家庭内でできる除菌清掃・新型コロナ対策【掃除のプロが教えるオススメ清掃ルーティン】

家庭内でできる除菌清掃・新型コロナ対策【掃除のプロが教えるオススメ清掃ルーティン】

この記事を書いた人
ポギーK
家事代行トレーナー

日本初のフィリピン人スタッフ専門の家事代行「ピナイ家政婦サービス」の教育担当「ポギーK」です。家事代行トレーナー歴8年。これまで指導したフィリピン人スタッフは100名を超える。日々いかに効率的に掃除をするか、どうやったら汚れが落ちるかを考えているプロフェッショナル。

新型コロナウイルス感染症の流行が始まって1年以上経ち、その間に各ご家庭内では衛生・除菌需要が高まりました。家事代行サービスを運営する当社にも「自分たちで家の中を除菌したいけどどうやったらいいのか分からない」「何か特殊な洗剤が必要なのか?」といった声をよく頂戴いたします。

そこでピナイ家政婦サービスでは「普段のお掃除の中で取り入れられる除菌清掃の方法」をご紹介いたします。

特別な洗剤ではなく家庭内で広く使われている「かんたんマイペット(花王)」を使用することで、手軽に日常の中でのルーティン清掃としてご活用いただければと考えています。

この記事では、家庭内でできる除菌清掃・新型コロナ対策のオススメ掃除方法を解説していきます。

ご家庭内でできる日々の除菌清掃

皆さん「除菌」というと、アルコール除菌スプレーを思い浮かべる方が多いと思います。確かにアルコール類は除菌効果はありますが、広くご家庭で使われる家庭用洗剤の「かんたんマイペット」でも除菌効果が見込めて、コロナ対策ができるのです。

そこで今回は、ご家庭内でできる日々の除菌清掃として、「かんたんマイペット」の用途や使い方、そして効率的なルーティン清掃のやり方を解説していきます。

こちらのマイペットは有名な洗剤ですので、普段のお掃除洗剤として常備しているご家庭も多いと思います。実は昨年、経済産業省の研究結果でこのマイペットの中に含まれる「界面活性剤」に除菌効果があり、新型コロナウイルスに対しても有効であるということが発表されています。

※経済産業省および独立行政法人製品評価技術基盤機構(NITE)は、新型コロナウイルスに有効な界面活性剤を公表しています。

参考:新型コロナウイルスに有効な界面活性剤及び次亜塩素酸水を公表します(最終回)
https://www.meti.go.jp/press/2020/06/20200626012/20200626012.html

参考:新型コロナウイルスに有効な界面活性剤が含まれている製品リスト(2021年8月2日版)
https://www.nite.go.jp/data/000127492.pdf

今回、当社が使用した洗剤は一般家庭において普段のお掃除用の洗剤として親しまれている「かんたんマイペット(花王)」です。
※該当する界面活性剤:アルキルアミンオキシド

また、「ご家庭にある洗剤を使って身近な物の消毒をしましょう」という啓発ポスターを作成し、消毒を呼びかけています。
https://www.meti.go.jp/press/2020/05/20200529005/20200529005-1.pdf

アルコールスプレーとマイペットの違い

アルコールスプレーは除菌はできますが、汚れを取る力はそれほどありません。あくまで除菌用です。元々汚れているところを除菌だけしてもあまり意味がないので、皮脂や手垢などの汚れを取ってから除菌することが求められます。

一方、マイペットは元々お掃除に使うものですので汚れを取るという点には優れており、さらに界面活性剤という成分によって除菌効果を見込むことができるので、一本でお掃除と除菌が両方できます。

このコロナ禍における求められる除菌清掃は、「お掃除をしてその上から除菌をする」ということを基本的な流れとして考えています。

ということでここから詳しく、そのマイペットを使った除菌&お掃除のやり方をご紹介していきます。

家庭内でできる除菌清掃・新型コロナ対策【掃除のプロが教えるオススメ清掃ルーティン】

除菌効果を高めるお掃除方法~マイペットの拭き方~

アルコールスプレーの使い方は簡単です。シュッとスプレーをして拭くだけで終わりです。なぜなら、アルコールには揮発性があるのですぐに乾くからです。しかし、先述のとおりアルコールは除菌効果はありますが汚れは取れません。

