【疲れた時の対策】育児中の母親が家事を休んでも良い3つの理由

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ピナイ家事ラボ編集部

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ピナイ家事代行サービス」が運営しているピナイ家事ラボ編集部です。

家族のために毎日一生懸命動いているのに「お疲れさま」と労いの言葉をかけてもらえない主婦の方は多いのではないでしょうか。

世の中の主婦は当たり前のように家事をこなしていますが、名のなき家事まで含めたらその量は数えきれません。母親はスーパーマンではないため、疲れるときも当然あります。

もし現在、休む暇もなく家族のために家事や育児や仕事もこなしているのなら、少し立ち止まっても大丈夫です。今回の記事では「母親が家事を休んでも良い理由」や「育児中の母親の自由時間の作り方」などをご紹介します。

ひと息つきながらリフレッシュを検討してみてはいかがでしょうか。

育児中の疲れた母親が家事を休んでも良い理由は3つ

【疲れた時の対策】母親が家事を休んでも良い3つの理由

疲れた母親が家事を休んでも良い理由は3つあります。

  1. 家事以外にもやることは盛りだくさん
  2. 主婦だけが家事をやる時代ではない
  3. 名もなき家事は365日

それぞれ解説します。

1:家事以外にもやることは盛りだくさん

兼業主婦は、やることが盛りだくさんです。時短で働いているかもしれませんが、日中15~16時ごろまで仕事をしています。子どものいる家庭なら仕事後にお迎えに行き、食事やお風呂、歯磨きまで済ませ、寝かしつけをしたらあっという間に夜遅い時間になります。

専業主婦であっても同様です。日中は子どもの相手をしているだけで、あっという間に時間は過ぎていきます。育児が含まれると家事との両立で休む暇がありません。

この限られた時間の中でやりくりをしている訳ですから、自由時間を作るのは難しいですよね。意識的に手を抜いたり、休んだりしなければ主婦の身体と心が心配になります。

2:主婦だけが家事をやる時代ではない

日本でも共働き世帯は多くなってきています。しかし、多くの家庭では妻が時短勤務を申請して「仕事」「家事」「育児」をこなしている割合が多くを占めます。このような背景からも主婦だけが家庭を担うのではなく、夫婦で協力していく形を実現するための取り組みが広がっています。例えば、男性の育休を取りやすくするための「育児休業法」の改正です。2022年4月から段階的に施行されていきます。

専業主婦でも、日中は忙しいです。育児で大半の時間を費やすことになるので、夫も手が空くときは積極的に家事を行うのが理想的です。休日の公園では、お父さんと子どもが遊ぶ姿をよく目にします。育児に積極的な家庭が増えてきたことと同様に「家事」も夫婦で取り組む時代になりつつあります。

3:名もなき家事は365日

家事は「料理」「洗濯」「掃除」の誰が聞いてもわかるようなことだけではありません。例えば、1回の食事をテイクアウトやスーパーの惣菜に頼ったとしても、小さな家事は付きまといます。

  • 食卓のテーブルを拭く
  • 飲み物を準備する
  • 食後にお皿を片付ける、など

つまり、名前のついた家事が減っても「名もなき家事」まで休めることはほとんどないのです。

1つずつはさほど時間がかかりませんが、名もなき家事は数多く存在します。また、カウントしていかないと気付きにくい側面もあり、全てをこなすには手間がかかります。完全に休めることはないため、料理を外食に頼ったり、掃除をサボったりすることは悪くありません。

育児中の母親の自由時間の作り方&リフレッシュ方法

【疲れた時の対策】母親が家事を休んでも良い3つの理由

ここからは、母親の自由時間の作り方&リフレッシュ方法を5つ紹介します。

  1. 子どもを早めに寝かしつけする
  2. お昼寝の時間を活用する
  3. 外部サービスを利用する
  4. 夫婦各自の自由時間を作る
  5. 自分のメンテナンスを積極的におこなう

