家事代行で頼んだ料理がまずい!原因と防止策について

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ピナイ家事ラボ編集部

ピナイ家政婦サービスが運営している「ピナイ家事ラボ」の編集部です。日々、家事代行のお仕事で得た様々なノウハウを皆さまに発信していきます。

「家事代行で料理を作ってもらいたいけれど、まずいという口コミが気になる…」

「家事代行に料理を作ってもらったのに、まずかった!」

残念なことに、家事代行の料理に満足ができなかった人は少なからずいます。

プロが作った料理をまずいと感じてしまう理由はどこにあるのでしょうか?

また、家事代行で依頼した料理がまずいなんて事態にならないように、できることとは?

この記事では家事代行で依頼した料理がまずいと感じてしまう原因と、対処方法などを踏まえて、家事代行で満足できる料理を作ってもらうポイントについて、ご紹介します。

家事代行の料理で頼める内容とは?

家事代行の料理の依頼で頼める内容は、下記を含めたものです。

  • 買い物
  • メニュー作成
  • 食材の下ごしらえ
  • 調理
  • 後片付け

それぞれについて、軽く説明します。

買い物

家事代行における料理の依頼には、大きく分けて「冷蔵庫にあるもので調理依頼」と「冷蔵庫にはないもので調理依頼」の2種類があります。

冷蔵庫にないもので料理をお願いする場合、買い物も併せて依頼可能です。商品を指定することも、金額を伝えたうえで適当な材料を買ってきてもらうことも、どちらもできます。

また、苦手な食材やアレルギーがある場合は購入しない旨を伝えるのを忘れないようにしましょう。

ちなみに買い物の料金は、スタッフが立て替えるか事前払いになるケースが多いです。

メニュー作成

メニュー作成も、家事代行の料理でお願いできる項目の1つ。材料の数やスタッフの滞在時間にもよりますが、副菜・主菜・常備菜などの献立を栄養価・好みを考慮したうえで、バランス良く作成します。

苦手な品や食材があれば、省いてほしい旨を伝えても構いません。「和風が好き」「カロリーの高い食事は避けたい」など、美味しく食べるための好みのメニューを考えてもらいましょう。

食材の下ごしらえ

家事代行の料理では、下ごしらえだけを済ませてもらうこともできます。たとえば掃除や洗濯に時間を割いてしまい料理まで依頼できない場合、下ごしらえだけを終わらせてもらい、残りは自分で……といった活用方法も可能です。

「味付けにこだわりがある」といった理由で自分で料理をしたい、しかし手間は少なくしたい、という人も下ごしらえだけの依頼をしてみてはいかがでしょうか。

調理

料理の依頼の中でもメインとなるのが、調理です。しかし調理の時間は無限ではありません。そのため家事代行スタッフの調理はスピーディーです。同時並行でいくつもの料理を作ったり、火を通している間に調理器具を洗ったり。

料理の合間に依頼主へ味見をしてもらうこともあります。口に合わなければ、味付けの好みを伝え、調整してもらいましょう。

出来上がった品は保存容器に入れるか、お皿に盛り付けます。作り置きを想定して依頼をした場合、保存容器は多めに用意しておいたほうが良いでしょう。

後片付け

調理後の後片付けも、家事代行における「料理」の項目に含まれています。使用したキッチン用具はもちろん、コンロや電子レンジなどもキレイにします。

調理をしていた形跡は残さないのが、家事代行における料理の仕事。人によっては「料理をしたはずなのに、する前よりもキレイになっている」と感じるケースも少なくありません。

家事代行で頼んだ料理が「まずい」原因

家事代行に料理を依頼した際に訪れるスタッフは、元々料理が得意であったり資格を有している人物が派遣されたりするケースが多いです。

しかし依頼主の中には「料理がまずい」と感じてしまう人もいます。

家事代行の料理で作ってもらったメニューがまずい理由とは、どこにあるのでしょうか。

味付けが好みに合っていない

家事代行の料理を依頼して作ってもらうメニューが、スタッフの味覚に偏ってしまうこともあります。

たとえばスタッフが薄味で育った人であれば、出来上がるメニューも薄味かもしれません。味付けは濃いほうが好みの人からすれば「味がしない」と感じてしまうでしょう。

作り置きを想定して作っているため

家事代行の料理では1度に複数種類の料理を作ります。パーティーがある、といった理由でもない限り、1度に全てを食べることはほぼありません。

そのため作り置きメニューを依頼された場合、スタッフは「時間が経ってから食べること」を考慮して、調理をします。そのため作り置きメニューのできたては、味が薄く感じることもあるようです。また、時間が経過してから食べてみたら味が染みこみ過ぎてしょっぱくなってしまう、といったケースも考えられるでしょう。

