布団を干すベストな時間帯と長さは?清潔に保つコツも解説

布団を干すベストな時間帯と長さは?清潔に保つコツも解説

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ピナイ家事ラボ編集部

日本初のフィリピン人スタッフ専門の家事代行「ピナイ家政婦サービス」が運営している「ピナイ家事ラボ」の編集部です。日々、家事代行のお仕事で得た様々なノウハウを皆さまに発信していきます。ピナイ家政婦サービスの対応エリアは東京都神奈川県川崎市横浜市です。家事代行に興味のある方はぜひご利用ください。

「布団って、何時にどれくらい干したらいいの?」

「中が見えないから、しっかり干せているのか不安‥‥‥」

そんな風に感じることはありませんか?

清潔な布団をキープするのに効果的な布団干し。

しかし、干す時間やコツを意識しないと、布団が湿っぽくなったり傷んだりと、逆効果になってしまう可能性もあります。

今回は、布団を干すのに最適な時間帯と長さを、季節や布団の素材ごとに紹介。

効果的に布団をケアするためにも、干し方のポイントを押さえていきましょう!

【季節別】布団を干すベストな時間帯は3パターン

布団を干す理想のタイミングは、「適度な日差しがあり、湿度が低いとき」です。

季節ごとに日差しの強さや気温は変わるため、布団を干すベストな時間帯も四季によって変わります。

<季節別のベストな時間帯>

  • 夏:9時~11時
  • 春&秋:10時~14時
  • 冬:11時~14時

布団は強い日差しに弱いので、夏場は午前中がおすすめ。

日差しが穏やかな春・秋・冬は、日が高い12時~13時をまたぐように干すのが良いでしょう。

布団はどのくらい干せばいい?素材別のおすすめの時間と頻度

布団を干す適切な時間の長さは、「布団の中に使われている素材」で変わります。

  • 綿の布団
  • ポリエステルの布団
  • 羽毛布団
  • 羊毛布団

また、敷き布団はかけ布団よりも寝汗を吸いやすいので、干す頻度も多めにするのが好ましいです。

ここからは素材別に干す時間と頻度を解説します。

綿の布団を干す時間と頻度

綿は、布団の中でも特に湿気をため込みやすい素材です。

そのため、他の素材よりも長めに干す必要があります。

<綿の布団を干す時間の目安>

  • 夏:2時間(片面1時間ずつ)
  • 冬:4時間(片面2時間ずつ)

<綿の布団を干す頻度の目安>

  • かけ布団:2週間~1週間に1回
  • 敷き布団:1週間に1~3回

特に敷き布団は放置するとカビが生えやすいので、定期的な手入れを心がけましょう。

ポリエステルの布団を干す時間と頻度

ポリエステルは水分を吸いづらい素材です。

あまり湿気がたまらないので、干す時間は比較的短めです。

<ポリエステルの布団を干す時間の目安>

  • 夏:1.5~2時間(片面45分~1時間ずつ)
  • 冬:3時間(片面1.5時間ずつ)

<ポリエステルの布団を干す頻度の目安>

  • かけ布団:2週間~1週間に1回
  • 敷き布団:1週間に1回

羽毛布団を干す時間と頻度

羽毛も湿気をため込みづらい素材のため、干す時間は1時間程度でOKです。

<羽毛布団を干す時間の目安>

  • 夏:1時間(片面30分ずつ)
  • 冬:1時間半(片面45分ずつ)

<羽毛布団を干す頻度の目安>

  • かけ布団:月1回
  • 敷き布団:月1回

干す際の注意点は、布団が直接日光に当たらないようにすること。

日に当たると羽毛が傷んでしまうことがあるため、シーツやカバーをかけたまま干したり、陰干しをしたりするのがポイントです。

羊毛布団を干す時間と頻度

羊毛は乾きが速いので、冬に干す時間も2時間程度です。

<羊毛布団を干す時間の目安>

  • 夏:1.5時間(片面45分ずつ)
  • 冬:2時間(片面1時間ずつ)

<羊毛布団を干す頻度の目安>

  • かけ布団:2週間に1回
  • 敷き布団:1週間に1回

羽毛同様、羊毛も直射日光に弱いので、カバーやシーツをつけて干すことと、陰干しすることを意識しましょう。

布団を干す4つのメリット

そもそも、どうして布団を干すのでしょうか?