それぞれ解説します。

1:子どもを早めに寝かしつけする

小さい子どもを育てていると、日中は驚くほど自分の時間が持てません。子どもの睡眠時間と自由時間を確保するため、夜21時までに就寝させることを目標にしてみてはいかがでしょうか。

子どもが2~3歳になってくると体力もついてくるので、寝かしつけるのもひと苦労です。起きている時間は子どもと遊ぶことに専念し、夜の23時ごろまでの1~2時間だけでも自分の時間にする工夫をしてみましょう。1日のうちホッと一息つける時間があると「今日も頑張ったな」と自分を褒めることができます。

2:お昼寝の時間を活用する

子どものお昼寝の時間に「夜ご飯の支度」や「やり残した家事」を進めるお母さんは多いですよね。この時間を有効活用すると、夕方から就寝時までの流れがとてもスムーズに進みます。

とはいえ、あっという間に子どものお昼寝時間は終了の時刻をむかえます。もし、どうしても自分時間を作りたいときは、子どものお昼寝時間を活用しましょう。夕方はNHKの子ども番組に頼りながら、夕飯の準備を進めたりする日があっても良いと思います。日中のフリータイムは子どもが休んでいる時だけです。たまには自分のために使っても悪いことではありません。

3:外部サービスを利用する

一時保育や家事代行、デリバリーサービスを頼み、自分の時間を確保します。住んでいる地域によって異なりますが、リフレッシュ保育は誰でも利用可能で月1回ほど申請できます。プロの保育士さんに預ければ安心できますし、午前中だけでも時間を作ってみてはいかがでしょうか。子どもも最初は泣いてしまうかもしれませんが、お友達がたくさんいるので良い刺激になります。

家事代行やデリバリーサービスも1回から利用できるので、たまには外部に委託する選択肢もアリです。費用はかかりますが、安心して時間の確保をしながらリフレッシュできる方法です。関連記事「家事代行は産前産後の休めないママにおすすめの理由」でも解説しています。

4:夫婦各自の自由時間を作る

休日に家族みんなで過ごすことは、とても幸せな時間です。たまには、子どもを夫婦どちらかに預け、好きなことをする「おひとり様時間」を設けてみてはいかがでしょうか。

  • 今週の休みはママが子どもたちと過ごす日
    ⇒パパの「おひとり様時間」
  • 来週の休みはパパが子どもたちと過ごす日
    ⇒ママの「おひとり様時間」

お互いに自由時間を取れば、不満感を抱きにくく、公平です。

誰かにお願いをするわけではないため、夫婦間の協力だけで時間を作り出すことができます。パパのみで子どもと過ごす時間はあまり無いので、お世話が大変なことを肌で感じてもらうことができます。

夫婦でいるときよりも緊張感を持って接することになるので、普段見逃してしまうような子どもの表情や成長を見ることができる貴重な機会にもなります。

5:自分のメンテナンスを積極的に行う

美容院や整体など、自分のメンテナンスも大切です。子どもを連れていくのには難しい予定を入れて、強制的に一人になるシチュエーションを作りましょう。

美容院であれば交通時間を含めても約2~3時間。もし、授乳期間中であっても外出前に済ませておけば、パパだけでもやり過ごせるタイムスケジュールです。授乳が完了していれば、パパを信頼して、のんびりしてきましょう。

子育てで毎日バタバタ過ごしているママが、美容院で見た目を綺麗にしたり整体で身体を整えることは、日々のモチベーションと健康にもつながるのでおすすめです。

家事に疲れたら一人になる時間も大切

【疲れた時の対策】母親が家事を休んでも良い3つの理由

主婦が健康で明るくいることは、家族の健康と笑顔も守ることにも直結します。

誰だって明るい家庭にしたいと思っていますよね。主婦が辛く苦しい気持ちになっているときは危険信号です。子どもに気持ちが伝わってしまい、余計に生活は上手く回りません。夫も仕事から帰ってきてイライラしている妻を見ると気分は下がってしまいます。

