「ピナイ家事代行サービス」が運営しているピナイ家事ラボ編集部です。
「家事を分担したいけどうまくできない……」「指示を出さないと夫が動いてくれない!」
悩んでいる方は意外と多いです。実は上記の悩みは家事分担アプリで解決できる可能性があります。しかしアプリがおすすめと言っても、何を選んでいいのかわからない方は多いです。
今回の記事では、主に3つの内容を取り上げます。
- 家事分担アプリを使うメリット
- 家事分担アプリを使う時の注意点
- 家事分担に使えるアプリ5選
家事分担をアプリで実施するメリットまで解説するので、利用を迷っている方はぜひ参考にしてみてください。
もし、アプリで解決できない場合は、家事代行に日常の家事を頼む手段もあります。『ピナイ家事代行サービス』の「プライムアウトレット」は1回3時間の枠で使えるため、スポット利用が可能です。
目次
便利なアプリを利用して家事分担を成功させよう
家事分担を成功させるためには、アプリの利用がおすすめです。
また、家事をうまく分担するためのコツをふまえることで、より不公平感がなくなります。
家事を上手に分担するには、以下の3つのコツを押さえる必要があります。
(家事を上手に分担するコツ)
- 得意or不得意を見極める
- 名前のない家事を見える化する
- 感謝を伝える
これらを押さえていないと、不満がどんどん溜まり、喧嘩の原因になることもあります。得意or不得意の見極めから、タスクの洗い出しまで丁寧に実施しましょう。
コツを押さえていれば、あとは家事分担アプリを活用しましょう。
(アプリの機能例)
- 得意な家事別に分けられる機能
- 名前のない家事を登録できる機能
- タスク管理できる機能、など
家事タスクの進捗状況も確認できるため、しっかりやっているか不安なときでも安心して見守れます。
家事分担アプリを利用するメリットを解説
家事分担アプリを利用するメリットは大きくわけて5つあります。
- 家事タスクの漏れが無くなる
- 名前のない家事をタスク化して共有できる
- ワンオペになりにくい
- 家事の成果を見える化できる
- 効率的に家事ができるようになる
それぞれ、メリットを解説します。
家事タスクの漏れが無くなる
家事分担アプリを使うことで、タスク漏れを防げます。身の回りの家事の中にはどうしても忘れてしまうものもあります。そのまま忘れて相手がやってしまうと「なぜやらないのか?」とイライラさせる原因になります。
家事分担アプリにはリマインダー機能があるため、忘れているタスクにもすぐに気付けます。また通知機能を活かせば、家事を習慣化することも可能です。家事を忘れることなくこなせ、相手に気づかせることも無いので、互いに嫌な思いをしなくて済むでしょう。
名前のない家事をタスク化して共有できる
家事分担アプリを使うことで、名前のない家事をタスク化し共有できます。
(名前のない家事の例)
- シャンプーの詰め替え
- 脱ぎっぱなしの衣類を洗濯かごに持っていく
- リビングに置きっぱなしのコップの中身を捨てて洗う
すぐに終わることですが、細かな作業が多くなるにつれ自分の時間は削られていきます。名もなき家事については「名もなき家事の種類を洗い出し夫婦で認識するためには?」の記事で解説しています。
家事分担アプリを活用すれば、上記の名前のない家事もタスクとして登録が可能です。タスク化していくことで、相手がどのくらい家庭に貢献していたかも分かります。
アプリを使って、均等になるような分担がおすすめです。
ワンオペになりにくい
家事分担アプリを活用すれば、ワンオペの状態を変えられる可能性があります。
妻がワンオペになっている家庭で多いのが、夫側が何をやればいいのかわからないことです。そのため、指示を受けるまで動いてはくれません。
アプリでタスク化して、管理できるようになれば夫側も自分が何をすればいいのかすぐに分かります。また、仕事で相手の帰りが遅くなり、家事ができなさそうな場合は進捗を確認することもできます。
アプリの活用で、互いに協力し合える環境にできるでしょう。
家事の成果を見える化できる
家事分担アプリは、成果を見える化できるシステムがあります。例えば、以下のような仕組みです。
- こなしたタスクをポイントにして表示
- リスト化したタスクを消す
- 家事をした相手に感謝のメッセージを送れる
目に見える形で成果を実感できるため、モチベーションアップにもつながります。夫婦で家事の成果を共有できるため、感謝を伝えるきっかけにもなりますね。
