「ピナイ家事代行サービス」が運営しているピナイ家事ラボ編集部です。
産前産後、女性の身体はかなりの負担がかかります。
つわりに苦しんだり、お腹が大きくなってくると思うように動けなくなりますよね。産後は夜泣きがあり寝不足になりながら赤ちゃんのお世話をしなくてはなりません。一方で産後はしっかり栄養をとり、ゆっくり休むことが推奨されています。
実家の両親に頼り、休養したり育児に専念するのがベストですが、それが難しい方もいらっしゃいますよね。
今回取り上げる内容を参考にすることで、心配事が1つ減るかもしれませんよ。
(今回の記事内容)
- 家事代行が産後ママにおすすめな理由
- 自治体の家事支援サービスなど
- 産前産後の家事はどこまでできる?
それでは詳しくみていきます。
目次
家事代行が産前産後のママにおすすめな理由は4つ
今まで当たり前のようにこなしていた家事も、産前産後の女性には負担になることがわかりました。この時期は無理せず、パートナーや家族に家事を頼むのがおすすめです。
しかし、パートナーや家族が家事が苦手な場合もありますし、仕事などで頼みたい時に頼めない場合もありますよね。また意外と多いのは、頼みにくくて遠慮してしまうこと。自分がなまけているように感じてしまい、パートナーや家族に頼めないという真面目な方もたくさんいらっしゃいます。
そこでおすすめなのは、家事代行を頼むこと。今は共働き家庭だけでなく、多くの産前産後の女性が家事代行を頼み、快適に過ごしています。家事代行であれば、遠慮せずに家事を頼めるので気が楽な上、クォリティも満足度も高いと感じるでしょう。
家事代行が産前産後の女性におすすめな理由を4つお伝えします。
- 休養でき体調が回復する
- 心身ともに余裕ができ家庭が円満になる
- 育児を楽しめるようになる
- 話し相手・相談相手ができる
それでは具体的にみていきましょう。
休養でき体調が回復する
なんといっても産前産後の女性には休養が必要です。
- 子宮が収縮する
- 悪露が出る
- ホルモンバランスの急激な変化
産前産後女性の身体は、かなりの負担がかかっています。産後の身体が通常の状態に戻るまで、ある程度の時間を有しますし、それによる体調の不調も気になるもの。体調を回復するのに一番大切なのは、休養をとることだと言われています。
家事代行サービスを頼むと、その時間は休養にあてることができるのが最大のメリット。
特に産後間もないママの身体はかなり負担がかかっているため、赤ちゃんが寝ている時は一緒に休むことが推奨されています。しかし、昼夜関係なく赤ちゃんのお世話をしながら家事もこなそうとすると、休む時間がなくなってしまいますよね。休養できず疲れが溜まると、母乳不足にも繋がります。赤ちゃんのためにも、家事は人にまかせ、しっかり休養をとることは必須と言えるでしょう。
家事代行を頼むことによって、休養することができ体調の回復も見込めます。
フィリピン人の家事代行「ピナイ家事代行サービス」では、日常のお掃除、洗濯、整理整頓など、従来の家事全般のサポートをしています。単発プランから定期プランまで各種ご用意しており、ご利用相談やお問い合わせは無料です。
心身ともに余裕ができ家庭が円満になる
「あれもやらなきゃ、これもやらなきゃ」「まだ洗濯が終わってなかった」「家事をしようとしたら赤ちゃんが泣き始めた」…慣れない育児、手がかかる赤ちゃんを抱えながらすべての家事をこなそうとしたら心身ともにパンクしてしまうのは当たり前。
ただでさえ、寝不足で疲れているのにやることが多ければ、メンタルの不調が出てもおかしくありません。そもそも、産後の女性はホルモンが急激に低下することによって産後うつになりやすい状態。メンタルに不調が出てしまうと、家庭にも大きな影響を及ぼす可能性があります。
今は赤ちゃんのお世話と自分の休養を優先し、家事は家事代行スタッフにおまかせしましょう。家事の負担がなくなるだけで、驚くほど心身に余裕ができます。ママの余裕ができれば、パートナーや家族の笑顔も増え、家庭円満につながります。
育児を楽しめるようになる
家事代行を頼むと毎日の家事から解放され、育児を楽しめるようになります。家事と育児の両立はとても大変。特に産後間もないママは慣れないことの連続、その上疲労が溜まっていると余裕がなくなり、育児を楽しむことができません。
家事は思い切ってプロにまかせると、育児に専念することができ楽しめるようになるでしょう。
話し相手・相談相手ができる
