「ピナイ家政婦サービス」が運営しているピナイ家事ラボ編集部です。
仕事、家事、育児と奮闘するワンオペ主婦の皆さま、毎日とても大変ですよね。
そこで今回はいかに楽に素早く家事をこなすかについて、いくつかアイデアを紹介します。ちょっとしたことですが、意識していれば毎日の家事が楽になるものばかりです。
(今回の記事の内容)
- 「料理」を楽にする方法やアイデア
- 「掃除」を楽にする方法やアイデア
- 「片付け」を楽にする方法やアイデア
- 「洗濯」を楽にする方法やアイデア
お母さんが笑顔だと家族も笑顔でいられるのではないかと思うので、参考なるものがあればぜひ試してみていただき、楽しい主婦ライフを過ごしましょう!
料理を楽にする方法やアイデア
料理を楽にする方法をご紹介します。
(料理を楽にする方法)
- 1週間分の食料を一気に買っておく
- 炭水化物がメインの日をつくる
- 煮物や副菜は時間がある日に作り置きする
- 電子レンジをフル活用する
それぞれ、みていきましょう。
①1週間分の食料を一気に買っておく
既に食料をまとめ買いするという主婦の方は多いかもしれませんね。
毎日献立を考えて、その都度買い物に行くのは大変です。1週間分買いだめしておけば、家にある食料の中で何を作るか考えれば良いので、時短・節約につながりますね。
②炭水化物がメインの日をつくる
チャーハン、パスタ、親子丼etc…。
疲れてやる気が出ない日や、献立を考える余裕がない日など、意図的に1週間のうちの何日かを炭水化物メニューの日にしましょう。
節約にもなり、品数も少なくて済みます。そして案外、こっちの方が家族に好評な時もあります。
③煮物や副菜は時間がある日に作り置きする
これは余裕がある日にぜひやってほしいことですが、煮物や副菜などは大量に作り置きしておくことで、お弁当や副菜に使えるので重宝します。
保存方法は調理法や食材などによっても異なりますが、100均グッズなども活用して効率的に保存するようにしましょう。
④電子レンジをフル活用する
大根、人参、カボチャなど、火の通りにくい野菜は先に電子レンジにかけると時短になります。
オムレツ、白菜と豚肉の蒸し焼きやミートボールなど、電子レンジで1品つくってしまうこともできますよ。便利な電子レンジはフル活用するようにしましょう。
掃除を楽にする方法やアイデア
つぎは掃除を楽にする方法をご紹介します。
(掃除を楽にする方法)
- 掃除機をかける頻度を見直す
- 定期的に断捨離する
- 家具は車輪付きを使用する
- トイレや浴室は利用時にも掃除する
- 外注サービスを検討
それぞれ、みていきましょう。
①掃除機をかける頻度を見直す
割り切って掃除機は1週間に1回程度にします。あとの日はクイックルワイパーでさっと済ませるようにしましょう。目立つ箇所だけキレイになっていれば案外気にならないものです。
ルンバなどのお掃除ロボットも積極的に活用したいですね。
②定期的に断捨離する
物が多いと、それだけで家の中が乱雑になってしまいます。片付けたり整理するのにも時間を取られるので、定期的に断捨離し物を減らすことが結果的に掃除を楽にしてくれます。
③家具は車輪付きを使用する
掃除機をかける時、片手で動かしながら掃除ができてとても便利です。ちょっとしたことですが効率的です。
また、模様替え(配置換え)もしやすくなるのでオススメです。
④トイレや浴室は利用時にも掃除する
トイレは使用する度にトイレットペーパーで床に落ちているものをさっと集めそのまま流す、もしくはゴミ箱へ捨てましょう。
お風呂も使ったあとで出る時に水気をなるべくなくすようにするだけで、汚れ具合が変わってくるので意識しましょう。
使うごとにひと工夫するだけで、普段の掃除の負担が変わってきます。
⑤外注サービスを検討
毎日の家事が大変なら、家事代行にアウトソースする選択肢もあります。
フィリピン人の家事代行「ピナイ家政婦サービス」では、日常のお掃除、洗濯、整理整頓など、従来の家事全般のサポートをしています。