スタッフの料理スキルが足りない

単純にスタッフの料理スキル不足が、料理をまずいと感じてしまう原因の1つとして挙げられます。

まだ新任であったり、料理経験が多くないスタッフであったりすれば、万人受けする味付けを把握していません。

味見をしていない

料理の途中で味見をしておらず、「しょっぱすぎた」「薄すぎた」といったことも考えられます。

味見は一流のコックも欠かさない料理の基本中の基本。依頼をした料理がまずかった場合、味見の有無を疑いましょう。

家事代行の「料理がまずい…」とならないための防止策

せっかくお金を払って家事代行を頼んだのに、仕上がった料理がおいしくなければガッカリしてしまいますよね。

家事代行の料理に満足ができるよう、事前に次の対策を取っておきましょう。

料理の評判が良いスタッフを指名する

スタッフの中には料理が得意な人、そうでない人が存在します。当然、料理が得意な人は家事代行において人気のスタッフです。どうすれば依頼主が美味しく感じられるのか、たくさんの料理経験からポイントも理解しています。

サービスを利用する際に料理上手なスタッフを指名することで、料理をまずいと感じる機会を減らせるでしょう。

ただし当該のスタッフが希望日に空いているとは限りません。家事代行を決めたらなるべく早めに依頼をし、料理に定評のあるスタッフを確保しましょう。

好みの味付けを伝える

あらかじめ好みの味付けを伝えることで、美味しいと思える料理が出来上がる可能性もぐんと上がります。

好きだと思える味は人それぞれ違うもの。スタッフの感覚だけに頼らず、できあがりのイメージを共有しましょう。

味見をさせてもらう

味見をさせてもらい意見を伝えることで、スタッフも味の塩梅を調整しやすくなります。加えて味見は依頼人だけがするのではなく、スタッフも行ったほうが良いです。両者で味に対するそれぞれの感覚を共有することで、理想の味付けに近づけます。

スタッフが味見をしていない、もしくは味見の提案をしてこない場合は、自分から「味見をしてほしい」「味見をさせてほしい」と伝えましょう。

期待しすぎない

家事代行の料理に「シェフが作るような仕上がり」を求めてしまうと、ガッカリしてしまうこともあるでしょう。

家事代行のスタッフは、料理以外にも掃除や洗濯など、家事全般を行う人材です。そのため求められるのは家事の全てを満遍なくできる能力。「料理だけ際立ってうまい」というスタッフは、多くありません。

「料理のプロ」ではなく「家事のプロ」なため、料理に期待をしすぎてしまわないように注意しましょう。

家事代行の料理は本当にまずい?実際に依頼した人の口コミ

ネットリサーチを行う会社「インターワイヤード株式会社」が2018年に行った調査

【家事代行に関するアンケート】では、料理は家事代行の中でも、「依頼をしたくない内容」の上位にランクインしています。

それだけ料理に関して他人に任せることを不安と感じてしまう人が多い、と言えるでしょう。

しかしSNSで「家事代行 料理」と検索をすると、肯定的な意見も多くあります。

3時間の依頼で料理10品作ってくれてた。どれも美味しい😭✨
料理嫌い&下手くそな私にはとてもありがたいなぁ。とりあえず隔週くらいから定期でお願いしようと思う。
それにしてもベビーシッター代は補助出るのに、家事代行は補助出ないの納得いかん😇

— おたま@1y11m双子姉妹👧🏻👧🏻 (@otona_tamao) August 31, 2021

今週は、家事代行さんが来てくれで作ってくれた料理があるので、夕飯が楽ですし美味しいです。

今は月2回ですが、もっと仕事頑張れて、もっの売上上がったら毎週来てもらいたいなー。 pic.twitter.com/AVVr47A2vX

— みみこ@鬱行政書士&強迫性障害 (@gyousei_utu) August 7, 2021

家事代行で、2.5時間で7品作って片付けまでしてもらった!お料理全部めっちゃ美味しい♥これは家庭料理じゃなくてプロの味…ってなった!栄養も満点✨
また産後に頼みたいな~ pic.twitter.com/C0IdjNTaf2

