【週1回がオススメ】ルンバの定期お手入れ方法をご紹介

【週1回がオススメ】ルンバの定期お手入れ方法をご紹介

この記事を書いた人
ポギーK
家事代行トレーナー

日本初のフィリピン人スタッフ専門の家事代行「ピナイ家事代行サービス」の教育担当「ポギーK」です。家事代行トレーナー歴8年。これまで指導したフィリピン人スタッフは100名を超える。日々いかに効率的に掃除をするか、どうやったら汚れが落ちるかを考えているプロフェッショナル。

今回はirobot社から出ているお掃除ロボット「ルンバ」のお手入れ方法をご紹介していきます。

ルンバは本当に便利で家事代行を利用しているお客様の中でも愛用している方はたくさんいらっしゃいます。掃除をするためのルンバのお掃除と聞くと、なんで?と思うかもしれませんが、ルンバを長くその性能を引き出して使うには定期的なお手入れ・メンテナンスが必要なのです。せっかく便利なルンバなら、なるべく長い間使えたほうがいいですよね。

定期的に掃除をしていくことで長期間使えますし、吸引力や清掃能力を保つことができます。

今回はその手順について詳しくご説明していきます。

掃除の準備(必要なもの)

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まず、準備するものですが、

・ハンディタイプの掃除機
・使い捨ての手袋
・ブラシ(歯ブラシのような小さいサイズ)
・ドライバー(中を開けるので)
・雑巾(濡れ拭きと乾拭き用)
・ビニール袋(新聞紙)

・ゴミ袋

ハンディ掃除機はダイソンでなくても大丈夫ですが、手持ちで先っぽが細くなっているものが使いやすいです。雑巾は濡れ拭き用と乾拭き用を用意してください。基本的にルンバは電化製品なので水拭きは使いません。表面を軽く拭くのに使いますが、濡れて壊れる恐れがあるので固く絞って使います。また、濡れ拭き後は乾拭きをするようにしましょう。

ルンバの掃除では、ゴミが舞いますのでビニール袋もしくは新聞紙を下に敷いて掃除をします。出たゴミを入れるゴミ袋も用意します。

これらを準備してお掃除開始です。

掃除の手順

①表面の拭き掃除

まずはルンバ本体の下にビニール袋を敷きましょう。新聞紙でもOKです。

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そして固く絞った雑巾で表面を拭きます。今回は使ってませんがエアスプレー(エアダスター)があるとスキマに入った埃も取れるのでお持ちの場合は使ってみてください。

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濡れ雑巾のあとは乾拭きでもう一回拭いてあげましょう。濡れてるところが残らないようにしましょう。

②ダストボックス・フィルタの清掃

次はダストボックスの掃除をしていきます。ゴミが入っていたらそれをごみ袋へ捨て、そして軽くブラシを使って掻き出してあげましょう。

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このダストボックスは取扱説明書にも書いてありますが、水洗い厳禁です。ここは濡れ雑巾は使わずに乾いた雑巾で周りを拭いてあげましょう。奥の取りづらい部分のゴミは掃除機で吸引します。

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ルンバのタイプによっても形状は変わりますが、全タイプ共通してダストボックスにフィルタが付いています。フィルタとその中も掃除していきます。ここも水拭きはNGなので、ブラシや掃除機を使っていきます。ルンバも型番によって構造が違い、新しいものになれば高性能ですが、最新の充電台にゴミBOXがあって勝手に捨ててくれるタイプでもダストボックスとフィルターは定期的に掃除したほうがよいみたいです。

③本体を裏返します

ダストボックスの掃除が終わったら、本体を裏返しにします。

④ローラーのお掃除

ここからは順番に裏面のお掃除をしていきます。まずはローラー部分です。ここはローラーのタイヤ部分に埃が溜まりますので、そこをキレイにしていきます。

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このローラーは手で簡単に外せます。外した部分は水拭きしてから乾拭きしておきましょう。

さらに、ローラーのサイドに髪の毛やペットの毛が絡みますので、ここの掃除をしていきます。

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押し出すと外せます。ローターカバーも軽く拭きます。ローラー本体も拭いて、ゴミがある場合は取りましょう。

最後は元通りカチっていうまでハメてください。そして元の場所に戻します。

⑤ホウキ部分の掃除

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続いてこちらのホウキ(羽)部分のお掃除です。ここは外すのにドライバーが必要になります。大体外した部分に毛が挟まっています

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こんな感じで毛が溜まってますので、捨ててください。(↑写真はペットの毛)

そして軽く拭いていきます。この辺は濡れ雑巾でもOK、仕上げに乾拭きします。ホウキ部分も軽く拭いてから戻します。ここに毛が溜まってると回転が悪くなってうまくゴミを取れなくなりますので、定期的にお手入れするようにしましょう。

⑥裏面の拭き掃除とホイール

その他の裏面は、全体的に濡れ拭きをして乾拭きをしていきます。

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サイドのローラー(ホイール)は毛が挟まってる場合もありますが、取り外しはできないので、外から掃除するしかありませえん。ブラシやエアスプレーで掃除をしましょう。

⑦内部のブラシのお掃除

次は内部のブラシ部分の掃除です。まずはカバーを外します。

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ここからゴム製ブラシと通常ブラシを取り外します。(タイプによってブラシの種類は異なります)

ブラシを取り外したあとは、中を軽く掃除します。拭き掃除と、歯ブラシで細かいゴミを取ります。さらに汚れが多いようでしたら掃除機も使います。

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ブラシ内部の掃除が終わったら、カバー部分も拭いていきます。ここはプラスチックなので濡れ雑巾でも大丈夫ですが、戻す時に乾いた状態で戻してください。

次にブラシです。一つはゴム製のもの。こちらはゴミがついていたら歯ブラシや雑巾でとってキレイにしましょう。

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特にこのローラーの接続部分にゴミが溜まります。念入りにお掃除したほうが良いと思います。

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続いて通常ブラシの方も同じように接続部分のゴミを取っていきます。特に髪の毛が絡まってますので、取っていきます。ブラシ部分も髪の毛、埃が溜まりやすいので、ブラシで掻き出してください。ここに埃がすごくたまります。ここが汚れていると掃除のパワーが落ちるので、一番定期的にやってほしいところです。

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お掃除終わったら元に戻していきます。向きが決まっているので間違わないように注意してください。ブラシがしっかり回るのを確認してカバーを戻します。

最後に、一番はじめにお掃除したダストボックスをはめていきます。これでお掃除終了です。

最後に

以上がルンバのお掃除方法です。

この一連のお掃除は、慣れたら5分~10分くらいでできます。そんなに時間かかるものでもないので、頻度としては週1回くらいはやるようにしましょう。

ダストボックスのゴミ捨て、ブラシのお手入れを定期的にやっておくとルンバが長持ちしますし掃除効果も発揮できるようになります。放置するとだんだん性能も落ちていくので気をつけましょう。

ぜひ参考にしてルンバのお手入れしてみてください。

動画版もぜひご覧ください

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