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片付けを楽にする方法やアイデア
片付けを楽にする方法をご紹介します。
(片付けを楽にする方法)
- 家族一人ひとりのBOXをつくる
- 見える化で家族の協力を得やすくする
- 定期的に断捨離する
- 書類関係は整理する仕組みを作る
それぞれ、みていきましょう。
①家族一人ひとりのBOXをつくる
散らかすのが得意な子供や夫がいる場合は、すべて自分で片づけるのはやめて、家族一人ひとりのBOXをつくり、自己責任で管理してもらうようにします。
「あれがない、これがない!」と大騒ぎされることもありますが、「知ったこっちゃない」と言い張れます。
②見える化で家族の協力を得やすくする
家族が共同で使うものは、あえて見える収納にし、使う人が見つけやすく片付けやすいようにします。そうすることで物が見える化し、整理整頓の意識も持ちやすくなります。
③定期的に断捨離をする
掃除を楽にする方法でもご紹介したように、物が多いとどうしても片付きにくいです。定期的に収納棚を確認し、不要なものは思い切って捨てましょう。
④書類関係は整理する仕組みを作る
何かと一番たまる書類関係。勝手に家に入ってくる書類を整理するには仕組みづくりが大切です。
書類が家に入ってきた入ってきた時点で「捨てる」「保管」「提出」に仕分けし、それぞれタイミングと期間を意識するようにします。
洗濯を楽にする方法やアイデア
最後に、洗濯を楽にする方法をご紹介します。
(洗濯を楽にする方法)
- 一連の作業の場所を近くする
- あまり汚れていない洗濯物はお急ぎモードで
- 部屋干し、扇風機の活用
- 汚れ物はとりあえず漬けておく
それぞれ、みていきましょう。
①一連の作業の場所を近くする
洗濯からたたんでしまうまでの一連の動作を近い場所でおこなえるようにします。
可能であれば同じ空間で済むようにし、難しければ、干してハンガーのまま収納できるように工夫すると、時短になります。
②あまり汚れていない洗濯物はお急ぎモードで
着たけどほとんど汚れてない服などは、お急ぎモードで洗濯するようにしましょう。
時短、節約になります。こういった積み重ねも毎回の作業だと結構な違いになってきます。
③部屋干し、扇風機の活用
疲れていたり、寒くて外に出たくない冬の日などは、思い切って部屋干ししましょう。
扇風機を活用すれば、案外1日あれば乾きますし、夜に干せば、お部屋の保湿にもなります。
④汚れ物をとりあえず漬けておく
汚れのひどい子供の靴下や体操服などは、早く漬け置きしたいもの。毎日「洗うもの早く出してよー!」と声をかけるのも疲れますよね…。
洗剤(もしくはオキシクリーンなど)とお湯・水を入れたバケツを用意、もしくは洗面台に水を張っておき、汚れ物は各自そこへ放り込んでおいてもらうようにすると、楽になります。
まとめ:いかに家事を楽にするかはアイデア次第
料理、掃除、片付け、洗濯は、家事の中でも頻度が多く時間もかかるものです。ちょっとした工夫で楽になるテクニックをご紹介してきました。
心構えとして大事なのは「無理はしないこと」です。
毎日できなくても大丈夫です。ただ、ある程度のルール決めや仕組みづくりをしておくとよいのではないでしょうか。意志をもって手を抜くと、気持ちも楽になりますよ。
また、積極的に家族を巻き込み協力を得ましょう。家族の協力が定着するまでは、自分がした方が早いと思ってしまうこともありますが、必ず後に楽になるので根気強く訴え続けましょう。
家事を楽にする便利グッズを紹介した記事もあります。
楽にするアイデアは無限大
家事を楽にする工夫は大切です。ただし、頑張りすぎて家事を抱え込むと疲れてしまいます。
家事疲れは、数値化することが難しいです。とはいえ、ある程度の目安は知りたいですよね。
- やり残した家事がすぐに思い浮かぶ
- 部屋の汚れが常に視界に入る
- 最近いつ掃除したか覚えていない、など
上記はあくまで一例ですが、少しでも該当する方は日々の家事負担を見直してみましょう。