産前産後は考え込み、不安になりやすいですよね。特に産後ママは精神的にナイーブな状態の上、育児の悩みも出てきて落ち込みやすい時期。ワンオペ育児だと、なおさらその傾向が強まります。
家事代行スタッフは先輩ママであることも多いので、育児の相談相手としても心強い存在です。家族ではない、少し離れた距離感の関係が話しやすさにつながります。家事代行と直接関係はありませんが、スタッフが来てくれることで安心感を得られ、1人で落ち込みやすい産前産後を楽しく乗り切ることができるでしょう。
\単発or定期プランから選べる/
ピナイ家事代行サービスの詳細
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産前産後のママに役立つ家事代行の種類
家事代行は産前産後ママに嬉しいサービスもあります。
- 買い物代行
- 掃除代行
- 料理代行
- その他の家事
今回は4つに絞って紹介します。
買い物代行
食材や日用品などの買い物は定期的に行く必要がありますね。しかし、産前産後のママにとっては重労働。家事代行スタッフが代わりに買い物を代行してくれるサービスがあります。
買い物代行とは、スタッフが依頼者の代わりにスーパーやお店に行き、指定されたものを買ってきてくれるサービスです。
あらかじめスタッフが購入するものを聞いておき、お金を受け取ってから買い物に行く流れが一般的です。スーパーやお店を指定できるため、ネットスーパーより安く買い物ができるメリットがあります。
掃除代行
産前産後のママは身体が思うように動かないもの。とても掃除まで手が回らない!という状況になりますね。そんな時に掃除代行は頼りになります。ひとくくりに掃除といっても、家中を掃除するのは大変ですよね。
家事代行スタッフなら、時間内であれば場所問わず掃除を頼むことができるため、家中ピカピカにすることも可能です。面倒な水回りはもちろん、赤ちゃんの部屋も頼んでしまいましょう。
きれいで清潔なお部屋は赤ちゃんの健康にいいのはもちろん、家族みんなが気持ちよく生活するためにも必要です。
料理代行
多くのママが負担に感じる家事が料理ではないでしょうか。毎日献立を考えたり、立って作業することになるため、産前産後のママは大変です。赤ちゃんが泣くと作業も中断になり、思うようにすすまないこともあるでしょう。
料理代行は多くのママが利用しているサービス。料理が苦手な人はもちろん、料理は好きだけど忙しくて手が回らない方にも好評です。味付けやメニューなどの希望を伝えておけば、好みの料理を作ってくれますし、栄養バランスもバッチリです。お惣菜やお弁当を買ったり、外食するのに比べて健康的な食生活をおくれるので満足度が高いサービスと言えるでしょう。
その他の家事
洗濯や片付け、整理収納などを頼むのもおすすめです。洗濯は意外と重労働。濡れた洗濯物をはこんだり、干した洗濯物を取り込んで畳んでしまうまでの流れは、産前産後のママには負担がかかるものです。
片付けや整理収納も、快適な生活を送るためには欠かせません。それらが得意な家事代行スタッフに頼むと、短時間でスッキリ片付けるだけでなく使いやすい収納にしてくれます。赤ちゃんが生まれる前に、使いやすい収納にしてもらうのもおすすめです。
自治体や行政の「産前産後家事・育児支援サービス」も存在
家事代行は、産前産後ママに嬉しいサービスであることがわかりましたね。身体への負担が大きく休息が必要な産前産後ママは、積極的に利用するのをおすすめしますが、金銭的に難しい場合もありますよね。また、家事代行サービスが対応していない地域の方もいらっしゃると思います。
そんな時は「自治体の家事支援サービス」を利用しましょう。
- 産前産後家事・育児支援サービス
- 子育て応援パスポート
- シルバー人材センター
- ファミリーサポートセンター
- 産後ヘルパー派遣事業
ここでは5つの「自治体の家事支援サービス」について解説します。
産前産後家事・育児支援サービス(例:東京都港区)
産前産後、頼り手がなく生活に困っている家庭に自治体やヘルパーが支援に行くサービスです。下の表は東京都港区の内容を例としてあげます。
料金(2時間) | ・単体妊娠家庭1500円 ・多胎妊娠家庭1000円 |
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依頼できること | ・日常的な食事の支度 ・掃除 ・整理整頓 ・洗濯 ・買い物 ・検診の付き添い、など |
申請方法 | 申請書を役所に提出後、 1週間程度で利用決定通知者に「決定通知書」やその他書類が送付される |
