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「ピナイ家事代行サービス」が運営しているピナイ家事ラボ編集部です。
「お気に入りの洋服にアイロンをかけたいけれど、傷まないか心配」と不安を抱いている方は多いかもしれません。
そこで試していただきたいのが、あて布です。
あて布を使うことで、お気に入りのワイシャツやブラウス、ワンピースを熱から守りながらシワのないきれいな状態にできます。
(今回の記事でわかること)
- あて布の概要
- あて布を使ってアイロンがけする方法
- おすすめのあて布3選
使用方法や購入を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。
目次
アイロンのあて布とは?
あて布とは、繊細な服をアイロンがけするときに使われる布のことです。
直接アイロンの蒸気や熱が当たらないようあて布をすると、服が傷んだり、伸びたりするリスクを減らせます。
さらにアイロンがけが苦手な方にも、あて布はおすすめ。
よくある失敗談には、以下のようなものもあります。
光沢のある生地のスカートをアイロンがけしたら、テカテカになって安っぽく見えてしまうようになった
(引用:ananBeauty「アイロンはかけない? 女性約100人に聞いた「アイロンがけ新常識」」)
あて布を使用することで、上記の失敗談のようなテカテカになり服が安っぽくなることも避けられます。
苦手意識がある方やお気に入りの服をお手入れしたい方は、購入を検討してみてください。
アイロンのあて布を使った方がいい洋服
使ったほうがいい服は、ウール・シルク天然素材や熱に弱いポリエステル・ナイロンなどです。
自分で判断ができない場合には、洗濯表記を見てみましょう。
アイロンがけできるものには、アイロンのマークが記載されています。
使用が推奨されているものには、アイロンのマークの下に波線が描かれているのです。
さらにアップリケや名札シールを貼るときも、あて布は推奨されています。
洗濯表記がないけれども、どうしても洋服が傷みそうで不安な場合は、使っても問題ありません。
あて布を使ってアイロンがけをする方法
あて布を使ってアイロンがけをする方法について紹介します。
<あて布を使ってアイロンがけをする方法>
- アイロンの温度を設定する
- 洋服の上にあて布を当ててアイロンがけをする
アイロンをかけるときのポイントも一緒に紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
①アイロンの温度を設定する
アイロンの温度を設定しましょう。
適切な温度は、洋服の洗濯表記をチェックしてみてください。
もしも適切な温度が分からない場合は、低音から設定して洋服の様子を見ながら徐々に温度を上げていきます。
このとき、ワイシャツやブラウス、ワンピースのシワが気になる場合は、霧吹きで湿らせるのがおすすめです。
濡らしておくことで、シワを十分に伸ばせます。
②洋服の上にあて布を当ててアイロンがけをする
あて布をかぶせている部分に、アイロンを掛け終わったら、ずらしてまたかけていきます。
アイロンをかけるときは、まっすぐゆっくりと動かすようにしましょう。
波を打つようにジグザグ動かすとシワができてしまいます。
まっすぐ伸ばしてキレイにアイロンがけできたら、熱が冷めるまでハンガーにかけておくのがおすすめです。
温かいうちに畳んでしまうと、折りジワが付くので注意してください。
アイロンのあて布の選び方
あて布は、以下の基準で選ぶのがおすすめです。
<あて布の選び方>
- タイプで選ぶ
- 素材で選ぶ
- 大きさで選ぶ
購入しようか迷っている方は、以下を参考にしてみてください。
タイプで選ぶ
あて布は、クロスタイプになっているものだけではありません。
アイロンに直接付けるタイプやアイロン台とセットになったタイプがあります。
あて布を移動させてアイロンをかけるのが面倒な方は、直接付けるタイプがおすすめです。
自分のアイロンとサイズが合っているかよく確かめてから購入します。
そもそもアイロン台を持っていない方は、アイロンマット付きのものを選ぶのもよいです。
マットの場合、広げるだけで手軽にアイロンがけができるため、場所を取ることもありません。
