンの半分だけを磨いていきます。
スポンジで擦っていきます。段々と綺麗になっているのわかりますか?
こびりついた焦げが、ボロボロと落ちていきます。
ほら、みてください!
重曹ペーストを使った側は、とても綺麗になりました。やり方も簡単なのでスキマ時間にできますよ。
まとめ:重曹ペーストでフライパンの焦げ付きを落とそう
今回、重曹ペーストを使ったフライパンの焦げの落とし方を紹介しました。
重曹ペーストの作り方も「重曹をぬるま湯に溶かすだけ」なので難しくありません。
(作業手順)
- ペースト状にした重曹をフライパンの裏にのせる
- スポンジの硬い面を使ってフライパンの裏をこする
フライパンや鍋を使ったときは、外側も毎回掃除するのが理想的です。とはいえ、忙しい生活を送る中では後回しにしがちな部分。重曹ペーストはスキマ時間に作れて、作業も簡単なので、ぜひ一度試してみてくださいね♪
今回の内容はYouTube動画でも紹介しています。
その他にも、重曹を使った電子レンジの掃除方法を紹介しています。