「ピナイ家事代行サービス」で家事代行トレーナーをしているマム・ナオコです。
今回は「オキシクリーンEX」を使って、ドラム式洗濯機の洗濯槽の漬け置き洗いで掃除する方法をご紹介します。
(今回の記事でわかること)
- オキシクリーンEXを使った洗濯槽の洗浄・掃除方法
- ドラム式洗濯機の各パーツの掃除方法(※簡単にご紹介)
オキシクリーンEXを使って洗濯槽の中の漬け置きをして、その間に洗濯機の各パーツのお掃除方法をご紹介します。
目次
(準備するモノ)ドラム式洗濯機の洗濯槽をオキシ漬け
まずは下準備です。
(用意するもの)
- オキシクリーン
- ぬるま湯(約40℃)
- バケツ
- かきまぜる棒(泡だて器以外でもOK)
オキシクリーンEXをお湯に溶いていきましょう。今回は洗濯槽なので、スプーン山盛り一杯入れましょう。
40℃ぐらいのお湯を使ってくださいね。
バケツに溜めたお湯にオキシクリーンEXを溶かしていきます。
泡立て器などでかき混ぜて溶かします。かき混ぜる道具は何でもよいので、ご自宅にあるモノで代用可能です。
(手順)洗濯槽をオキシ漬けして洗浄するやり方は簡単
さきほど作ったオキシ液を洗濯機に投入していきます。
ドラム式の場合は、ドアのギリギリまで入れてください。
(手順)
- ドラム式洗濯機にオキシ液を投入
- ドアのギリギリまで入れる
- 3時間ほど漬け置き
- 途中、洗濯槽を動かして全体が液に浸かるようにする
- 漬け置き終了後は「洗い」「すすぎ」「脱水」の順番
途中3~4回ぐらい洗濯槽を動かして 全体が液に浸かるようにしてください。動かさない状態だと下半分ぐらいしか漬かってないことになるので、上下を入れ替えましょう。
漬け置きが終わったら洗い、すすぎ、脱水の順番で洗濯機を回します。
(各パーツ別)ドラム式洗濯機の掃除方法
オキシ漬けしている間に、他のパーツも簡単にお掃除していきます。今回は「乾燥フィルター」と「洗剤ケース」です。
洗剤ケースやフィルターが詰まってしまうとエラーが出ます。月1回は取り外して掃除しましょう。
それぞれポイントを絞って解説します。
乾燥フィルターの掃除方法
乾燥フィルターを取り外して掃除していきます。
(掃除方法)
- 乾燥フィルターを引き上げる
- 歯ブラシで内部や外部の汚れを取り払う
とても簡単なので数分で完了します。
洗剤ケースの掃除方法
洗剤ケースも取り外してお掃除していきます。
(掃除方法)
- 洗剤ケースを取り外す
- 歯ブラシで汚れを落とす
- 雑巾で拭いて水分をとる
ケースも湿気がたまっている状態だとカビが生えます。雑巾などで綺麗に拭いてからケースを戻します。月1回は取り外して掃除しましょう。
洗濯槽のオキシ漬けは完了後の拭き取りが大切
3時間放置&各パーツのお掃除が終わったので、洗濯機をまわしていきます。
(3時間放置した後の順番)
- 洗い
- すすぎ
- 脱水
脱水終了後は、洗濯槽を放置するのではなく最後に水分を拭き取りましょう。
手持ちの雑巾などで拭き上げます。内部が濡れた状態のままだとカビの原因にもなりますので要注意です。
拭き上げたあとは、洗濯扉を閉めらずに少し開けておくのポイントです。
糸くずフィルターは脱水終了後に確認
先ほど見れなかった、糸くずフィルターをチェックしてみましょう。オキシ漬けの効果で、フィルター部分の黒カビが浮き出てきました!
またフィルター付近も綺麗に拭きましょう。拭き終えたら、またフィルターをしっかりと取り付けて戻します。
糸くずフィルターは洗濯中やドラムに水がある時は外さないで下さい。水がこぼれてしまいます。
(まとめ)ドラム式洗濯機の洗濯槽をオキシ漬けで掃除する方法
最後にオキシ漬けによる洗濯槽の掃除方法を簡単にまとめます。
(用意するもの)
- オキシクリーン
- ぬるま湯(約40℃)
- バケツ
- かきまぜる棒(泡だて器以外でもOK)
作業ポイントとしては洗濯槽をひたすときに、途中で漬かっていない半分へ行き渡らせることです。
(手順)
- ドラム式洗濯機にオキシ液を投入
- ドアのギリギリまで入れる
- 3時間ほど漬け置き
- 途中3~4回ぐらい洗濯槽を動かして全体が液に浸かるように
- 漬け置き終了後は「洗い」「すすぎ」「脱水」の順番
みなさんも一度、試してみてください♪
今回の内容はYouTube動画でも解説しています。