「ピナイ家事代行サービス」が運営しているピナイ家事ラボ編集部です。
昨今注目が高まるフィリピン人の家事代行ですが、費用面が気になる方も多いのではないでしょうか。
フィリピン人の家事代行を依頼する手段はいくつかありますが、大きく分けて3種類あります。
- 家事代行サービスを利用
- 家政婦紹介所経由で個人契約
- みずから探して個人契約
スーパーの掲示板などで個人契約のハウスキーパー広告を目にすることもあり、日本に在住しているフィリピンの方が働き手として募集しているケースが多いようです。
家事代行の企業を運営している目線で、個人契約で失敗して弊社サービスを利用したお客様などのお声を参考にして、個人契約で家事代行を雇うときの注意点などをご説明します。
ちなみにフィリピン人の家事代行「ピナイ家事代行サービス」では、個人で家政婦を探す手間は不要で身元の確かなフィリピン人スタッフを雇用しています。
(ピナイ家事代行サービスについて)
- 世界水準の高品質サービス
→フィリピンは家事代行先進国 - 家事代行スタッフはフィリピン人(日本語での会話もOK)
→お問い合わせは日本人スタッフ対応 - 豊富なサービス内容
→掃除、洗濯、整理整頓など
「初回おためしプラン」から「定期プラン」まで各種ご用意しており、迷った場合は無料のご利用相談やお問い合わせもございます。
目次
フィリピン人家政婦の個人契約が危険な理由
フィリピン人家政婦の個人契約が危険な理由をまとめます。
(フィリピン人家政婦の個人契約が危険な理由)
- 不法就労の可能性がある
- サービスのクオリティが未知数
- 直接の金額交渉が必要で手間がかかる
- 遅刻・欠勤などの信用問題に難あり
- 個人情報が漏れる可能性もあり契約解除しづらい
- 不満な点を直接指摘する必要がある
それぞれ解説します。
1.不法就労の可能性がある
個人契約でフィリピン人家政婦さんを雇う場合、実はその家政婦さんが違法滞在であったというケースがあります。また、もし日本人の旦那さんと結婚しているなど永住権を持っている場合もありますが、家政婦として就労できる資格を持っているかも確認する必要があります。
もし就労資格を持っていない不法就労の家政婦さんを雇っていた場合、あなたが不法就労助長罪に問われる可能性もありますので注意が必要です。
その点、家事代行会社から派遣されるフィリピン人家政婦は身元や在留資格がしっかりしており、ハウスキーパーとして就労できますので安心して利用することができます。
2.サービスのクオリティが未知数
個人契約の場合はサービスのクオリティが安定しないので、イチかバチの賭けになります。
ご自身の部屋の掃除ならば適当でも許されるような家事も、サービスとして家事をするならば「他人が見てキレイと思うレベル」までお掃除をしなければなりません。
- 個人契約
→サービスのクオリティが未知数 - 家事代行サービス
→サービスのクオリティが一定水準
一方で、家事代行会社に在籍するフィリピン人は、教育研修を受けていることがほとんどです。お客様宅での立ち振舞やマナーを学んでお仕事をするため、サービス全体のクオリティが高いです。
フィリピン人専門の家事代行「ピナイ家事代行サービス」のスタッフは、家事代行の本場フィリピンにて半年間(約600時間)にわたる研修をおこない、来日後もマナーや作法・日本独自の家電の取り扱いなどの研修を2週間(約80時間)重ねています。
3.直接の金額交渉が必要で手間がかかる
個人契約で家事代行をお願いする理由のTOPが費用が安さです。1時間あたり1,500円程度でお願いできる利点があります。企業に依頼すると、フィリピン人スタッフをサポートする人件費もかかるため、割高になります。
とはいえ、家事代行は利用すると年単位で続ける事が多いので、個人契約で雇うと次第に金額交渉をすることがあります。関係性が深まるので断りづらかったり、一度上げると高い頻度で給与アップの交渉を受けることがあります。
また、ちょっとした時間超過の場合も律儀にメモして報酬増額を持ちかける人もいるそうです。これが毎月のことになってくるとそれだけで億劫になってしまうお客様もいらっしゃいます。
4.遅刻・欠勤など信用問題に難あり
当社サービスを利用したお客様の中でも「個人契約した人の遅刻が多すぎてイライラした」という方がいらっしゃいます。家事代行で人を雇う場合、契約書のような書類契約を用意する必要がありますがほとんどの場合は口約束に近い状況になります。
時間を守るというのは、ひとつのスキルです。それが出来ない人は世の中に沢山います。そのため勤務態度に関する悩みは家事してもらう以上にストレスを抱えてしまう場合があります。
