「ピナイ家政婦サービス」の教育担当ポギーKです。
ダイソンのサイクロン式掃除機、当社の家事代行サービスをご利用中のお客様でもお使いのご家庭はとても多いです。吸引力も強くて人気ですよね。
でも、このダイソン掃除機、普段から掃除機のお手入れしてますでしょうか?
ダイソンの掃除機を使っている方は分かると思いますが、髪の毛が絡まったりと「掃除機の掃除」が必要ですよね。
(今回の記事でわかること)
- ダイソン掃除機のお手入れ方法
- お手入れ時のポイント
今回は、掃除機の性能を引き出し、より長く使えるようにするための日々のお手入れ方法をご紹介していきます。
目次
ダイソン掃除機は定期的なお手入れとメンテナンスが大切
ダイソンの掃除機のメンテナンスといっても全然難しい作業ではありません。普段、クリアビン(ダストボックス)のゴミを定期的に捨てると思いますが、そのタイミングでもうひと手間かけて一緒にお手入れしてください。
そうすることで、掃除機がもっている性能がより発揮できたり、故障したりせずにより長い期間使えるようになります。
先に今回のお手入れの流れをまとめます。
(お手入れの順番)
- クリアビンのお掃除
- モーター・フィルタ部分のお掃除
- ヘッド・ブラシ部分のお掃除
ぜひここから紹介するやり方で定期的にお手入れするようにしましょう。
準備するものは4つ
ダイソンのお手入れで準備するものをご紹介します。
(準備するもの)
- ゴミ箱
- 新聞紙かゴミ袋
- ぞうきん2枚(濡れ拭き・乾拭き)
- コイン(10円玉など)
結構ホコリが散りますので、新聞紙かゴミ袋を敷くようにしましょう。ゴミ箱も大きめを用意するのがオススメ!マスクも着用してください。
クリアビン(ダストボックス)のお掃除
まずはたまったゴミをゴミ箱に捨てましょう。これは普段からやっているかと思います。
そして、↓このクリアビンの赤い矢印を押すと、外れるようになっています。
ダイソンは世界仕様なので、マークが分かりやすいですね。
これでクリアビンが外れます。
このクリアビンは水拭きしていきます。
水洗いも可です。
拭き(洗い)終わったら、完全に乾くまで置いておきましょう。
モーター・フィルタ部分のお掃除
続いてモーター部分のお掃除です。
まず、髪の毛が巻き付いていたら手で取りましょう。
そして、ゴミ箱の上で軽く叩いて白い細かいホコリを落とします。
この際、結構ホコリが舞いますのでマスクを必ずするようにしてください。
続いて、フィルターのお掃除です。↓フィルターはひねると簡単に外せます。
ダイソンのフィルターは水洗い可!
洗う前に大きなホコリは手で取っておきましょう。洗った後は24時間以上、自然乾燥が必要です。
ヘッド・ブラシ部分のお掃除
続いてヘッド部分のお掃除です。
まずはパーツを外していきますが、コインを使って爪を回します。
これが結構地味に面倒なので、個人的には手で回して開けられるようにしてほしいと思ってます。。
↑上のブラシのサイドのパーツ部分には髪の毛が絡まってますので、ここは丁寧に取ってください。
絡まったままだと異音がしたり、ブラシに負荷をかけてしまいます。
ナイロンフェルト素材のブラシは水洗い可能です。
ブラシにも髪の毛が巻き付いているので、手で取ってから洗いましょう。そして終わったら完全に乾かします。
関連記事:「【週1回がオススメ】ルンバの定期お手入れ方法をご紹介」
まとめ:ダイソン掃除機のお手入れ方法
以上がダイソン掃除機の定期的なメンテナンス方法です。簡単にふりかえります。
(お手入れの順番)
- クリアビンのお掃除
- モーター・フィルタ部分のお掃除
- ヘッド・ブラシ部分のお掃除
ゴミ捨てのタイミングでぜひやってみてください。短いスパンでやる場合には「フィルター水洗い」「ブラシ水洗い」は省略しても大丈夫です。
結構手順が多い印象かもしれませんが、慣れてくるとパパっとできます。
定期的にお手入れして絡まった髪の毛を取ってあげることで、掃除機の性能を引き出し、使える期間の延びますので、ぜひ参考にしてみてください。
動画版もぜひご覧ください