効率的に家事ができるようになる
長期間アプリで家事をタスク管理することで、効率的に家事ができるようになります。
自分が家事に集中できる時間と作業時間がわかってくるため、1日を有効的に使えるでしょう。記録結果から自分のライフスタイルに合わせて、家事のやり方を変えるのもおすすめです。
さらに記録を続け工夫をすれば、次第に空き時間を作れるようになります。自分のための時間にして、リラックスタイムも設けられます。家事をうまく分担すれば、私生活も充実したものになるでしょう。
家事分担アプリの選び方、ダウンロード前の注意点
家事分担アプリを選ぶ際には、いくつかポイントがあります。
- 習慣化を目指すならシンプルな機能が揃ったアプリ
- 家事が苦手ならゲーム性の高いアプリ
- 負担を平等にしたいなら家事の量を可視化できるアプリ
- 使いやすさ優先なら課金も検討
ダウンロード前の注意点と一緒に解説するので、以下でそれぞれ見ていきましょう。夫婦で使うアプリなので、選択は慎重にしてください。
習慣化を目指すならシンプルな機能が揃ったアプリ
家事分担アプリの習慣化を目指すならば、シンプルな機能が揃ったアプリにしましょう。
確かに多機能なアプリは、さまざまなことができるので便利です。しかし動作が重くなり、操作性が悪くなるため、習慣化できない可能性があります。
必要な機能のみが揃ったアプリにすれば、操作も簡単でアプリを開くハードルも低くなります。ダウンロード前には、どの機能が必要なのかと、口コミで「操作が難しい」など無いかチェックしておきましょう。自分がほしい機能がなかったり、操作が難しそうだったりするものは避けてください。
新しいアプリや機械に慣れることが苦手な方は、シンプルな機能は必須といえます。
家事が苦手ならゲーム性の高いアプリ
家事が苦手であれば、ゲーム性を取り入れているアプリを活用しましょう。
ゲーム性を取り入れているアプリの内容は、飽きさせない工夫が詰まっています。
- 家事をすればポイントやバッジ獲得
- ご褒美を得られる、など
これらの機能を活用すれば、毎日の家事も楽しく実施できます。
負担を平等にしたいなら家事の量を可視化できるアプリ
お互いの家事の負担を平等にしたい場合は、家事の量を可視化できるアプリを選んでみてください。1つの家事でも、費やす時間は変わってきます。正しく把握できていなければ、自分のほうが働いていると互いに誤解してしまうことも。
家事分担アプリを使えば、家事を行った量を円グラフで正確に表示してくれます。ひと目でどのくらい家事を負担しているのかわかるため、認識を改めるいい機会となるでしょう。さら負担料を同じぐらいにしたい場合は、データを見ながらコントロールできます。
使いやすさ重視なら課金も検討
使いやすさを重視するのであれば、家事分担アプリに課金するのがおすすめです。無料でも十分に使えるアプリは存在します。しかし機能が限定されていたり、広告が入ってしまったりして使いにくくなっていることもあります。
アプリに課金した場合は、機能が最大限に使え、広告も出てきません。外部アプリとも連携できる機能が追加されることもあるため、さらに使いやすくなるでしょう。
使いやすさを重視するならば、課金も検討してみてください。
おすすめの家事分担アプリ(厳選5選)
選び方はわかったけれども、家事分担アプリが多すぎて絞り込めない方も多いと思います。
ここからは家事分担アプリのおすすめ5つを紹介します。
- Yieto
- 魔法の家事ノート
- Cross
- 家事の名は
- スムズー 家事効率化アプリ
特徴と一緒に紹介するので、ご家庭に合ったアプリかぜひチェックしてみてください。
1.協力できる仕組みがある「Yieto」
「Yieto」は、夫婦が協力して家事ができる仕組みがある家事分担アプリです。以下の6つのステップで家事分担を進めていきます。
- 現状を知る
- 現状を共有して価値観を合わせる
- 家事への向き合い方を話し合う
- 新しく分担を決める
- 新しい分担を実施する
- トライ&エラーを繰り返し最適な分担を決める
アプリが工程ごとに、アドバイスをくれるため、初めて家事分担をしてみる方でも安心して取り組めます。家事をお願いできるレター機能や話し合いができる機能も揃っているため、家事についてうまく話し合える自信がない方にもおすすめです。
2.家事の予定表がすぐ作れる「魔法の家事ノート」