5.個人情報が漏れる可能性もあり契約解除しづらい
家事代行をお願いする場合、当然ながら自宅に来てもらう事になります。
家で何をしているか、どんな趣味があるか、家族構成や年齢、仕事や人間関係まで、探ろうと思えば家事代行の清掃スタッフは知ることができます。
企業に属している家事代行スタッフならば守秘義務や労働規約に基づいているため個人情報を外部に漏らさないように研修しています。例えば企業の代表であったり有名人の方であれば尚更、個人情報に気をつける必要があります。
6.不満な点を直接指摘する必要がある
家事代行はスタッフに直接指導・指摘する場面があります。
(場面例)
- 「今日はベッドシーツを洗濯して干してほしい」
- 「床掃除が不十分なのでやり直して欲しい」
- 「先週ココが出来ていなかったので改善して欲しい」など
個人契約の場合、不満を伝えるときには直接話さなければなりません。
逆に、企業が運営している家事代行で頼むときは、言いづらい指摘や指導は会社経由で伝える事が出来ます。
「個人契約は細かな部分が大変……」という理由で弊社へサービスを切り替えた例があるくらい、直接指導することの難しさはあるかもしれません。
どうしてもフィリピン人家政婦を個人契約したい時の注意点
個人契約でフィリピン人の家事代行を利用したい方に向けて、雇う際に抑えておきたいポイントをご紹介します。
(フィリピン人家政婦を個人で雇う際のポイント)
- 就労資格を確認する
- 契約書はしっかりとチェックする
- 個人契約の免責に注意
トラブルが心配な方は、企業が提供する家事代行サービスのほうが安心です。
日本人スタッフの家事代行とフィリピン人家事代行「ピナイ家事代行サービス」の違いについて、6つのよくあるケースでまとめた記事もあります。
関連記事:「フィリピン人家事代行のメリット 」
就労資格を確認する
前述のとおり、個人でフィリピン人家政婦を雇うケースにおいて不法就労助長罪に問われる可能性があります。在留資格及び家政婦として就労できる資格を保有しているかを確認しましょう。
契約書はしっかりとチェックする
口約束になりやすい個人契約ですが、書類のやりとりは大切です。
その際に「物損したときの対応」「仕事の労働時間」「守秘義務」「雇用期間」などは最低限抑えておく必要があります。契約書が無い場合は、ご自身で作って押印してもらう必要があります。何かあったときでは遅いので事前に詳細を決めておきましょう。
個人契約の免責に注意
個人契約の場合の賠償責任は基本的にお客様本人にあると考えたほうが良いです。
例えば洗濯機に入れてはいけない洋服を洗ってしまった、皮製品にシミをつけた、床の大理石を溶かしてしまった等々のトラブルは容易に想像ができます。個人契約の場合は「私はやっていない」と突っぱねられてしまえばそれ以上の追求が出来ないのが現実です。
事実として家の中で起こった出来事なので後から分かったとしても、契約解除する以上のことは出来ないケースが多いようです。企業では保険適応が可能なので修理費なども回収できますが、個人では問題が起きた時には丸々自分が負担する必要があるので結果として損することもあります。
まとめ:フィリピン人家政婦と個人契約する際は注意点も把握
自分で雇えば手間はかかりますが料金を安くおさえることができます。
その一方で、家事代行会社に頼むとその分費用はかかりますが、トラブル等にも柔軟に対応してくれるメリットがあります。ご利用の場合は、自分の予算や要望にあった家政婦探しが大切です。家事の負担を軽減して、充実した生活を送りましょう。
フィリピン人の家事代行「ピナイ家事代行サービス」では、日常のお掃除、洗濯、整理整頓など、従来の家事全般のサポートをしています。
(ピナイ家事代行サービスについて)
- 世界水準の高品質サービス
→フィリピンは家事代行先進国 - 家事代行スタッフはフィリピン人(日本語での会話もOK)
→お問い合わせは日本人スタッフ対応 - 豊富なサービス内容
→掃除、洗濯、整理整頓など
単発プランから定期プランまで各種ご用意しており、迷った場合は無料のご利用相談やお問い合わせもございます。
コース | 料金目安 | タイプ |
定期ロングプラン | 1時間:3,630円 (週1回3時間:51,084円~) (週1~週6日までご利用可能) |
定期 |
初回お試しプラン | 2時間:5,000円 (定期利用ご検討の方限定) |
定期 |
スポットプラン | 1時間:4,620円~ (1回3時間~ご利用可) |
単発 |
家事代行 プライムアウトレット |
1時間:1,650円~ (1回3時間・枠限定) |
単発 |