家族の中でお母さんが笑顔でいることは、とても大事なことです。「自分のご機嫌は自分でとる」という言葉を最近よく耳にしますが、自分に合った方法を探すのもなかなか難しいです。限界だと思う前に、ひとりになるのが大事です。どんなことが自分にとって息抜きになり、モチベーションを高めることにつながるのか考える時間を作りましょう。かけ足で過ぎていく毎日だと思うので、一度立ち止まって深呼吸してみてくださいね。

母親が家事疲れしないための3つの対策

【疲れた時の対策】母親が家事を休んでも良い3つの理由

母親が家事疲れしないための対策は3つあります。

  1. 夫婦間で家事の分担を話し合う
  2. 手を抜くことに罪悪感をもたない
  3. 自分へのご褒美タイムを作る

それぞれ解説します。

1:夫婦間で家事の分担を話し合う

主婦が家事全てを担うと膨大な量をこなすしかないので、当然疲れてしまいます。夫は仕事後、帰宅から就寝までの数時間や休日があるはずです。平日は帰宅が遅く時間がとれないということもあります。そういう時は「自分のことプラスα」の分担を提案してみましょう。

  • 夫自身が食べた分の食器洗い
  • 最後に入浴するときのお風呂掃除、など

休日には、平日で手が回らない家事をしたいことを伝えましょう。家事を書き出してみて「見える化」することで、お互いの負担を共有することができます。生活していく中で大切なことなので、ゆっくり話し合いましょう。

育児との両立が辛いと思うときは一緒に伝えるのが良いです。外で働くことも、家の中で家事育児をすることも疲れます。お互いへの思いやりを持って話し合ってみてください。

2:手を抜くことに罪悪感をもたない

SNSを見ていると、他の家庭の理想的な暮らしが目に入りがちです。

  • 綺麗に片付いた家
  • おかずの多い食卓
  • 手作りのお弁当、など

冷凍食品やお惣菜に頼ることに罪悪感を抱いてしまう人もいるかと思います。忙しい毎日に常に全力で取り組むのは、難しいのが現実です。

SNSは「日常の素敵な部分を切り取って投稿している場所」なので気にしてはいけません。現実の食卓で「美味しいね」とお互いの顔を見ながら今日あった出来事を話し、聞いてあげられる時間の方が心が満たされるのではないでしょうか。時間があるときに愛情たっぷりの手作りごはんを作るといったメリハリがあれば、気持ちは十分に伝わります。

3:自分へのご褒美タイムを作る

毎日ちょっとした時間に、ハッピーになれる時間を作りましょう。例えば、以下のような過ごし方です。

  • 録画してあったドラマを1話みる
  • YouTubeでお気に入りYouTuberの作品を視聴
  • コーヒータイムで好きなクッキーを食べる、など

外出しなければできない事ではなく、特別な用意のいらないご褒美がおすすめです。

ご褒美タイムがあると「今日ここまで頑張ったらひと息つこう」という目標にむかって、毎日過ごせます。好きなことで心が満たされると、また頑張ろうという気持ちにもなれます。ストレスも息抜きもちょっとしたことの積み重ねで、上手にコントロールができます。

家事の時短も検討!母親はリフレッシュが大切

【疲れた時の対策】母親が家事を休んでも良い3つの理由

疲れを溜めないためにも、家事の時間を短くすることは大切です。おすすめな時短方法は3つあります。

  1. 家電製品を活用する
  2. 毎日の家事ルーティングを簡単にする
  3. 疲れたときは家事代行も検討

ここからはポイントを絞って、それぞれ解説します。

1:家電製品を活用する

「最近の便利な家電は活用していますか?」使うか使わないかで、家事に費やす時間は劇的に変わります。

料理であれば圧力鍋。あっという間に具材を柔らかくして料理を美味しくしてくれます。オーブン機能も発達しており、レシピ通りに味付けしてスイッチを押してほったらかしにしておくだけ。これまで火を使わなければ作れなかった料理も完成。ほったらかしにできる時間に、洗い物や別のおかずを作ることができます。