ここからは、布団を干す主なメリットを紹介します。

  • カビの発生を予防できる
  • ダニの繁殖を抑えられる
  • ニオイの予防になる
  • 睡眠の質向上につながる

それぞれ解説します。

カビの発生を予防できる

布団は毎日、汗や湿気を吸収します。

多湿の環境はカビが繁殖しやすいため、布団を干して乾燥させることが大切です。

1度発生したカビは落とすのが難しいので、こまめに湿気を飛ばして予防しましょう。

ダニの繁殖を抑えられる

布団を干すことは、ダニ対策にも効果的です。

ダニもジメジメした場所を好むので、乾燥によってダニの繁殖を抑えられます。

ただし、天日干しだけではダニを死滅させることまではできません。

ダニを死滅させるには、布団内部を50度以上の高温にする必要があるためです。

ダニアレルギーに関係するダニを高温で退治できるか、日革研究所が調査してみました。(中略)実験結果から、対策として使えそうな温度条件は「50℃以上の温度」ということが分かりました。

(引用:日革研究所『【高温でダニは死ぬ!?】ダニ対策で本当に必要な温度とは!?』

しっかりとダニを退治したい場合は、高温でケアできる布団乾燥機や、ダニ退治に効果のある布団干し袋を使用するのがおすすめです。

花粉や黄砂をシャットアウトしてくれるので、春先にも活躍するでしょう。

ニオイの予防になる

汗や皮脂汚れを放置すると、雑菌が繁殖してニオイの原因になります。

雑菌も湿気を好むので、布団を干して湿気を飛ばすことが、ニオイの予防にも効果的です。

その他、カバーやシーツをこまめに取り換えたり、洗濯表示に従って布団本体を洗ったりすることも、ニオイ対策になります。

睡眠の質向上につながる

ふかふかで清潔な布団は、上質な睡眠の相棒。

布団を干すことで清潔な状態を保てれば、毎日気持ちよく眠ることができます。

質の高い睡眠は、疲労回復だけでなく、生活習慣病の予防・メンタルの安定などに効果的です。

質の良い睡眠をとると、生活のリズムが整いやすくなり、体内のホルモンのバランスも保たれやすくなるので、肥満や高血圧、耐糖能障害、循環器疾患、メタボリックシンドロームといった生活習慣病の予防につながります。抑うつや不安などのこころの不健康も予防します3)

(引用:健康長寿ネット『質の良い睡眠と効果』

日々の充実した生活につながることは、非常に大きなメリットと言えるのではないでしょうか。

効果的に布団を干すための4つのコツ

ここからは、効果的に布団を干すためのコツを4つご紹介します。

  • 両面を干す
  • 干し終わったらクリーナーや掃除機をかける
  • カバーやシーツをつけたまま干す
  • 室内干しも活用する

それぞれ解説します。

両面を干す

布団は両面を干すのが基本。

途中で裏返し、両面に日光や風が当たるようにしましょう。

布団の表面は直接寝汗を吸い込み、裏面は通気性が悪くカビが生えやすい場所。

そのため、布団干しの効果をきちんと得るためには、両面を乾燥させることが大切です。

干し終わったらクリーナーや掃除機をかける

布団を干し終わったら、布団クリーナーや掃除機をかけましょう。布団クリーナー(レイコップ)のお手入れ方法は「【レイコップ】布団クリーナーのお手入れ・フィルター掃除方法をご紹介」の記事もあります。