クロスタイプはサイズを問わないため、購入後に失敗する心配もないです。
買い物を失敗したくない方やまずはお試しで使ってみたい方は、クロス状のあて布がおすすめ。
アイロン台がないという方は、以下の記事で代用方法について紹介しているので、参考にしてみてください。
アイロン台が無いときに代用できる身近なモノとは?条件やコツも解説
素材で選ぶ
あて布は、素材によっても異なります。
綿素材は熱に強く、熱を伝える効果もあるため、あて布におすすめです。
他にもメッシュ素材のあて布もあります。
服が透けて見えるので、状態を確認しながらアイロンがけが可能です。
市販されているものの中には、化学繊維で作られたものもありますが、熱で溶けることはありません。
何を求めるのか考えた上で、自分に合ったものを選択しましょう。
大きさで選ぶ
クロスタイプのあて布は、商品によってサイズが異なります。
小さすぎるものを購入してしまうと、こまめにずらしながらアイロンをかける必要があるため、手間になるでしょう。
ワイシャツやブラウス、ワンピースなどに使いたい場合は、大判のものを選ぶと安心です。
アイロンのあて布おすすめ3選
アイロンのあて布のおすすめ3選を紹介します。
<あて布おすすめ3選>
- ブラバンシア アイロンクロス
- カワグチ アイロンカバー
- ニトリ あて布付きアイロンマット(アルミ)
あて布は種類が多いため、どれを購入するべきか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
手っ取り早く人気のあて布を知りたい方は、以下を参考にしてみてください。
ブラバンシア アイロンクロス
(引用:Amazon「ブラバンシア アイロンクロス」)
「ブラバンシア アイロンクロス」は、メッシュタイプのあて布です。
メッシュ状のため、洋服の状態を見ながらアイロンをかけられるほか、スチームも十分通せます。
服を痛むことなく、効率的にシワを伸ばせるのです。
サイズも縦59×横39cmとかなりの大判で作られています。
ワイシャツやブラウス、ワンピースなどをアイロンする予定の方は、購入を検討してみてはいかがでしょうか。
カワグチ アイロンカバー
(引用:Amazon「カワグチ アイロンカバー」)
「カワグチ アイロンカバー」は、アイロンに取り付けるタイプのあて布です。
フリーサイズになっているため、ほとんどのアイロンに取り付けられます。
さらに穴も空いているため、スチームモードを使ってシワを伸ばすことも可能です。
クロス上のあて布が面倒という方は、こちらも試してみてください。
ニトリ あて布付きアイロンマット(アルミ)
(引用:ニトリ「ニトリ あて布付きアイロンマット(アルミ)」)
「ニトリ あて布付きアイロンマット(アルミ)」は、アイロン台とセットになったあて布です。
幅72cm×奥行48cmと大判なので、アイロンがけがしやすい作りになっています。
折りたたんで収納できるため、使っていないときはラックに吊るしてコンパクトに収納が可能です。
丸めて持ち運べるため、出張先や旅行先でもさっと広げて使用できます。
出先でもシワを伸ばしたい方は、購入を検討してみてください。
代わりに大判のハンカチや手ぬぐいも利用できる
今すぐあて布が必要で、購入する暇がない方は、代わりに大判のハンカチや手ぬぐいを使うのがおすすめです。
ハンカチや手ぬぐいは、綿素材で作られていることが多く、素早く熱を伝えられる特性があります。
熱にも強いため、安心してアイロンがけができるでしょう。
ハンカチや手ぬぐいに綿以外の素材が使われていると、アイロンの熱で溶ける可能性があるため、代用する前に洗濯表記をチェックしてください。
使用するハンカチは色移りする可能性を考え、白色がおすすめです。
タオルなどの凹凸があるものは、代用できますが、熱を伝導しにくい傾向があります。
繊細な洋服はあて布をしてシワを伸ばそう!
あて布とは、繊細なワイシャツやブラウス、ワンピースを熱から守るために使われる布のことです。
使用することで、ワイシャツやブラウス、ワンピースの傷みを軽減できます。
使い方は、以下の通りです。
<あて布を使ってアイロンがけをする方法>
- アイロンの温度を設定する
- 洋服の上にあて布を当ててアイロンがけをする
購入する予定の方は、今回紹介した選び方やおすすめ3選を参考にしてみてください。