洗濯であれば乾燥機を使い、干す時間を省きましょう。共働きや花粉症で部屋干しをしているご家庭であれば乾燥機が大活躍します。タオルはふわふわに仕上がり気持ちが良いですよ。

掃除は、ルンバの活用です。外出中に大まかな範囲で、部屋中を綺麗にしてくれます。パッと見て綺麗になっているだけで、ありがたいですよね。初期投資のお金はかかりますが、家事の時短には大活躍。買い替え時期であれば、時短の視点で購入を検討してみましょう。家電については「家電ロボットでどこまで自動化できる?スマートな時短家電を紹介」の記事もあります。

2:毎日の家事ルーティンを簡単にする

「毎日の家事はなんとなく同じことを同じ順番で行っていませんか?」もし、負担だと感じているならそのルーティンを簡単にしましょう。

例えば、毎日部屋中、掃除機をかけていると手間がかかりますよね。とはいえ、掃除機をする日・しない日がまちまちになるとなんだか気持ち悪いものです。あらかじめ2日に1回にすると決めてルーティン化すれば当たり前になっていきます。

汚れがひどければ臨機応変に掃除機をかけたりして、ご自身の負担が少なくなるように見直してみましょう。

「いま、毎日行っている家事は何ですか?」毎日しなくてもさほど問題がなければ思い切って簡単にしてみましょう。

3:疲れたときは外家事代行など外部サービスも検討

疲れたときは、家事代行など外部サービスに頼るのも1つの手段です。家事代行は1度利用してみると心理的ハードルも下がるのですが、家事を依頼するなんて…と気が引けてしまいますよね。しかし、疲れているときこそ、他人やサービスに頼るのが大事です。綺麗な家だと気持ちもリセットされます。1回の「スポットプラン」もあるため、家事の時短やリフレッシュしたい時だけ利用することも可能です。

主婦業は、会社のように働く時間が決まっているわけではありません。また、家族からも評価がされにくいです。

きちんとしている主婦ほど自分に厳しくしてしまい、大変な思いをしている人が多くいます。家電やサービスに頼り、上手にリフレッシュをはさみましょう。1日のうちに小さなご褒美タイムを作り、ひと息つく時間は意識して作ってくださいね。

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まとめ:家事に疲れた育児中のお母さんは休んでも大丈夫

【疲れた時の対策】母親が家事を休んでも良い3つの理由

家事に疲れたなと思っているお母さんはとても頑張り屋さんです。結婚や出産を機に変化する環境のなか、家事や育児を一生懸命学んで実践してきたのでしょう。その頑張りでこれまで家族をあたたかく包んできたことに間違いはありません。

しかし、育児中のお母さんが疲れて笑顔が消えてしまっては、家族全員の笑顔も消えてしまうかもしれません。今回紹介したように「ご褒美タイム」や「外部サービスへの依頼」など、一人の時間を作ることは心身共に健康でいるために重要です。

(母親が家事を休んでも良い理由)

  • 家事以外にもやることは盛りだくさん
  • 主婦だけが家事をやる時代ではない
  • 名もなき家事は365日

お母さん自身が自分の一番の味方でいてあげて、心や身体の声に素直に耳を傾けてください。

こんなときは家事疲れのサイン?

家事疲れといっても、数値化することは難しいです。とはいえ、ある程度の目安は知りたいですよね。

家事疲れのサイン例
  • やり残した家事がすぐに思い浮かぶ
  • 部屋の汚れが常に視界に入る
  • 最近いつ掃除したか覚えていない、など

上記はあくまで一例ですが、少しでも該当する方は日々の家事負担を見直してみてはいかがでしょうか。適度に休みながら、明日も一緒に頑張りましょう。

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