公式HP | 産前産後家事・育児支援サービスについて(港区) |
お子様1人の場合は2時間で1500円となっており、良心的な価格であることがメリットですが、申請して決定するまで1週間程度かかるため、利用まで時間がかかるのがデメリットといえるでしょう。
子育て応援パスポート
子育て応援パスポートは国や自治体が企業や各店舗と提携し、子育て世帯がさまざまな優遇を受けられるシステムです。
必要な書類 | 母子手帳 |
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サービス内容 | ・ 家事代行サービスの割引 ・クーポン券や割引サービスの提供 ・ミルクのお湯提供 ・授乳、おむつ交換スペース提供など |
申請方法 | 電話やメールで申請 |
公式HP | 内閣府:子育て支援パスポート事業について |
発行されたパスポートは全国の提携企業や店舗で使うことができます。サービス内容は家事代行をはじめとした各種割引、小児サービスなど、子育て世帯に嬉しいものばかり。
家事代行を利用したいけれど、金額がネックで踏み出せない産後ママにとっても嬉しいサービスではないでしょうか。
シルバー人材センター
シルバー人材センターは、仕事をリタイアしたがまだまだ元気で働きたい高齢者がサポートしてくれる制度です。
料金(1時間) | 約800円~ |
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依頼できること | ・家事代行(掃除代行・料理代行) ・子育て支援 ・外作業 ・草刈り ・その他、など |
申請方法 | 自治体のシルバー人材センターに電話 |
公式HP | 全国シルバー人材センター事業協会 |
全国の自治体に設置されていて、民間より安価で頼めるところがメリット。
登録された高齢者は生きがいのために働いており、依頼者の満足度も高めです。多少の当たり外れはあるようですが、全体的には利用者の満足度が高いので安心して利用できるでしょう。
ファミリーサポートセンター
ファミリーサポートセンターは、「支援したい人」と「支援されたい人」が会員登録し、地域で支え合う制度です。最初に説明会に出席してから登録になるため、多少の手間がかかるのがデメリットではありますが、1時間700円から安価で頼むことができるのと、近所の方にお願いができるのがメリット。
料金(1時間) | 約700円~ |
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依頼できること | ・子どもの一時預かり ・子どもの送迎、など |
申請方法 | 説明会後に登録したのち、電話で依頼する |
公式HP | 一般財団法人 女性労働協会 |
主に子育て支援になりますが、自治体によっては家事代行に対応しているところもあるので調べてみるのがおすすめです。
産後ヘルパー派遣事業
自治体が民間の家事代行サービスに委託して、自宅にヘルパーを派遣してくれるサービスです。しかしすべての自治体で実施しているわけではないので、確認が必要です。
料金(1時間) | 約400円~ |
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依頼できること | ・掃除 ・料理 ・洗濯 ・育児のお手伝い、など |
申請方法 | 申込書を役所に提出 |
公式HP | 産後ヘルパー派遣事業について(横浜市) |
また依頼するには、地域による条件をクリアする必要があります。
- 双子がいる
- 体調が悪くて家事できない
- 頼れる同居人がいない、など
他のサービスに比べると限定的にはなりますが、安価で家事代行を頼むことができるのがメリット。当てはまる人にとっては良いサービスです。
産前産後の家事はどこまでできる?(ママたちの悩み)
ママの身体の負担を減らすためには、産前産後はなるべく家事をせず身体を休めたり、赤ちゃんのお世話を優先する方がいいと言われています。産前産後の女性の身体には相当の負担がかかっているもの。
特に、力仕事や腰に負担がかかるような家事は避けた方がベターです。また、つわりの時期はさまざまな食材の匂いで気分が悪くなることも。
このように、産前産後のママは「家事をしたくてもできない」状態になりがちです。しかし、生活する以上は「最低限やらなければならない家事」がありますよね。
産前産後にできる家事はどのようなものがあるのでしょうか?