表面のホコリやごみ、ダニの死骸やフンを吸い取ることで、より清潔に布団を使うことができます。

掃除機をかけるコツは、片面1分半ほどずつ、ゆっくりかけること。

布団に付着するホコリやダニは非常に小さく数も多いので、丁寧にやるのがポイントです。

カバーやシーツをつけたまま干す

布団は、カバーやシーツはつけたまま干してください。

理由は、布団は日に当たりすぎると、中の繊維が傷んだり、表面が色あせてしまったりする可能性があるからです。

特に羽毛は羊毛の布団は日光に弱いので、陰干しするようにしましょう。

シーツの洗濯については「シーツの理想的な洗濯頻度は?洗い方・干し方のポイントも解説」も記事も参考にしてみてださい。

室内干しも活用する

「天気が悪い」「帰宅が遅い」といった理由で外干しができないときは、室内干しが便利です。

扇風機やエアコンのドライ機能を使えば、室内でも効率よく湿気を飛ばすことができますよ。

また干す場所がない場合は、イスやテーブルなどに布団をかぶせておきましょう。

空気に触れやすくしておくだけでも、湿気対策に効果があります。

逆効果になることも!布団を干すときの注意点

布団干しには注意点もあります。

  • 布団を叩かない
  • 長時間干さない
  • 冷ましてから押入れに仕舞う
  • 早朝と夕方を避ける

誤った干し方をすると、逆に湿気を吸ったり布団が傷んだたりすることもあるので、ぜひ押さえておきましょう。

布団を叩かない

布団を叩いても、中のダニやダニのフンは除去できません。

むしろ以下のようなデメリットがあるため、布団は叩かないようにしましょう。

<布団を叩くデメリット>

  • 中の繊維が傷む
  • ホコリが増える
  • ダニの死骸やフンが砕け、寝ているときに吸い込みやすくなる

もしホコリやゴミが気になる際は、表面をなでるようにサッと払ってください。

長時間干さない

布団は日光に当てすぎると傷んでしまいます。

そのため、「理想の干す時間の長さ」を参考に、2~4時間程度で取り込みましょう。

また、夕方は空気中の湿度が上がります。

布団が湿気を吸わないよう、15時頃までに取り込むのが理想です。

冷ましてから押し入れに仕舞う

布団を押し入れに仕舞う際は、一度冷ますことがポイント。

なぜなら、ホカホカの状態で収納すると、押し入れ内で結露する原因になるからです。

干し終わった布団はしばらく室内に放置し、熱が逃げてから入れましょう。

早朝と夕方を避ける

気温が下がる早朝と夕方は、湿度が高くなりやすい時間帯。

せっかく布団を干しても湿気が飛びづらかったり、湿気を吸って逆効果になったりするので、早朝と夕方は避けるのがおすすめです。

季節ごとのベストな時間帯は以下のとおりです。

<季節別のベストな時間帯>

  • 夏:9時~11時
  • 春&秋:10時~14時
  • 冬:11時~14時

休日などを活用し、なるべく日中に干すよう心がけましょう。

清潔な布団を保つための日常の工夫

最後に、清潔な布団を保つためにできる日常の工夫をご紹介します。

  • 除湿シートを使う
  • すのこを敷く
  • 布団やマットレスの向きを変える
  • かけ布団をめくっておく

布団干しと併せてやれば、寝具をより気持ち良く保つことができるはずです。

除湿シートを使う

寝汗を吸いやすい敷き布団には、除湿シートがおすすめ。

湿気や水分を吸い取ってくれるので、カビの発生を予防できるほか、床の結露予防にも効果があります。

天日干しや洗濯ができるタイプなら、繰り返し使えて経済的です。

すのこを敷く

すのこは、床に直接ふとんを敷いている場合におすすめの方法です。

床と布団の間に隙間を作ることで通気性を良くし、床の結露・変色やカビを予防することができます。

「すのこは収納に困りそう」というときは、「すのこベッド」を検討してみてはいかがでしょうか。

折りたためるタイプなら収納がラクなうえ、布団干しにも使えますよ。

布団やマットレスの向きを変える

こまめに布団やマットレスの向きを変えることも、湿気・カビ対策に有効です。

毎日同じ向きで敷き布団やマットレスを使っていると、決まった場所に湿気がたまり、部分的にカビが生えやすくなります。

そのため、布団の向きを変えて色んな場所を使うようにすれば、局所的なカビを予防できます。

布団の上下を逆にしたり、表と裏をひっくり返してからカバーを付け替えたりして、同じ

場所ばかりを使わないようにしましょう。

かけ布団をめくっておく

布団の通気性をよくするには、起床後にかけ布団をめくっておくのも効果的。

熱や湿気が逃げるため、清潔な布団をキープしやすくなります。

ある日は頭側をめくり、別の日は足側をめくるようにすると、バランスよく全体をケアできますよ。

まとめ:干す時間とコツを意識して布団の清潔さをキープしよう

布団干しで大切なのは、適度な日光と湿度の低さです。

布団干しに最適な時間帯は季節によって変わりますが、おおむね10時~14時の「湿度が低い時間帯」を意識しましょう。

また布団は日光に当てすぎると傷むため、布団の素材に合わせ、1~4時間程度で取り込むのもポイントです。

<季節別のベストな時間帯>

  • 夏:9時~11時
  • 春&秋:10時~14時
  • 冬:11時~14時

時間やコツを意識すれば、カビやダニ予防により有効です。

効果的に布団を干して、気持ち良く寝具を使いましょう!

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