それに対してマイペットですが、界面活性剤というものが含まれています。これは簡単にいうと発泡剤(表面張力を低下させて汚れを落とす)です。泡が出まして、その力で水と油を分解して汚れを落とします。しかし界面活性剤はアルコールと違い揮発性がない(乾かない)ので、洗剤を使ったあと、水拭きをしないとベタベタしてしまいます。

そこで以下のように3段階の手順が必要になります。

1.洗剤を使って拭く

2.水拭きで洗剤を落とす
 (ここで界面活性剤を拭き取る)
3.乾拭きをする

ちょっと面倒ですが、これで清掃と除菌がいっぺんにできます。

また、除菌のことを考えると、1の洗剤(マイペット)を使って拭いたあと、5分~10分ほど時間を置くと良いです。菌はすぐには死なないのでしばらく時間を置いている間に他のところを掃除して、時間が経ったら水拭きをする、そして最後に乾拭きをするというやり方が基本的な流れになります。

掃除をしたほうがいい場所

新型コロナ対策としてご家庭内で除菌清掃したほうが良い場所は、以下の4つです。

除菌清掃したほうが良い場所
①玄関・ドアのノブ
②テーブル&テーブルの側面・裏面
③電源スイッチ
④冷蔵庫の取手

①玄関・ドアのノブ

外から帰ってきたときに必ず触る玄関のドアや、リビングのドアなど家族全員がよく触るドアノブはこまめに掃除&除菌が必要です。

②テーブル&テーブルの側面・裏面

特に食卓は家族が集って食事をしますので汚れやすく、また菌も溜まりやすいため注意が必要です。また、何気なく触ってしまう側面や裏面も忘れずに掃除しましょう。

③電源スイッチ

部屋の入口にある電気のスイッチなど、よく触れるところは普段からこまめに除菌することをオススメします。

④冷蔵庫の取手

食品を扱うキッチン内、特に家族みんながよく触る冷蔵庫の取手、また食器棚なども一緒に拭いておきましょう。

マイペットでお掃除(拭いた)したあとは少し時間を置く必要がありますので、順序としては先にマイペットを使って各箇所を拭いてまわり、その後で二周目として水拭き&乾拭き(両手で持ちます)をやる形そがオススメです。動画ではその効率的なやり方をご紹介しています。

家の中の構造にあわせて「まずは玄関、次にリビングのドア、電気のスイッチ、テーブル、そして隣の部屋のドアノブ・・・」というように流れを決めてしまうとスムーズにできます。

菌の温床、スマートフォンも忘れずに

家庭内でできる除菌清掃・新型コロナ対策【掃除のプロが教えるオススメ清掃ルーティン】

最後にお掃除・除菌が必要なものとして挙げたいのが、盲点になりがちな携帯電話・スマートフォンです。

スマホは家の外でも中でもいつも触りますよね。実はスマホはとても汚れていて、菌の温床です。一説には便器(トイレ)よりも汚いという話もあります。

外から帰ってきて、手洗いうがいをしてそのままスマホを使ったらまた手が汚れてしまいますので、「スマホの掃除・うがい・手洗い」くらいの順番でやってもらえたらと思います。

スマホの除菌方法ですが、電化製品ですのでスプレー類は使いません。除菌シートでよいので拭き掃除をしておきましょう。最後濡れているのが気になるようでしたら、マイクロファイバークロスなどで最後にひと拭きするとよいです。これで充分です。

まとめ

今回は、特別な洗剤ではなく家庭内で広く使われている「かんたんマイペット(花王)」を使用した除菌清掃・新型コロナ対策ということでご説明してきました。

アルコールスプレーと界面活性剤の違いについてご紹介しました。マイペットに含まれる界面活性剤は、経済産業省の研究でも新型コロナウイルスに対して有効であることが発表されています。「汚れを取る」というお掃除の部分と、除菌という2つを一度にできるということでとても効率的な洗剤となっています。

除菌効果を高める掃除方法として、マイペットを使って拭き掃除をしたあとに少し時間を置く必要があり、二周まわって掃除する方法をご紹介しました。これはルーティン清掃として日々のお掃除にぜひ取り入れてみてください。3回拭くのはちょっと面倒かもしれませんが、お掃除と除菌を一度にできるので効率的です。

また、忘れてはいけないスマートフォンのお掃除・除菌についても、除菌シートを使ってこまめにやるようにしましょう。

ぜひご家庭でもお試しいただければと思います。

動画でもご紹介しています

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