- 買い物
- 料理
- 掃除
- 布団干し
- 洗濯
- ゴミ捨て
「産前産後にできる家事の範囲」についてまとめます。
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買い物
生活している以上、どうしても必要になってくるのが買い物です。特に食材や最低限の日用品は、数日に一度は買う必要がありますよね。軽いものや少量の買い物であれば、産前産後のママでも負担が少ないでしょう。
しかし、食材や日用品のまとめ買いは重い荷物を持って帰ることになり、妊婦さんはもちろん産後間もない女性にも負担がかかるのでおすすめできません。
パートナーに頼んだり、ネットスーパーを利用するのがよいでしょう。
料理
料理も毎日行う家事のひとつですね。体調がよければ難なく行うことができます。
しかし、つわりの時期や臨月近くでお腹が大きい時期は負担になりがちです。出産まで安静にする必要がある妊婦さんにとっても、料理は負担の大きい家事だと言えるでしょう。
辛い時はパートナーにお弁当を買ってきてもらったり、外食ですませることもできますが、栄養バランスが心配なことや食費が高くつくことがデメリット。それを見越して、最近は家事代行(料理代行)を頼む方が増えています。
家事代行スタッフなら、希望に沿った手作りの料理を作ってくれるため、「美味しく身体にやさしい食事がとれる」と好評です。
掃除
ひとくくりに「掃除」といってもさまざまな掃除場所や方法がありますよね。産前産後女性が比較的負担なくできるのは、家具の上のほこり取りやお掃除ワイパーでの床掃除ではないでしょうか。家具の上のほこり取りであればささっとできますし、お掃除ワイパーは掃除機に比べて軽量で、かがむことなく掃除ができるので腰に負担がかかりにくいでしょう。
しかし、途中で床に置いてあるものをどけたり、重いものを動かす必要があれば身体に負担がかかります。トイレ掃除やお風呂掃除は、狭い室内で広範囲掃除するため意外と重労働。産前産後の女性には負担になるのでおすすめできません。
布団干し
布団をベランダまで運んで干す作業は腰に負担がかかりやすく、産前産後の女性にはおすすめできません。重さがある布団を持つことが負担になるのはもちろんのこと、布団を運んでいると足元が見えずつまづいてしまう危険性もあります。
布団干しはパートナーにおまかせしましょう。干すタイミングについては、別の記事で解説しています。
関連記事:「布団を干すベストな時間帯と長さは?清潔に保つコツ」
洗濯
毎日増えていく洗濯物。洗濯も毎日、もしくは定期的にこなす必要がある家事のひとつです。ドラム式洗濯機や乾燥機がある場合は、乾燥まで一気にできるため産前産後の女性でもこなしやすい家事ではないでしょうか。
しかし乾燥機がない場合は、濡れた洗濯物をカゴに入れて運び、所定の場所で干す必要がありますね。濡れた洗濯物はズッシリ重いもの。産前産後の女性には負担が大きいでしょう。また、かがんだり手を上に伸ばしたり…干す作業も意外と重労働。その後取り込む必要もあり、産前産後の女性には負担がかかる家事と言えそうです。
これを機に、ドラム式洗濯機に変えたり乾燥機を購入するのもおすすめです。
ゴミ捨て
ゴミ捨ては少量であればさほど負担になりませんが、決まった場所に決まった時間までに持っていく必要がありますね。つわりがひどくて動けない、お腹が大きくて身体が思うように動かない、安静にしている必要がある…といった状況であれば、負担が大きい家事のひとつです。
また、料理をすれば生ゴミが発生し重くなりますし、ビン缶ペットボトルなどは分別する必要があり、いくつもゴミ袋を持っていくことになります。ビンであれば重量も気になりますね。
産前産後の女性は無理せず、誰かに頼む方がよいでしょう。もし、休むことをためらっている人はこちらの記事も参考になります。
関連記事:「【疲れた時の対策】母親が家事を休んでも良い3つの理由」
まとめ:家事代行は産前産後の休めないママにおすすめ
思うように動けず、休息を優先すべき産前産後のママにとって、自分で家事を行うのは大変です。今までこなせていた家事も、産前産後は思いのほか重労働に感じるでしょう。また、自分ではわからなくても身体に負担がかかっている場合もあります。産前産後は休息をとることが最優先な時期なので、思い切って家事代行を利用することをおすすめします。
(産前産後におすすめな理由)
- 休養でき体調が回復する
- 心身ともに余裕ができ家庭が円満になる
- 育児を楽しめるようになる
- 話し相手・相談相手ができる
今は家事代行にもさまざまな業者や形態があり、選べる時代です。また、料理や掃除が行き届いた家庭は快適で家族仲にも良い影響を及ぼします。余裕を持って育児を楽しむためにも、家事代行を検討してみてはいかがでしょうか?
フィリピン人の家事代行「ピナイ家事代行サービス」では、日常のお掃除、洗濯、整理整頓など、従来の家事全般のサポートをしています。
(ピナイ家事代行サービスについて)
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