家事代行で窃盗や盗難被害に遭わない対策は？注意点も解説

家事代行を依頼するにあたって、注意すべきことがたくさんあります。心配しすぎで疑心暗鬼になるのもよくありませんが、安易な気持ちで利用するとイタイ目を見ることも・・・。

ここでは家事代行を利用するうえで窃盗や盗難被害にあわないための対策とその注意点をご紹介していきます。

家事代行で窃盗や盗難などに遭わないための対策

家事代行サービスで窃盗や盗難などに遭わないための予防策をまとめます。

すべては難しいかもしれませんが、事前準備をすることで安心感が増します。

家事代行の会社選びも防止策の1つ

予防策をご紹介しましたが、ピナイ家政婦サービスではトラブル防止策として、スタッフへの教育を徹底しています。

「ピナイ家政婦サービス」は、2017年に国家戦略特区内における外国人家事支援人材受け入れの認定企業として認可を受けサービス展開しております。清掃スタッフは一部在日フィリピン人のアルバイトスタッフを除き、全て身元確かなフィリピン人を正社員で雇用しています。

採用時には厳格な身元確認をおこない「身元保証誓約書」「機密保持誓約書」を提出の上、定期的な社内教育を徹底しておりますので、安心してご利用いただくことができます。

ハウスキーパー応募の張り紙には要注意

最近少しずつ人気になってきているフィリピン人スタッフによる家事代行ですが、「個人契約」で利用する場合はトラブルに巻き込まれるケースがあるので注意が必要です。

六本木や広尾などの外国人向けスーパーではハウスキーパーやベビーシッターを応募する張り紙をよく見かけます。

家事代行会社を利用するよりも安い金額を提示しているケースがほとんどですが、この中には正式なビザを持たなかったり窃盗や盗難を繰り返す悪質な家政婦も残念ながらおります。（家政婦による窃盗盗難は立件が難しく、逮捕に至るケースはほとんどありません。）

またビザを偽造するなどの不法就労も問題です。張り紙を見て採用する場合は直接雇用（個人契約）になるため、こういったトラブルの処理は全て自分自身でおこなうことになります。不法就労発覚の場合は雇用側も3年以下の懲役、または300万円以下の罰金となるため管理には細心の注意が必要です。（詳しくは入国管理局のホームページをご覧下さい。）

家事代行マッチングサイト利用の注意点

安価に家事代行やベビーシッターを利用できるサービスとして、近年マッチングサイトの利用をされる方も増えています。インターネット上で働き手と雇う側をマッチングし、紹介料やシステムの利用料をとることでビジネスを成立させています。

ただしこちらはサービス運営会社とお客様との契約になるわけではなく、個人間での契約になるためトラブルについては自己責任となるケースが多く、「物が壊れた」「高価な時計がなくなった」「鍵を紛失された」こういったトラブルには運営会社は応じてくれないケースがほとんどです。

リーズナブルな価格は魅力的ですが、本来の「生活の質を高める」という目的とは逆のベクトルを向いてしまい、本末転倒となってしまうケースもあります。

盗難や紛失？トラブル発生時の対応内容

ピナイ家政婦サービスではスタッフが破損を発見したら、会社（日本人オペレーター）へ報告する手はずになっております。その際、詳しい状況をお聞きして、トラブルの確認をさせていただきます。

また、ピナイ家政婦サービスは三井住友海上火災保険に加入しており、もしもの際の物損・破損に対して保険が適応されるようになっております。上限5,000万円まで保証しております。

盗難や紛失といった場合でもお客様やスタッフからヒアリングをさせていただき、必要であればスタッフの持ち物検査をおこなう等、適正な対応をとらせていただきます。

まとめ：盗難は予防策が大切！紛失などのトラブルはすぐに会社に相談

賢く利用すれば便利で生活にゆとりをもたらすのが、家事代行サービスです。窃盗や盗難などに遭わないための予防策をご紹介しました。

すべては難しいかもしれませんが、事前準備をすることで安心感が増します。起こりうるトラブルを想定して安心・安全に活用していきましょう。

フィリピン人の家事代行「ピナイ家政婦サービス」では、日常のお掃除、洗濯、整理整頓など、従来の家事全般のサポートをしています。

単発プランから定期プランまで各種ご用意しており、迷った場合は無料のご利用相談やお問い合わせもございます。