【プロが解説】お風呂の天井掃除のやり方（カビ対策にもおすすめ）

「ピナイ家事代行サービス」で家事代行トレーナーをしているマム・ナオコです。

お風呂場の掃除で壁や床は掃除すると思いますが「天井」も掃除していますか？

「天井？」と疑問を持たれるかもしれませんが、実は天井がお風呂掃除でいちばん大事なのです。

天井にはカビ菌がいて、そのカビ菌が降ってくるんですよ。そうすると、せっかくお風呂場を掃除しても、またカビが生えやすくなってしまいます。

そこで今回は、お風呂の天井掃除の方法や注意点をご紹介。

実際の画像をふまえながら解説します。

お風呂の天井の掃除の道具と具体的な手順を紹介

お風呂の壁や床をゴシゴシ洗うのは一般的ですが、天井は忘れがちです。

このあと実際の画像をふまえて紹介しますが、掃除方法はとても簡単です。

二度拭き不要なのが嬉しいですよね。忘れがちな天井も掃除することで、お風呂場のカビ予防や生えてくるまで期間が長くなります。

では、お風呂の天井の掃除方法を実践します。

（準備するモノ）ウタマロとフロアワイパーと雑巾

今回、お風呂の天井掃除で使う道具は3つあります。

ウタマロクリーナーは「ピナイ家事代行サービス」のYouTube動画でも取り上げていますが、アミノ酸系で優しい中性洗剤です。雑巾が無い場合はワイパーシートでも代用可能です。

（注意点）お風呂の天井掃除でカビキラーやハイターはNG

お風呂掃除というと、カビキラーをよく使いますよね。壁や床がカビキラーなら「天井もカビキラーでやったらいいんじゃないの？」と思いますが、カビキラーは塩素系漂白剤なので危険です。

天井にスプレーすると、もしかしたら目にかかってしまう恐れがあるので、おすすめしません。

カビキラーをしっかり拭き取れば良いと思っても、お風呂に入っているときにスチームで垂れてくるかもしれません。お子さまがいるご家庭では特に心配だと思います。どうしてもカビキラーを使う場合は使い分けが良いです。

• 天井：ウタマロクリーナー
• 壁と床：カビキラーでもOK

天井は掃除中などに垂れてくる心配もあるため、中性洗剤の「ウタマロクリーナー」。床や壁など視線より下の場合はカビキラーでも良いと思います。（もちろんウタマロクリーナーでもOK）

天井の掃除でカビキラーはNGという認識は持っておくと安心です。

（手順）お風呂の天井を掃除する方法

お風呂の天井掃除を実践したいと思います。手順も少なく簡単です。

それぞれ解説します。

よく絞った濡れ雑巾に、ウタマロクリーナーを3プッシュくらい吹きかけます。白い泡がウタマロクリーナー（≒中性洗剤）です。

あとは、そのまま天井を掃除します。

目に見えませんが、カビ菌がいます。お風呂上がりは天井が濡れているので、日頃からしっかり拭き取りましょう。

掃除する際の注意点としては、天井の蓋のフックを避けましょう。

天井の蓋付近では力を優しくして、蓋を落とさないようにお掃除しましょう。二度拭き不要なので終わったら洗い流さなくてOKです。

とても簡単なので、お風呂場を掃除する際には天井の掃除も追加しましょう。

＞＞ピナイ家事代行サービスのお風呂清掃について

まとめ：お風呂の天井掃除はカビ対策におすすめ

今回の内容を簡単にふりかえります。

カビが生えにくくなるので、お風呂の天井掃除はおすすめですよ♪

今回の内容はYouTube動画でも解説しています。

また、室内の結露対策について解説した記事もあります。