【家事代行会社が教える】個人契約で家政婦を雇わないほうがいい理由とは

【家事代行会社が教える】個人契約で家政婦を雇わないほうがいい理由とは

夫婦共働きやシングルマザーの家庭が増加傾向にある現代ですが、家事の負担を軽減するために家事代行サービスの利用を検討したり、家政婦さんを雇ってみようと考えたことはありませんか?

家事代行サービスを利用せずに家政婦を雇う場合、契約形態によって思わぬ事態を引き起こす可能性があります。家事をアウトソースするといっても色々な選択肢がある昨今、しっかりメリット・デメリットを見極めて賢く利用していきたいですよね。

今回は家政婦を雇うこと、特に「個人契約での家政婦雇用」についてその注意点を解説していきます。

※「ピナイ家政婦サービス」はサービス名に「家政婦」と含まれていますが、サービス形態としては家事代行サービスに該当するものです。

 

個人契約での家政婦雇用は要注意

家政婦を雇うにあたって気をつけなければならないことがあります。

それは「契約形態」です。

基本的に「家政婦を雇う」といった場合は、家政婦紹介所から紹介された家政婦と契約を結ぶことになります。そのため、家政婦の能力が著しく低いケースはほとんどありません。

また、相性などに問題があれば、派遣会社に依頼することで違う家政婦を派遣してもらうことが可能です。

自宅に置いてある品物の破損や盗難などの万が一のトラブルの際もすべて紹介所が責任を負うため、安心感があります。

一方で、個人契約の場合は「雇主と家政婦」という個人間での契約がほとんどです。

つまり、契約の責任は当事者(雇主と家政婦)にあり、何らかの問題が生じた際には当事者同士で解決に当たる必要があります。

そして例えば、雇ったものの仕事の出来が期待と異なった場合には、雇主が直接家政婦に伝えなければなりません。

契約内容によっては、別の家政婦を雇いなおす事が困難であることもあり、雇主が我慢して相性の悪い家政婦を雇い続けるという状況になる可能性があります。

雇って実際に仕事をしてもらわない限りわからないことが多いということが、個人契約での家政婦雇用の難しい点です。

 

言いにくいことを伝える必要がありストレスに

家政婦を雇う際、雇主にとって最も大切なことは、家政婦の能力でしょう。

特に個人契約で家政婦を雇う場合は、一定以上の能力が求める方が多くいらっしゃいますが、必ずしもその願望が叶うとは限りません。

そして、個人契約の場合は仕事上の問題・トラブルについては、契約者同士である雇主と家政婦本人の間で解決しなければなりません。そのため、雇主が求めている家事のやり方、質に対して家政婦の業務に不満がある場合は、雇主が家政婦に対して直接伝えなければならず、中には相手に苦言を呈することがストレスになる方もいるでしょう。

かといって、不満を伝えずに要望と異なった仕事を続けられることもストレスとなり、家事の負担が減るというメリットが得られるはずが、逆に個人契約という契約方法がデメリットになることもあります。

【家事代行会社が教える】個人契約で家政婦を雇わないほうがいい理由とは

 

個人契約では家政婦を交代するのが困難な場合も

「個人で契約する家政婦は支払いが安くなる」というのメリットだけで個人契約を選択していいのでしょうか。仕事の内容や、契約書の作成、解約時の手間など、少し先のことを見据えて自分に合った契約形態を考えてみることが重要です。

一般的に家政婦紹介会社に家政婦を頼む場合には、家政婦への報酬に加え紹介会社へのマージンを払う必要があります。

これに対して、個人契約で家政婦を雇う場合には、1時間あたりの金額が安くなるので魅力的です。

しかし個人で契約する場合には、利用者が互いに納得する契約書を作成しなければならず、手間がかかる上に、小さなトラブルが大きなトラブルへと発展してしまう可能性があります。

このような場合、家政婦紹介会社を通しての契約であれば、会社によっては家政婦の交代やキャンセルの制度なども確立されていますし、サービス内容も細かく規定があり、サービスの利用側も、仕事内容に納得して契約できるため、大きなトラブルへ発展することも少なくなります。

家政婦紹介会社へ申請すれば、家政婦の交代にもすぐに対応してもらえますが、個人で契約をした場合には、家政婦の仕事内容に不満があっても、なかなか家政婦を交代することは難しいというのが実情です。もし、契約を解除できても、また一から家政婦を探し、契約書を作成し、契約を結びなおさなければならず、時間と手間が雇用主にかかってきます。

 

物損事故が起きた場合の問題

もし、家政婦の業務により物損事故が発生した場合、損害賠償はどうなるのでしょうか。

紹介所を仲介しない雇主と家政婦間での個人契約という契約形態の場合、さまざまな問題が生じる可能性があることを認識しなければなりません。

その問題の一つによく挙げられるのが、ご自宅の品物を家政婦が壊してしまった、捨ててしまったといった物損事故などが発生した際の損害賠償トラブルです。

個人契約の場合、業務上発生したトラブルについては雇主と家政婦で話し合い、家政婦個人が負担する場合が多く、契約を結ぶ時にもそのような契約を結んでいる場合が多いでしょう。

しかし、発生した損害賠償額を負担する能力が家政婦自身にあるかと言うと、個人が負担できる額には限界があり、また個人差もあります。

残念ながら雇用主の泣き寝入りというケースも多く、契約時にしっかりと双方で確認をする必要がある事項です。

一方で家事代行サービスの場合、一般的には個人契約でなく運営会社との契約となります(一部マッチングサービスを除く)。業務上のトラブルは運営会社に解決責任があり、基本的には損害保険に入っているため、物損事故等の損害賠償は比較的安心です。

ピナイ家政婦サービス(家事代行サービス)の場合

スタッフは全て当社の社員です。万が一のトラブルの際は会社のオペレーター(日本人)が間に入って問題解決しますので安心です。また、三井住友海上火災保険に加入しておりますので、もしもの際の物損・破損に対して保険が適応され上限5,000万円まで保証しております。

 

「個人契約による家政婦」の危険性をしっかりと把握しておこう

共働きやシングルマザー世帯が増加傾向にあり、家事代行サービスとは別に「家政婦さんを雇おう」という需要はさらに高まることが予想されます。

個人契約でしっかりと契約書を交わしたうえで家政婦を雇えれば料金面でのメリットは大きいのですが、少々割高でも紹介所を利用する、もしくは家事代行サービスを利用する方がトラブルを未然に防ぐためにもおすすめです。