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「ピナイ家事代行サービス」で家事代行トレーナーをしているマム・ナオコです。
フローリングのお掃除を、掃除機だけで済ませていませんか?
フローリングは素足で歩くことも多いためベトつきやすく、実は掃除機では取りきれない汚れが付着しています。
スッキリサラサラな床にするため、掃除機をかけた後はフローリング用のモップを使いましょう。
しかし、一言でフローリングモップといっても大きく3種類あり、それぞれ使い勝手と効果が異なります。
この記事では3種類のフローリングモップの特徴や使い方、おすすめポイントもお伝えするのでご覧ください。
目次
フローリングモップは大きく3種類
フローリングモップは大きく3種類に分けられます。
- クイックルワイパー
- スプレーモップ
- スチームモップ
それぞれの特徴について解説します。
クイックルワイパー
もっとも一般的なフローリングモップといえば、クイックルワイパーではないでしょうか。
スーパーやドラッグストア、ホームセンターなどどこでも手に入れられるため、もっともポピュラーなモップといえますね。
お好みのドライシート、ウェットシートをつけてワイプします。
シートの種類も豊富なので、お好みのものでお掃除できるのがメリット。最近は香りを楽しめるシートも売られています。
軽量で手軽に使えますが、その分柄が弱く力を入れてワイプできないのがデメリット。
軽い力でしかワイプできないため、汚れ落ちがいいとはいえないでしょう。
しっかり雑巾がけしたい時には不向きです。
ワイパーシートについてはこちらの記事も参考にしてみてください。
【100均vs花王】フローリング用の掃除シートをドライとウエットそれぞれ比較!(クイックルワイパー)
スプレーモップ
スプレーモップは、専用の雑巾パッドをつけてお掃除します。
付属のボトルに水を入れ、スプレーハンドルを押すと水が噴射されて床掃除ができる仕組み。
雑巾を取り外して濡らす必要がなく、ワンプッシュでスプレーしながらラクラクお掃除できます。
また、洗剤を使わずきれいにできるため、赤ちゃんやペットがいるご家庭でも安心して使えるのがメリットです。
雑巾のサイズがクイックルワイパーのシートより大きく(1.5倍〜2倍)、1回で広範囲のお掃除ができるのも魅力ではないでしょうか。
時短・手間要らずでお掃除できる優れものといえるでしょう。
付属の雑巾パッドは2枚セットであることが多く、洗い替えも困りません。
ネットで3000円程度で購入でき、使い捨てのシートを購入する必要もないため、長い目でみるとお得といえるでしょう。
スチームモップ
スチームモップは、タンクに水を入れると加熱され、噴射された熱湯スチームで床掃除ができます。
スプレーモップと同様、洗剤要らずでお掃除ができる上、付属の雑巾パッドがついているため使い捨てのシートを購入する必要はありません。
また、汚れ落ちの良さはトップクラス。
すでに掃除した後の床も、スチームモップをかけると雑巾に汚れがついているのがわかります。
ワイプした後の床はすぐに乾き、驚くほどサラッサラ。見た目にもきれいでやみつきになるでしょう。
熱湯スチームの除菌効果もあり、フロアモップの中では一番衛生面に気を使う方向きだといえます。
スプレーモップ同様、洗剤を使わないため、赤ちゃんやペットがいるご家庭でも安心して使えます。
デメリットとしては、コードレスではないこと、水を入れる手間がかかること、他のフロアモップに比べると重いところです。
これらが気にならない方は、快適に使っていただけるでしょう。
フローリングモップの使い方を解説
3種類とも使い方はとっても簡単です。
ポイントと合わせて解説します。
クイックルワイパー
【準備するもの】
- クイックルワイパー
- お好みのシート
- 電解水など(必要に応じて)
【使い方】
- クイックルワイパーにドライシートやウェットシートなど、お好みのシートをつける
- ドライシートの場合は、電解水等を床に吹きつけてワイプ(ウェットシートはそのままでOK)
【ポイント】
- ドライシートはほこりしか取れません。掃除機をかけた後の床掃除に使うなら電解水などを合わせて使った方がよいでしょう。
- マイクロファイバークロスなどをシート代わりに使ってもいいですが、サイズが合わず掃除しにくいことがあります。
スプレーモップ
【準備するもの】
- スプレーモップ本体
- 付属の雑巾パッド
- 水や電解水、アルコール等
【使い方】
- スプレーモップに雑巾パッドを取り付ける
- タンクに水や電解水を入れる
- レバーを押して水を吹きつけてワイプする
【ポイント】
- タンクには、電解水やアルコールを入れてのお掃除も可能。水より汚れ落ちがよく消毒もできるのでおすすめです
- 付属の雑巾パッドは、定期的に選択して交換しましょう
スチームモップ
【準備するもの】
- スチームモップ本体
- 付属の雑巾パッド
- 水
【使い方】
- スチームモップに雑巾パッドをつける
- タンクに水を入れる
- コンセントにつなぐ
- ハンドルを押してスチームが出たらワイプする
【ポイント】
- コンセントが必要なので、あらかじめ場所を確認しておきましょう
- 場所によっては、延長コードが必要なことがあります
- 付属の雑巾パッドは、定期的に選択して交換しましょう
フローリングモップ掃除のポイント
フローリングモップで床掃除する時のポイントは、「部屋の奥から手前に向かって掃除すること」です。
手前から始めてしまうと、せっかくキレイになった床を踏んでしまうことになります。
また、スチームモップを使う時は、コンセントの位置を確認して行いましょう。
部屋の隅々までワイプできるよう、必要に応じて延長コードも準備しておくといいかもしれません。
おすすめはスプレーモップ!時短でサラサラの床に
「フローリング用のおすすめモップ3種類」をご紹介しました。
どれも一長一短ありますが、特におすすめなのは「スプレーモップ」です。
スプレーモップは、クイックルワイパーと同様にコードレスで使えるため、気づいた時にサッとお掃除できます。
また、水以外の電解水やアルコールを入れて使うことができるため、用途が幅広いのもおすすめポイントです。
また、クイックルワイパーに比べて本体がしっかりしているため、力を入れてワイプしやすく、しっかり床掃除をすることができる点も高評価。
使い捨てのシートを購入する必要がなく、節約にもつながります。
一度で広範囲のお掃除ができ、時短になる点も嬉しいですね。
スチームモップは汚れ落ちは抜群ですが、コンセントにつなげる必要があったり、重みもあるため、気軽にお掃除できない点がデメリットです。
スプレーモップは、洗剤を使わずお掃除できるため環境にもやさしく、赤ちゃんやペットがいる家庭でも安心して使える点も嬉しいですね。
購入しやすいお値段ですので、使ってみてはいかがでしょうか。
この記事の内容は動画でもご紹介しています。