— はる@初マタ🐬2m←40w1d (@U1CHC50Hsx0aDLn) July 17, 2021

出産1週間前。いよいよ好きな料理もキツくなってきて、家事代行お願いしました。作ってもらったごはん美味しい😭片付けか料理か悩んで、料理にしたけど、産後や仕事始まっても活用したい! pic.twitter.com/QRXoh2572g

— au@ブログに挑戦 (@au12379267) April 24, 2021

家事代行は、仕事や育児で忙しいお母さん・お父さんの負担を減らすだけのものではありません。依頼主が家族との時間を持ちたい、心に余裕を作りたい、といった場合でも活用してほしいサービスです。

「家事代行の料理=まずい」と決めつけてしまい、せっかくの団らんや自分時間を失ってしまうのはもったいないもの。

料理の仕上がりが心配であれば、事前にできる対策を取り、家事代行の会社にも不安であることをしっかり伝えたうえで依頼してみてくださいね。最善を尽くし、満足できる人材の斡旋や調理方法を検討してくれるでしょう。

家事代行で料理を依頼する際に準備しておくもの

家事代行で料理を依頼する際、基本的には特別な準備は必要ありません。

しかし余裕があれば次の内容に留意しておくことで、より家事代行に満足ができるでしょう。

材料・調理器具

材料や調理器具が足りない場合、スタッフが買い出しに行くこともできます。しかし依頼できる時間は限られているため、買い物で調理時間を減らしてしまうのはもったいないですよね。

買い物に行かず現状であるもので代用も可能ですが、やはり正規のアイテム・品物に比べると時間がかかったり手間が増えたりします。

あらかじめ使用する材料や調理器具、調味料などは揃えておくことで買い物に時間を出かける必要がなくなり、料理にたっぷりと時間を使えるでしょう。

時間に余裕があれば凝った料理も作れたり、品数が増えたりといったメリットも生じます。

保存容器

作る品数が多い場合、スタッフが料理をタッパーに詰めて冷蔵・冷凍保存ができるよう小分けをします。そのため、品数に対応できるだけの保存容器が必要です。もしご自宅に充分な保存容器がない場合、買い足しておきましょう。

加えてラップやアルミホイルなどもあると便利です。作り置きメニューではなくその日のうちに食べる料理の場合、お皿への盛り付けも行ってくれます。時間まではラップやアルミホイルで蓋をしておきましょう。

触ってほしくないものの分類

アレルギーがあったり嫌いな食材が家に残されたりした場合、あらかじめ冷蔵庫から出して別の場所に移動するか、ひとまとめにして冷蔵庫の隅にまとめて置いておくのがおすすめです。

スタッフが来た時に「触らないでほしいもの」を1つずつ説明する手間が省け、時間の節約になります。

また、貴重品の類いがキッチンに置いてある場合も、移動をさせておいた方が安心です。スタッフに悪気はなくても、取りやすい場所に移動されていたり料理の際に汚れてしまったり、といったアクシデントも考えられます。

料理に取り入れてほしくないもの、触れてほしくないものはスタッフの手が届く範囲から離しておきましょう。

料理代行サービスを依頼するまでの流れ

料理代行サービスを依頼するまでの流れは、会社によって異なります。

しかし一般的には、下記の流れで行う場合が多いです。

  1. メールや電話で問い合わせて、希望するサービス・打ち合わせ日時・実施日時などを伝える
  2. コーディネーターと打ち合わせをする
  3. 希望に適したスタッフを選んでもらう
  4. 希望していた日時にサービスを開始
  5. サービス終了&支払い

中でも大切なのは、コーディネーターとの打ち合わせです。この時点で要望をしっかり伝えておくことで、料理代行の失敗をなくせます。どのような料理を作ってほしいのか、品数はどの程度かなど、細かく伝えましょう。

まとめ

家事代行で作ってもらう料理は、必ずしもまずいとは限りません。依頼の時点で不安があることや料理が得意な人を希望したい旨を伝えることで、「口に合わなかった」という事態を防ぎやすくなります。

自分も家族も美味しい料理に満足できるよう、事前に依頼のポイントを抑えて、家事代行を使ってみてくださいね。