「魔法の家事ノート」は、家事の予定表がすぐに作れる家事分担アプリです。4つの質問に答えるだけで、自分に合った家事予定表を作成してくれます。アプリを開けばやるべき家事がすぐに分かるため、迷わずすぐに取りかかれます。
さらにメモ機能を搭載しており、買い出しの品物や畳んだ衣類の収納場所などを記載すれば、担当者も聞かずに家事ができるでしょう。5人まで同じアカウントで管理ができるため、家族で家事を分担したい方にも向いています。
3.引越しなど特別なタスクも管理できる「Cross」
「Cross」は、引越しなど特別なタスクも登録できる家事分担アプリです。Crossで予め引越しに必要なタスクを出してくれるため、自分たちで1つ1つ登録する必要もありません。大掃除系のタスクもあるため、年末などにも活用できます。
さらに登録したタスクは、指定の日時に自動的に登録されます。どのくらいの時間が必要かひと目で分かるため、家事以外の予定も組みやすいでしょう。やることリストもだれがいつまでにやるかすぐに見分けられ、何をすればいいのかすぐに把握できます。
4.見えない家事のリスト化が得意な「家事の名は」
「家事の名は」は、見えない家事のリスト化して共有してくれる家事分担アプリです。簡単な操作で、家事を登録できるため利用ハードルが低いでしょう。家族とも共有できるため、全員で取り組めます。
さらにご褒美制度を導入しており、家事をこなすごとにポイントが貯まる特徴があります。目に見える形で努力量が分かるので、モチベーションアップにもつながるでしょう。
ポイントは自由に設定ができ、リビングの掃除など重めのタスクは200ポイント。ゴミ出しなどの軽めのタスクは、50ポイントとタスクに合わせて調整してみてください。
5.ポイント制で感謝を伝えられる「スムズー 家事効率化アプリ」
「スムズー 家事効率化アプリ」は、ポイント制を使って感謝が伝えられる家事分担アプリです。ポイントが貯まると、ありがとうの気持ちをメッセージにして送れます。ご褒美も設定でき、達成したらお祝いにプレゼントも渡せますよ。
さらにスムズーには、効率化機能も搭載されています。どうしても担当できない家事は、3ステップで相手に依頼が可能です。また、相手の家事ポイントも確認できるので、負担をかけさせていないかチェックも簡単です。
アプリの導入が難しい場合は、家事代行など別のサービスも検討して負担軽減につとめましょう。
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共働き夫婦の家事分担の現状
共働き夫婦の家事分担は、妻のほうが負担が大きい傾向にあります。国立社会保障・人口問題研究所が発表したデータにも、同様の結果が見られました。
画像引用:第6回全国家庭動向調査結果の概要 |国立社会保障・人口問題研究所
しかし夫婦の家事負担の割合は、変わりつつあることも事実です。第5回の調査では夫の家事負担は休日で59分でしたが、第6回は66分と増えています。さらに妻の休日の家事に関しては、約15分減少しています。
家事分担はあまり広まっていませんが、女性が働くことが当たり前になっている背景もあり、今後注目されるでしょう。
分担が難しい場合は、家事をより効率化させることも大切です。詳細については「家事の効率化は必須!幸せな共働き生活のためには情報整理がおすすめ」の記事もあります。
まとめ:家事のストレスを溜めないためにアプリを活用
共働きの夫婦にとって、家事分担は欠かせません。早めに分担しなければ、どちらか一方が不満を溜めてしまい、喧嘩になる原因になります。家事分担をする場合は、アプリの活用がおすすめです。
アプリを使えば手軽に、家事を分担できます。選び方もあるので、自分たちがどのような機能がほしいのか洗い出してから選んでみましょう。中には、それでも選びきれない方もいます。
そのような方は、以下の5つのアプリから選んでみてください。
- Yieto
- 魔法の家事ノート
- Cross
- 家事の名は
- スムズー 家事効率化アプリ
ご家庭に合ったアプリを選んで、上手に家事分担できるようになりましょう。
アプリ導入以外の方法も
アプリを導入することで家事分担は楽になります。とはいえ、毎回スマホを確認して行動するのが億劫になる場合もあります。
- アプリに頼ることは苦ではない
- アプリに限らず家事が楽になればOK
- アプリ導入どころか最近掃除してない、など
アプリ導入の有無にかかわらず、家事のやり残しに気をつけていきましょう。